異性・親子愛情の原理

 異性愛情の原理


 私達の心は愛している人から愛して貰える。思っている人から思われるのです。これが法則です。

 ところが最初は相思相愛で結婚したのに、愛している夫から裏切られる相が数多く見受けられます。それは捨てた夫に罪がある様に見えますが、捨てられる方にも捨てられる因縁がちゃんとあるのです。


 親の愛情、異性の愛情を裏切った結婚の末路は、今度は裏切られる生活をしなければならないのです。



 親子愛情の原理


 男女の愛情は冷たくなったり、熱くなったり変化がありますが、親が子を愛する情は永遠に変わりません。

 しかし、子供が一人の時は愛情はひとつですが、子には男の子あり、女の子あり、長男長女あり末子など色々あります。それで子を思う愛情は変化がないと言うもののそうではない様です。


 親に可愛がられて溺れる、甘やかされている者は大人になってから成功しません。大抵不幸に落ちている人が多い。

 叱られて来た、叩かれている子供が成功します。憎まれてもう見るのが嫌だといった子に最後は世話になってこの世を去って行く者が多い。


 荷物を持たされ、その上叱られていく子供に神様は御守護下さっています。

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