ビュジュアル系liveが……

なんだこりゃ……『ガイヤ』のコンサート見にきた私とシンヤ、ステージ状の不思議なヌイグルミいや本物にビックリ。

ギターのタツヤさんの背中には、サクラとなずけられた猫耳モンスター

ギター、晋作さんの頭にはトカゲ……よくみると翼ついてる。

ベース 、柊さんの背中に器用にオウムがついてるし…………

トシヤさん以外なにかが付いている

ファンからも笑いがおこっている。

「何かさあ昴がこないんだけど?」

「遅刻?まさか連絡なしで?」

柊さんが大げさなポーズ。

「柊ついてたよ。」

オウムじゃないし……クチバシチッサ。

「あっマスコットキャラ?誰着けたの?」

気付いてなかったのね。

「相棒忘れてたから。つけといた。」

晋作さんナイスフォロー!

「晋作も頭になんか乗ってるよ。なに?みんなマスコット作ったの?」

「これ、俺のペット留守番かわいそうだから連れてきちゃった。昴おそ過ぎ、みんな呼んでみよう。」

ファンがいっせいに呼ぶと昴さんが飛んできた?

「みんな気合い入ってるか。よしいくぞ!」

普通にドラムたたきはじめたし……。

「飛んだ?気のせいだジャンプだな。」

事情を知らないシンヤは驚いている。

アチャーどういいわけするんだろ?

乗っているのはマスコットにしても今のはスタッフが後で騒ぐよ。

前半は普通に進んだが……パーンという音ともになんと爬虫類てきなモンスターが現れた。

まずいでしょこれ……昴さんから光がわき出て全部きえた。

「すごい3Dだった。昴サプライズ用意してたから遅れたの?」

「みんな驚いた?『ガイヤ』は実は勇者だ。あっトシヤは違うか。」

いやリアル本物だからよくステージじょうでおさまったものだ。


「護衛をつけなきゃまずいですね。」

ステージ状にひそかに現れ事態を納めたカミュさんだが人数の上に生放送で記憶は消せなかったらしい。

「あんまりやりたくないよ記憶の書き換えなんて。」

カリンさんが溜息つく。

「ユーキスは見張り。エメだけじゃ無理だからカリンはシールド作って。次ぎはこうならないようにしよう。」

ツアーだからまだあるんだよね。

「ユーリは獸達を奥多摩から出さないでくれ。俺はサイとメディアをなんとかする。」

この後は『ガイヤ』のメンバーが何とかインタビューでフォローした。

私はシンヤに説明するはめに。

大騒ぎである。

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