つくりかた兼人録

すごいもの再び

　以前質問掲示板に質問するも全く成長せず、

　皆から散々バカにされたのを怒ってバッチリなソースを上げ、底力を見たかと去って行った人です。

　もう現れないと思っていましたが、二週間程度でしれっと質問していました。

　まさに舌の根も乾かぬうち。

　質問内容はほとんど変わっていません。

　前にインデント(字下げ)が出来ていないと散々言われてばっちり合わせてきたと言うのに。

　もう崩れている。

　大体はあっています。

　部分的に崩れているんですね。

　他の人に直してもらって、後で自分が触った所が崩れているような崩れ方。

　もちろん真相は分かりません。

　アップロード時に何か不都合があって一部崩れたのかもしれません。

　しかし散々インデントを理解しないとこき下ろされた後なんだから、結局人にやってもらったんだろうと思われたくないのなら気を付けるものではないのだろうか。

　まあ実際僕も似たような人間をよく相手にしているわけで、

　こういう場合、元々理解していないから、崩れている事も分からない。

　だから自分が何をしでかしているのか分かっていない。

　だから恥ずかし気も無く同じ事を繰り返す。

　要するにバレてないと思ってるんですね。

　でなければ名前くらい変えてくるでしょう。

　ほとぼりが冷めたと思っている事はないと思いますが。同じページにまだ前の質問残ってますからね。

　ちなみに別のサイトでは名前を変えてしれっと質問をしていました。

　本人的にはソースがちんぷんかんぷんなので同じ人と特定されないと思っているのだと思います。

　前にも名前を統一するルールだと指摘されて、以後そうしますと言ってますから知らないはずはない。

　ファイル名や関数名が同じなのに、同じ人だと分からないと思っているようです。

「名前途中で変えるのは規約違反ですよ」

　と指摘されてからは現れていませんが、まだ日が浅いのでその後の動向に興味がある所です。

　そして冒頭の質問にも回答がつきました。

　まあざっと見てアドバイスしただけのものですが、それだけではおそらく解決はしない。

　少なくとも今まではそうでしたね。

　アドバイス自体、「そういうソースを書いているのだからそうなるのは当たり前じゃないですか？」というものです。

　プログラムの流れが分かっていないので理解ができていない。

　それを指摘されたところでどう直せばいいのか分からないはずです。

　以前はそれが理解できず炎上していたわけですけど。

　そしてその回答者も最後に「もう少し真面目に基礎を勉強した方がいいですよ」とこれまでと同じ流れ。

　以前なら「基礎は勉強しています」と反論して炎上コースでしたが、今回はそれに続いて、

「質問者は既にインデントをマスターし、この程度の問題は自力で解決できるので、これは成りすましでは？」

　と投稿される。

　そうしたら先の回答で解決しました――で終了した。

　正直「あなたが何を言ってるのか理解できないのですが？」的な反応が返る事も予想していたのですが、

　予想に反して終了。

　自分の現在の立場、状況は理解できるようです。

　まあ指摘されるまで分からないだけでも結構なもんですが。

　それか本当に成りすましか。

　成りすましなら凄い完成度ですけどね。

　歌のうまい人がワザと音程外すのは分かりますからね。

　前回、人に作ってもらったソースを上げて、「一矢報いてやったぜ」とスッキリ勝ったつもりになったんでしょうね。

　勝った――からまた同じ事をやっていい。

　と平然と同じ事をやり、矛盾を突きつけられて困窮する。

　実際僕の周りにもよくいます。

　その場合、不可解な点はハッキリさせて事実関係を確認。正しい対処法を導き出さなくてはなりません。

　なにかおかしいと思ったら徹底的に追及して明らかにしておかなくてはなりません。

　それが理解されない現場も多い。

「済んだ事をいつまでも――」

「今起きてないからいいんだよ――」

「犯人探しをしたいのか――」

　よくある事です。

　しかし件の人を見るとそうしなければならない事を実感する。

　件の人は仕事ではないので、サイトの管理者も「お見事です」で済まし、以後言及できないようロックしました。

　だからまた同じ事が起きた。

　本来なら管理人がそのツケを払うのですが、管理人もよかれと思ってやった、普段から真摯で親切ないい人なのでね。

　さすがに見ている人が上記の返しをしたのでしょう。

　うーん、お見事。

　質問者の名誉の為と言われては引っ込むしかない。

　顔を突き合わせての現実では通用しないでしょうけれどね。