第12話 立合い
立合い
パワータイプ。相手の動きが直線的だったから、側面に回りこむことが出来た。
そこでほとんど、横殴りといってもいい刀の軌道。
相手のみぞおちのリーサルコードを刀が叩く。わずかに切っ先がコードに触れ、相手は機能停止する。かろうじての勝利。
会場は沸く。
「前回、そして、今回、オトのこれまでの繊細な動作とは打って変わった豪快な動作は、多少、戸惑いはありましたが、観客、特にクロムストーンのファンにもおおむね好評なようですね」
「私はそうは思いませんね」
キーンが不満そうに言う。
「と、言いますと?」
「あれでは結局はオトの持ち味を殺しているも同然です。あの繊細な動きがまるでない。パワータイプの劣化品としか言えない。前回の反省から修正してくるものと思っていましたが、今回のクロムストーンの処置には失望しました。あれほど動きにこだわってきたのは、何だったんだといいたいですね」
「オトにある程度、自分の動き、というより攻撃の型を任せてみたんだ。もちろん、そのままでは不完全だから、モノノベのアレンジを経てからだけどね。今日のオトのあの動き。初めてシャフトに参戦した時の事を思い出すね」
「しかし、これまでの戦闘経験を捨ててしまうのはあまりにも惜しくはありませんか?」
「すべて捨てているわけじゃない。あくまでも、ベースとなっているのはモノノベの動きだよ」
その口調はどことなく空々しい。
メンテナンスルーム。
「さてさて、どうなることかと思ったけど、辛勝だったね」
深々と椅子に体をあずけながらマイヤーは、モニターを見ていた。軽い調子。モノノベは苦い顔だ。
解析は遅々として進んでいない。
モノノベはこの状態でのオトの出場は誤作動の危険性から、棄権を申請していた。だが、それは表向きの理由だ。本当は、キーンの指摘のとおり、仮にも、自分が責任を持って監修しているオトの無様な動きを人目にさらしたくはなかった。
しかし、試合の直前、直後に完全に電源を遮断するという、シャフトの規定からオトの出場は決定された。
忸怩たるものは隠せない。
対してマイヤーはいつものように飄々としている。そして、疲労が色濃い。
いったい、一日にどれほど寝ているのだろうか。心配になるくらいの目の下の隈。
「さてさて、仕事に戻りますか」
そう言って、椅子から立ち上がりかけたマイヤーがよろけるのを、モノノベが支える。
「悪い」
「今日はもう休め。それじゃ仕事にならんだろう」
「そうしたいんだけどね」
支えるモノノベの腕を払いのけて、ふらつきながらも一人で立つ。
「休む気はない?」
「そんなこといちいち答えないといけない?」
いらついたマイヤーの問いにモノノベは答えない。なにか、思案している様子。
「行くよ」
「マイヤー」
「何だよ!」
声を荒げる。モノノベは少しも動じた様子はない。
「オトと立合いたい。協力してくれ。オトに本気で私を殺しに来させて欲しい」
「いつ?」
と、聞いてしまったのは間違いだったと、四日たった今でもマイヤーは思う。出来るわけがないと言ってしまえば良かったのだ。
パワーショベルといった建設機械と同じように、稼動中のロボットの駆動範囲内に入るのは、かなりの危険行為となる。
オトの教育の際に、モノノベが規定の安全地帯にまで、下がらないことがあることも知っている。しかし、それは曲がりなりにも、殺そうとして向けられたものではない。
人間を攻撃対象として認識させて、ロボットと対戦させることは他のチームでもないだろう。
オトがどのような動きをするか、モノノベがいちばんよく知っているとはいえ、今はノイズで一番不安定になっている状態だ。オトの動きを良く知っているということが、逆に仇になりはしないか。教育外の挙動にモノノベがどれだけ対応できるか。
刀は当然、真剣だろう。そうでなければ納得はするまい。
モノノベの本気の動きにかなわないとしても、モノノベの常軌を逸した尽力でその50パーセントは再現できている。さらに力は十分すぎるほどある。
パワーがテクニックを圧倒するのは、これまで飽きるほど見慣れた光景だ。
死は当然ありうる。
そもそも、こんなことを考える前に、クリスに相談するなり何なりして、実行を阻止してしまえばいいことだ。
それをさせないだけの気迫が、立合いを申し出たときのモノノベにはあった。
決して狂ったわけではない。十分に理性を保った目。
そのモノノベがおかしいとすれば、自分もおかしくなっている。
遅々として進まない解析に心身ともに疲労しきっているのだろう。だから、確信ありげなモノノベの様子にすがりたい気持ちになっているのだ。
断ったとしても、モノノベは自力でオトと立合うことだろう。それができるだけの知識はある。
そうなれば、誰が最悪な事態になったときに知らせるのか。
ファクトリーでの、いつもにも増して決意に満ちたまなざしで、自分を見てくるモノノベに逡巡のままに、目をそらしてきた。
決行の前に解析が出来てしまえば、という思いもあった。
「しかし、それも儚いものだった、か」
ひとりごちる。そして、笑う。止めるつもりで道場に向かっているはずなのに、モノノベを立合わせるつもりになってしまっている。
見たいのだろうか。モノノベが今のオトと戦ったとき、はたして勝利するのはモノノベなのだろうか。万が一、モノノベに何かあったとき、それを自分はどんな顔で見るのだろうか。
笑っているかもしれない。
そういう昔の自分がいまだに残っている。それを自覚して苦いものを飲み下したような顔をする。
どうあっても止めなければ。改めてそう思わなければならないほど、揺れている。
解析室のドアを開けると、すでにモノノベは中にいた。
真っ暗な道場を腕組みをして見つめている。
「もう少ししたら、一人で始めるつもりだった」
「だろうね……」
マイヤーがその先を続けるよりも早く、モノノベは更衣のために解析室を出て行こうとする。
「モノノベ」
「話は道場に行ってから聞く」
有無を言わせない。軽くマイヤーを一瞥する、その眼は鋭い。殺気がみなぎっている。
立合いを前にした者の顔。
それを見て、マイヤーは何も言えない。そこに恐怖の色を感じ取ったからかもしれない。まだ、説得の余地はあるかもしれない。
とりあえず、コンソールを起動する。このところ、泊り込みが続いているから、夜中に解析室を使うこともある。怪しまれることはないはずだった。オトを運用するのは、少し勇気がいるが、本気で用意をしないとモノノベを説得するのに効果はないだろう。
コンソールを確認すると、整備室へ。
オト自体もばらばらに分解されていれば、組み上げるのに時間がかかる。それも口実に出来るかもしれない。が、オトはほぼ、組み上げられた状態で搬出カーゴに載せられている。
ここでマイヤーは明日、シンクレア本社でデモを行う予定だったことを思い出した。
今日をモノノベが指定したのは、これを見越してのことだったのだろう。このことからも、モノノベの本気が見て取れる。
「モノノベ」
ヘッドセットに語りかける。もう支度が済んでいるなら、答えるだろう。
「何だ」
「君は本当に抜け目がないね」
マイヤーの声は幾分あきれたようでもある。
「当然だ」
モノノベの声は硬い。
搬出口を開け、オトを出す。道場の中央まで持ってくる。
キャリアでオトを床にそっとおろす。すでにオートバランスは働いているから、ゆらゆらとその場に立っている。
マイヤーはモノノベを見る。しかし、モノノベはマイヤーを見ない。その目はオトに注がれている。
マイヤーはこの場では何も言わずに、解析室へと戻る。
強化ガラス越しのモノノベ。
「聞いてくれ」
あからさまなため息がインカムから聞こえた。それでもマイヤーは続ける。
「そもそも、君だってこれでオトのノイズがどうにかなるなんて思ってないはずだ。危険と引き合わないってことも。今のオトの危険性を一番知ってるのは君だろう。だから、ここまで協力した今でも、この立合いはやめてほしいと思ってる」
「マイヤー」
「当たり前だけど、人の死ぬところは見たくないんだよね。こんな感じの人体実験でいやな思いはしてきたし。そのころは罪悪感もなくて、人間なんかは自分の研究を確認するためのモルモット程度にしか思ってなかったけど。おっと、もう少し聞いてくれる?」
モノノベは黙ったまま。
「前の職場でも義肢研究をしてたのは知ってると思う。そこは身体障害者があつめられてた。実験に協力する見返りに最新治療を受けられるって言う名目でね。あくまでも名目では、だけど。で、データ取りで必要だったから、下半身麻痺の少年にうまい事言って、両足を切断させて義肢に換えさせたんだ。結局、義肢は壊れた。換装直後の耐久テストが目的の義肢だしね。それでも僕の言うことを信じきって、泣きながら謝るんだ。もう一度走りたい。今度はうまく動かすからってさ。でも、切断した直後のデータが欲しかっただけだから、もういいんだ。そう言ったら、自殺したよ」
「……」
「その時はなんとも思わなかった。辞めたのは、もっといろいろあったからだけど。最近、あのころのことを良く思い出すんだ。なぜ、あれほど、急いでたのか。研究者間でかなり激しい競争があったことは事実だ。さっき言ったことも日常茶飯事だった。だから、その中に身を置いて一番になろうとして、麻痺してたんだろうね。皮肉なことに少し待てば、義肢に換えなくても、彼の足の機能を十分とはいえないまでも回復する技術も開発されたんだ」
「だから、待てと? お前が解析するのを」
モノノベの言葉にマイヤーが詰まったのは、その口調に今まで聴いたことのないほどの冷酷さが感じられたからだ。
「お前が当てにならないから、こうしてる。なにより、お前の身の上話には興味はまったくない。言いたい事が終わったなら、さっさとはじめてくれ。もし、私が事故で死んだら、知らぬ存ぜぬを通せばいい。さっき言っていた頃のおまえに戻れば簡単なことだろう」
いろんなものがない交ぜになった感情でマイヤーは青ざめる。表情は消える。
もう、強化ガラスの向こうのモノノベはマイヤーを見ていない。
ただ、黙って、オトの起動を見守っている。もう何を言っても聞かないだろう。
自分の怒りをあおって、と意図してのものか、あるいはこれもモノノベの知られざる一面なのか。そのどちらもなのだろう。
そう理解しても、なお怒りは残る。押し付けとはいえ、厚意を無にされるのは嫌なものだ。
マイヤーの指はオトの起動のためにコンソールを操作している。
「確かに何かあったら、知らぬぞんぜぬを通すしかないよね」
マイヤーの言葉にも、モノノベは応えない。マイヤーはコンソールを操作する。
「サインは送らない」
意地が悪い。その言葉と同時に起動させた。
命乞いのそぶりを見せるまで、返事をするつもりはない。
前ぶれなく、自分の移し身が、劣化した影が自分を捉える。
それでいい。
モノノベは動くことなく、オトの視覚センサーに走査されるままになっている。
それぐらいでちょうどいいハンデになる。
目の前の冷たくて純粋な暴力の塊が戦闘終了を認識するのは、モノノベの咽喉、心臓、鳩尾か、自身のそれらを貫かれたときだけだ。
オトは、まずは正眼に。
そう思ったとおり。オトは正眼に、モノノベにとって目を背けたくなるような動きで構える。
たったそれだけの動作にさえ、なぜこれほどまで不快感が生じるのか。
ノイズで濁った自分の醜い似姿が戦うからだ。
自分自身は戦わずに似姿に戦わせている。倒錯した状況をモノノベはたまらなく嫌悪している。
その切先は、モノノベの動きを制するほどの隙のなさがあるわけでもない。漫然と、向けられているだけ。
これがオト派モノノベ流剣術? 笑わせる。
今までオトのノイズが作り上げた動作をいやになるほど見てきたが、そこには練り上げられた理合があるわけではない。
これまでモノノベが教えてきた剣術を、中途半端に取り入れただけの、漫然とした合理性にモノノベは反吐が出る思いがする。
もとより、モノノベもこの立合いに、何か成果を期待しているわけではない。オトの剣術は自分に勝てるほどのものなのか。ノイズの動作の合理性は、モノノベの学んできた剣術を凌駕しうるのか。それを確かめたかっただけだ。
それも正確ではない。
単に機械に嫉妬しているだけなのだ。
ただ単に、調子に乗った弟子に、ヤキを入れてやりたいだけなのだろう。
焼きを入れる。そんな藤田の言葉と、今の自分の行動のギャップに、笑みさえ浮かぶ。
こうした直接的な行動のほうが、今のモノノベにはしっくりくる。
とはいえ、マイヤーの言うとおり、命がけの行動であることも確かだ。せめて、何かしらの手がかりを得たいものだ。他人事のようにそう思う。
そろそろ動くタイミング。
オトは、そんなモノノベの予測通りに動いた。
わずかなモーター音とともに踏み込んでくる。踏み込み、突き。まっすぐにモノノベの咽喉元に。
すぐ横の強化ガラスの向こうのマイヤーが、悲鳴をあげているのが見えた。逃げろ、と今更になって言っているのかもしれない。
一歩踏み込み、体を返し、難なく避ける。その動きと連動して、右手の刀を反対にオトの咽喉元に突きつける。
その体格差とあいまって、モノノベはオトの懐に完全に入り込んでいる。
おそらく、あの様子だとマイヤーは、なぜそこで勝負をつけない、と叫んでいることだろう。
今の一瞬は勝負をつけるに十分な余裕があった。
しかし、そう簡単に勝負をつける気は、モノノベにはなかった。
オトは体勢を立て直し、間合いを取ろうとするが、モノノベはその懐にぴったりと寄り添って離れない。
この至近距離で相手と戦うことは、これまでのオトの戦闘経験の中にはない。
オトの剣術はこの状況をどう対処する?
一メートルと離れていない距離だ。そこを巨大な刀が風切り音と、モーター音を従えて自分に向かって迫ってこようとする。
常に死角に位置しているから、当たる心配はないが恐怖がないわけではない。
こういう局面だからこそ、挙動の予測のつかないノイズの危険性が際立つ。
今のところ、ノイズの影響はオトの動きを悪くしているだけだが。
そう思っているときに、オトの蹴り。中段蹴りのようなものが、モノノベの脇をかすめる。重量があるだけに、当たればかなりのダメージは免れない。
本来、シャフトで戦うときには、絶対にしない動き。
ぎこちないから、体勢を立て直せず、よろめいて倒れそうになる。それをオトは踏ん張ってこらえる。
マイヤーでも、シャフトルールを解除するような設定はしていないはずだ。
ノイズが蹴りを行わせたのか、たまたま蹴りに見えるような動作を行ってしまったのか、は分からない。
「蹴り」に見えるようなテクニックを、オトに教育していないのは確かだ。
だが、結果的に、その動きでオトはモノノベと、間合いを取ることには成功している。
モノノベと正対したオトが一歩踏み込み、片手で真上から刀を振り下ろす。フェンシングに似た刀法だ。モノノベは重い刀を片手で扱う愚を、教育するようなことはしていない。
軽い体の切り返しで、それを避けて見せる。
この間合いがいいなら、そうしてやろう、とモノノベは思う。
ちょうど、振り下ろせば頭にオトの刀の切っ先が当たる距離にモノノベはいる。圧倒的にオトが有利だ。
その距離で切り込んでくるオトの刀を紙一重で避けて見せる。体勢が崩れているから、時折、トリッキーな動きを見せても落ち着いて対処する。
足元を狙う攻撃を仕掛けてきたときは、そのリーチもあってひやりとする場面もあったが、守りにさえまわれば、それほど恐い攻撃ではない。
攻めあぐねて、とうとうオトは動かなくなった。
必死に隙を探っているような状態。それはオトをモニターしているマイヤーのほうが良く分かっているだろう。
ここまでは、予想のうちだ。
だが、これだけでは何にもならない。ただの弱い者いじめに過ぎない。
相手は力が強いだけのジャンプも出来ない、体のバネも人間とは比べ物にならないただの機械なのだ。
そんなオトの演算装置の奥深く刻み込まれ、ノイズの原因(と、モノノベは思っている)シケーダへのトラウマを払拭して、自分という存在を絶対のものとするには、どうすればいいか。
徹底的にオトに有利であっても、一瞬にして、有利はひっくり返り、到底かなわないレベルであると認識させる。
その状況を作り出す。
モノノベはオトと向かい合ったまま、ヘッドセットのスイッチを入れた。
「電源を切るな」
それだけを言って、スイッチを切る。
同時に刀を捨てた。
マイヤーの音なき悲鳴。
刀を捨てて、無造作にその場に立つモノノベ。
これは、機微を解しないオトにとっては千載一遇のチャンス。
動く。
踏み込む。
同時に上段の斬り。モノノベは避けない。
インパクトの瞬間、モノノベの体がオトに飲み込まれたように見えた。
一瞬、オトの体が、がくんと揺れた。
そして、ふたつの影は一つになったまま、動きを止める。
マイヤーの悲鳴が止まる。
モニターはオトの機能停止を示していた。
紙一重で右に避けているから、見る角度によっては、モノノベはオトに叩き切られている様に見えた。
そのオトの右手首をモノノベの左手は握っている。
刀がモノノベめがけて切り下ろされた、そのインパクトの瞬間、避けたモノノベはオトの手首を握っていた。
一瞬、強い力でその手を引く。
がくんと揺れたのは、その時のものだ。
同時に右手は手刀の形でオトの額に。機能停止コードのあるあたりに添えられている。まともに当たっていたら、怪我をするのはモノノベの手のほうだろう。
だが、オトの額もモノノベの手も少しの傷もない。
それなのにオトは機能を停止している。
手刀はわずかに額に触れているだけ。それだけなのに、オトの頭部は大きくのけぞるほどの衝撃を受けている。
オトの手を引くタイミング。そして、その衝撃を額の機能停止コードの辺りに集中させるために、のけぞった頭部を固定する手刀。それで、オトの額の機能停止コードを停止させた。
頃合を見て、モノノベが握っていたオトの手を動かす。
オトの体が、ぐらりと揺れた。
オトはモノノベに手を握られていることで、かろうじて保っていたバランスを崩す。
モノノベは両手を使ってゆっくりと、オトが背中から倒れるように誘導した。
前のめりに倒れて、刀が折れてしまうことを恐れたためだ。
そのまま、横倒しに倒す。
ようやくモノノベはオトから離れた。
「すまなかったな」
ヘッドセットの電源を入れてモノノベが言う。
「見た目には傷もついていない」
「こっちもオトのことは考えてるつもりだ」
「へぇ」
初めて聞いたというような口調で言う。
「頚椎にダメージが残ってる。なまじっか、人間用の技を使ったもんだから、どこにダメージが残ってることやら」
「そうなのか」
モノノベの声に焦りの響きが混じる。
「明日のデモなら何とかなるかもね。機能停止コードなんか使うこともないだろうし」
ため息がヘッドセットに乗って聞こえてきた。
「モノノベ」
「まだ、どこか不調なところが?」
「くたばれ」
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