第958話「女子高生堕」
掲載1000日目直前キャンペーン_ゲスト回 作:Rark
刻は丑三つ時!場所は……なんかどっかの公園!!
妖魔現る!!
妖魔は私(一般人が想定し得ない帯刀女子高生を指す言葉。鬼に会えば鬼を斬り、神に会えば神を斬る。即ち無頼の修羅成り)よりもかなり雑魚いのだったが、特殊攻撃持ちなんでそれを喰らわないように気をつけて倒さなければならない!そう、ちょっとずつ突っついて慎重に倒さなければならない……なぜなら過去の経験が……いやこの話はいいんだ。とにかく慎重に倒……倒してしまったな……!!まずいぞ!!これでは盛り上がりがない!!あっ!?私が来たぞ!?まずい、よりによって別時空の帯刀女子高生同士が遭遇してしまうとは!!くっ!!私をなんか人に化ける物の怪の類かなんかだと思っている!!やめろ!!私は私の血を流したくない!私は私でも違う私なんだが……いやこういう盛り上がりはいらない!誰か助けてくれ!!
あっ!!いきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で妖魔の遺体(どうも気持ち悪かったらしい)を爆発四散させた!!!!
後片付けがたいへんでした。
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