応援コメント

【0】堕ちた女神」への応援コメント

  • 主人公が女神なんですね!アフロディーテかな?ちなみマジンガーも行き着くとこまでいけば敵が恐れおののく存在となりますね!
    ともすれば主人公が女神だとすれば本気発揮した際に相手が手も足も出ないなんてこともありそう!
    実際の話ですが魔王や魔王の娘は自分の知る限り本気出すとむちゃくちゃ強い印象ありますね!
    ひょっとして同人誌も参考に描かれてるのですか?

    作者からの返信

    ギリシャ神話を基にした話ではない(そもそもギリシャ神話をほどんど知らないような人間です……)ので、モデルはいません。
    ただ、他人に影響を与えて狂わせるようなものがあるとするなら『愛』と『美』だろうという発想から「愛と美の神」が発端となっています。
    元々は『愛の神』だったのですが、改稿で色々とあったので『愛と美の神』になりました。その色々とか天界で何があったかなどは、また追々……。

    『本気発揮した際に相手が手も足も出ないなんてこともありそう!』
    →多分、ご期待して頂いたようなお話(バトルもの)ではないです……。すみません。


    『ひょっとして同人誌も参考に』
    →書き始めたときは同人誌で書いていたので、そういう意味では参考にしています。小説サイトに登録した初期は、それまで書いていた7冊のノートと、同人誌で書いた過去編を見ながら話を組み立てて初稿を書き上げました。

    ゲーム(特にRPG)が大好きで二次創作に勤しんでいた者が詩に目覚め、「文字書きなら小説が書けたらカッコイイ!」とイソイソとキャラデザ、名付け、世界地図を作成して、この世界ができました。
    そういう意味では、ゲームに付属していた説明書を参考にしたかもしれないですね。話を作るには、まず、キャラと地図だ! みたいな。そんな感覚だったので、異世界が舞台です。

    漫画はたくさん読みましたが、小説は当時まだ二冊くらいしか読んでいなかったのに、本当、おバカな14歳だったなと思います。ネットもなく、図書館や図書室で調べるでもなく、常にあった本といえば漢和辞典くらいでした。

    『世界は酷いほど残酷で、人間ほど恐ろしいものはない。そもそも、お金があれば人間は幸せなのか、幸せになれるのか。きっと、それだけじゃないはずだ。救いようがなくても、きっと光はどこかにある』
    みたいなことを願いながら、極端な話をすれば生きることを捨てないようにと多くの望みと理想を詰め込んだ世界となっています。

    他に何か参考にしたものはないかと言われたら、二十代では啓発本や宗教の本をよく読んだので、それらは考え方として参考になりました。
    (育った環境で宗教アレルギーなので、何かを信仰することはないのですが、とにかく色んな宗教には読み物で触れました)
    業とか徳とか輪廻転生とか、そういうものをこの作品には練り込んではいます。自分で作成したはずなのに、この世界の理解できなかった部分が何故かストンと落ちたんですよね。『あ、これらの本を読んだのは、この作品のために必要だったんだ』と。
    但し、そんなこんなは読み手の捉え方でいいと思っています。
    (余談ですが、三十代からは納棺師さんのブログや漫画→特殊清掃員さんのブログや漫画……つい最近は火葬場で働く人の漫画まで読み始めているようなヤツです)

    今、書き終えているところ(第二部【前半】)までで約65万文字(しかも、そこで折り返し地点くらい)という長編小説ですが、お付き合い頂けましたら幸いです。

    編集済