POS4ゲーム「デス・ストランディング」

 小島プロダクションの新作ですね。


 現時点では発売されて結構経っているでしょうか。


 あくまで印象ですが、思ったよりは奮わなかったんでしょうか。


 僕も半額以下になったので買ってみました。いつかは買う予定でしたけれど。


 ハッキリ言ってメタルギアでないコジマ作品にどれだけの力があるのか、とても興味を持っていました。


 実際メタルギアほど話題にならないんでしょうかね。


 面白さについては疑ってないです。必ず期待には応えてくれるんでしょう。


 しかし中々タイミングがね……ね、という所にセールやっていたので。


 やっぱハマリますね。


 前情報は「配達人」


 物を運ぶゲームと聞きました。


 ハッキリ言ってその前情報だけでは面白さを伝えるのは弱い。


 でもやってみると面白いんですね。


 ゲーム中でも「配達依存症」という言葉が使われますが、すっかりやられています。


 未配達の荷物があると気持ち悪い。


 誰かが届くのを待っていると思うとほっとけない。


 ミッションは全てコンプリートしてからでないと先に進みたくない。


 性格でますね。


 でも配達項目絶対無くならないんですね。


 いくらでもでてきます。


 なのでいつまで経っても先に進めない。


 序盤も序盤だと言うのに「あと一歩で伝説の配達人です」と言われました。


 あと効率化を図るのも性格現れます。


 国道整備を徹底し、安全確実なルートを確保する。


 色々と設備を作って効率化を図れるんですね。


 なのでアリのようにただせつせと荷物は込んでる毎日です。


 配達先にまた配達の品があり、それを届けたらまたその先で頼まれる。


 いっぺんに言え、と言わんばかりに、一度の行き来で効率よく運ぶルートと順番を管理。


 仕事の日宇立夏うまい人は分かりますねコレ。


 このゲームがヘタな人は仕事も下手です。


 僕はHARDモードなのに配達はほぼS評価。


 しかしおんなじ事続けてても意味無いのでぼちぼち先に進めてますが、ストーリーも面白いですね。


 今回量子力学がテーマになってます。


 カイラル、ヒッグスなどの言葉は僕には馴染みがあるものです。


 僕の『ワールドオブザーバー』も同じテーマに基づくものなので世界観は近いですね。


「狭間」と呼ぶか「ビーチ」と呼ぶかの違いです。


 どちらもこの世とあの世の境目と言う意味では同じ。


 時間と重力の狂った世界です。


 ただ「安定」した世界と「崩壊」した世界、そこが真逆ですね。


 小島さんと同じテーマに行きついたと言うのは僕にとっては嬉しい事ですね。僕の方が早かったですけど。


 しかしこのゲーム、プチオンラインで他のプレイヤーと世界を共有しているんですよね。


 他のプレイヤーの作った設備やアイテムがそこかしこに点在する。


 うまい人が作ったルートが助かったり、はたまた「こんなとこに邪魔なもん作るな」となったり。


 どういうメカニズムで共有されているのかは正直分かりませんが、バランスはかなり巧妙に調整されているようです。。


 他人が作った物を壊すのは気が引けていたのですが、おそらくそこは相手の世界ではなくなったりしない。


 量子力学的に並行宇宙として互いが存在しているはずです。


 なので今は邪魔なものはバンバン壊してます。

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