平穏じゃなかったフィレンツェを大いなる金で支配し、その後のメディチ家の繁栄をもたらしたコジモ。こう思うと、コジモが暗殺されずに済んで良かったと思うべきでしょうか。どんなに先代から嫌われていようとも、音色の良い金のためなら人はどんな事だってしますもんね(笑)
この小説は、一つの歴史を覆すほどの大きな事件に挑んでいる作品なのだなと、今さらながら感じてしまいました。実に素晴らしい☆
作者からの返信
この事件はフィクションですが、暗殺計画はコジモ1世の生涯の間に何度か持ち上がりました。彼がいなかったら現在のフィレンツェはありませんから、殺されなくてよかったな~と単純に思っております♫
コジモ1世が対抗勢力を粛正したので、この頃のフィレンツェにはメディチ家を容認している人間しか残っていません。容認といっても表向きだったり、本音は色々だったと思いますが、そんな不安定な背景を念頭に置いて書いています(^^)
ジャンニの覚書!とうとうタイトル回収!
でも、なかなか覚えられない設定に和みます^ ^
やはり城に行くのですね。そこで何があるのか。事件の真相にかなり近ずいているのに、まだピースが揃わない感覚がじれったくもあり楽しいです♪
それにレンツォやミケランジェロの方も気になるし。
作者からの返信
覚書、少し後にまた出てきます。すぐに忘れる覚書じゃなくて実物がw 本格的なタイトル回収はその時です(^^)
城、行く予定でしたが体力的な問題と不測の事態が起こるのとで結局行かないことになるんですm(_ _)m
ここでは城で何が起きたかを分かってもらえればいいので、ヴィートの話を聞けば充分かな、と。
何が起きたかを分かりやすく説明できていればいいのですが(><)
あ、さり気なく覚書が(*^^*)
ライモンド・ロット。
当時、取り仕切っていたのなら一番怪しい感じですが、八人委員会は裁判官システムみたいなものですから、ライモンドを動かした黒幕がいるのかも。何だか益々謎が増えていってワクワクします!(おーい)
彼の記憶の扉が開かれる時、過去の覚書と共にジャンニは覚醒する……!
きっとその時ジャンニは黒尽くめ&背中に大剣ですね!
(すみません、冗談です💦)
作者からの返信
実はタイトルの意味をこれ(ジャンニの覚書)にしようと思っていた時期もあるのですが、翌日には忘れるのにタイトルにしても仕方ないと思ってやめました^_^;
またまた鋭い推理が(><) ライモンドが就いていたのは八人委員会で一番偉いポジションで、その下にリナルデスキを含む裁判官がいます。散らかした謎を次章から回収にかかります。
覚醒したジャンニは背中の大剣を抜き放ち大上段に振りかぶる。
グキッ(←腰にきた音)
こんにちは。
すこし真相に近づいたような気が。
別々の話のようでいて次第に話が絡まりあってくるのが、おおおーとなりますね。
ミケランジェロくんが奥方といい感じになるのも、無駄ではなさそうです。。それにしても、妖艶な奥様でした(^^)
作者からの返信
妖艶さを演出できましたでしょうか。そうなのです、絡まり合ってるんですよー。
親方が真相に近づいてるのに奥様といい感じになっちゃって不届きな弟子ですよね!(゚Д゚)