お城の跡からこんにちわ

帰宅予定が何かが進入なさった

お城があった場所は見事に古代遺跡見たいになっていた。

「全く私に任せればいいのに。なんとか鏡の間の水は無事ですね。」

瓦礫をのけるといっても魔法なので飛んでいるようだ。

水がコポコポ出ている小さな噴水の水をカミュさんが飲む。

「だいじょうぶだ。まだ精霊の力はきいている。」

エディさんの話だとエディさん達はウニバルゾという異世界からきた住民らしい。

ユーキスの話によると彼らの世界では龍や精霊がいて魔法使いがいるらしい。

「お城の修復はユーリ無理だから期待しないでよ。」

金髪の少年は元ウサギだったユーリである。

「修復もなにも半分以上はあちらにあるはずですから無理ですよ。」

エディさんはご立腹だ。

昴さんは学園のほうの騒ぎを抑えるのに大変らしい。


こちらで研究したいというサイさんとカミュさんを置いて後は帰還することになった。

「お帰りになるの?美しい刺繍を学びたかったのに残念ですわ。」

ラルさんとカナはいつのまにやら、仲良くなったらしい。

「もうあれは作れませんよ。ユーリ様がご迷惑おかけしたおわびです。私は末姫様、王子様にお仕えするのが本来の役目ですから。」

銀髪からとんがった耳がのぞいている、ラルさん、エメさん、はエルフらしい。

たまたま飛ばされた時に国内でトラブルがあり城の者はではらっていたとか。

「私は国を守るのが仕事、貴方は国民に楽で癒しを与えるのがお仕事だとおききしました。私達の気はあなた方の音色で活きていくでしょう。多くの民をお救いください。」

昴さんとエディさんが握手を交わす。

「姫様、これをあげます。汚れから守ってくるます。」

姫が私に綺麗な石がついたブレスレットをくれた。

みんなあの噴水のまわりにエディさんが作った銀色の輪に入ると白く輝きはじめた。

バシュッ!

上から雨のように水がふりそそいだ。

ギャギャ!ゴフッゴフ!

変な声がして光が静まるとおどろくエディさんと全身ずぶ濡れの帰還組がいた。

「エディさんもう一度!」

ヒーリンさんが行って再び白い光が出た。

バシッ!ドコーン!

はでな音がして私達はあわてて逃げた。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る