第237話「ハロウィン女子高生ノ弐」
午後三時のハロウィン。
レールガンクッキーを受け取った女子高生が現れた。
レールガン女子高生はショットガン女子高生(一般人が想定するショットガンの扱いに長けた女子高生を指す言葉。よく漏らす)よりもずっと戦闘能力は高かったが、女子力と総括される料理や家事の腕前はショットガン女子高生の方が高く、焼け焦げたクッキーを見て一瞬煽ってやろうと思ったが、いつもとは違い不安そうな表情に思わず萌えの感情が湧き起こったため素直にクッキーを受け取った。
そこでいきなり火縄銃女子高生と帯刀女子高生がやってきて、とにかくすごい推しでお茶会を提案した。
茶室のお茶菓子が充実した。
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