第719話「夢の国と女子高生_11th」
午前零時のベッド。
眠りについたレールガン女子高生が現れた。
レールガン女子高生は思い出(一般人が想定する記憶を指す言葉。つらいものもあれば楽しいものもある)よりもずっと大切な目的があったものの、それは思い出を大切にしない理由にはならなかった。彼女はみんなで出かけたシーで撮った写真を部屋に飾っている。そして隣には同じような構図の、しかしランドで撮った写真が飾られていた。どちらの写真でも無理やり中央に立たされているレールガン女子高生、けれど彼女の表情はマフラーで隠していても分かるくらいに楽しげだった。
だがいきなりショットガンを持った女子高生がやってきて、そこそこすごい攻撃で写真をボロボロにした。
お仕置きのち失禁した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます