なにやら難解な話ですが、サンドスターの神であるコクトの定義を取り込んだ、どことなくカコ博士っぽい黒い影はこちらの世界に直接介入可能になり、その手始めとして『白き太陽と黒き怪物』にて黒かばんを消滅させたということですね。

で、その後ボロボロになったコクトはクロに出会うと。


「寄生木」については、北欧神話でただ一つの例外を除き万物から保護されている光神バルドルを殺した矢となったミストルティン（ヤドリギの木）と、北欧伝承で英雄フローギムントが振るい幾度も転生する勇士ヘルギを斃したミストルティン（剣）。
この二つを名前の一致で照合し、黒い影への特効になるだろう内包する概念を槍に付与して放ったんだろうと解釈しましたが、何故効かなかったんでしょうか……？
単に出力不足により、術式が足りなかったんでしょうか？

なんにせよ続きが待ち遠しいですね。

ラスボスがアップを始めたのか…