第11話 再び日本

 紅葉が美しい。

 山中のひんやりとした空気が汗の伝うモノノベの顔をなでる。

 モノノベは心地よさげに目を細めた。ここに来るまでの清流で水を汲んでおいた、ペットボトルを取り出し、口に含む。

 藤田の工房と住居にやっと到着していた。まだ、日は高い。

 鍛冶場から鎚音が聞こえる。

 そっと、中を覗いてみる。

 窓から差す白い日差し。熾火の赤い炎。その二つの光の中。炉の前。二人が、一心に鋼に鎚を振るう姿が見えた。

 声はかけずに住居に戻り、縁側に腰掛ける。ごとん、と脇に置いた巨大な刀のキャリングケースが重い音をたてる。

 ザックの中から、フィルム型携帯端末を取り出す。伸縮自在の最新型だ。一見すれば、幅五センチほどの薄いシートにしか見えない。粘着性があり、手首に巻くこともできる。その端に長さ五センチほどの制御チップが取り付けられている。モノノベはそれを握る。人間の体温ほどの温度で充電できるようになっている。充電完了を告げる緑のランプが点くのを見て、電源を入れる。と、ほどなく起動。薄膜全体がモニターになっている。通常のパソコンのように、デスクトップ画面にアイコンが表示される。

 起動した端末を持って、モノノベは壁の前に立つ。壁が秋の日差しで温まっているのを確認する。

「壁お借りします」

 そうつぶやくと、まずは薄膜端末を壁に押し付ける。粘着性があるから、端末は苦もなく張り付く。そして手で横に広げる。それほど力は入れていない。滑らかに肩幅ほどに広がる。次に縦に。ゆっくりと隅から広げる。

 モノノベの目の前に、姿見の鏡のような大きさの端末が出来上がった。

 タッチパネルの要領でアイコンを操作。プログラムを呼び出す。

 目の前にオトの姿が表示される。刀を持ち、戦闘態勢となっている。

 モノノベは動作を開始させる。

 その動作を見てモノノベは顔を曇らせる。どこもかしこも無駄な力が入っていて、見苦しいことこの上ない。

 仮にも、自分が一度は教育した動作のバリエーションのはずなのに。その成果が跡形もない。

 最後に、刀を地面にたたきつけかねない勢いで、オトは動きを止める。

 モノノベはため息をつかなかった。

 淡々と、画面を操作する。今度は画面にモノノベが映った。

 藤田宅に預けている木刀を持ち出し、構える。

 オトの動作を修正する形で、木刀を振るう。普段よりもゆっくりと。その動きを端末は収録する。

 そうやってマイヤーの宿題をこなしていく。

「すごいね。それ」

 三つ目のオトの動作を検証していたときに声がかかる。藤田の声。

「壁、お借りしてます」

 その言葉がおかしいのか、二人は笑う。

「それCMで見ました。今度、新発売されるやつですよね」

 真智が言う。

「宿題があるから、無理矢理、持たされてるだけだよ」

「そんなこと言ってみたい」

「この仕事してちゃ、一生言えんぞ」

「分かってるわよ」

 そんな会話でモノノベはここに来たという実感がわく。

「汗ぬぐってくる。モノノベさん、座敷に上がっといてよ。真智、相手しといてくれ」

 そう言って、井戸に向かう。

「真智さんも、汗ぬぐってきていいよ」

「そういうわけにもいきませんよ」

「でも」

「シショーの命令ですからね。弟子は言うこときかないと」

 真智は縁側を小気味よくあがる。

「ほら、早くあがって」

「お邪魔します」


 真智の出してくれたお茶で軽くのどを潤してから、座敷に通される。

 すでに作務衣姿の藤田がいる。

 対面の座布団に座り、キャリングケースから刀を取り出す。

 それを藤田に渡す。

 鞘から刀を抜き、刀の具合を確かめる。柄を持ち、光にためすすがめつ、点検する。

 細かな刃こぼれがやけに目に付く、藤田の目が細められる。

「刀身、かなり曲がったろう」

「はい」

 その刃こぼれはヘカトンケイル戦のときに出来たものだ。

 かなりの負荷がその時にかかり、刀身は鞘に入らないほど曲がってしまっていた。

 それを藤田は見抜いている。

「しかし、一晩で元に戻っていました」

「俺みたいな奴でも、まぐれで良い物が出来るもんなんだねぇ」

 藤田が心底感心したように、ため息をつく。

 いわゆる名刀の中には、モノノベの言う通り、多少、曲がっても元の形に復元する物がある。オトの鍛刀にあたり、藤田がいかに真摯に取り組んでくれたかが、この一事でも分かる。

 そして、藤田の刀鍛冶としての腕の確かさを改めて思い知らされる。

「でも完全にもどってるわけじゃないな。そのあたりも修正しとくよ」

「お願いします」

 モノノベが礼をする。

「ま、いろいろ聞きたいことはあるけど、飯にしようや」


 座敷に通されている間に真智は汗をぬぐい、着替えも終わり、さっぱりとした顔をしている。

 台所に立ち、夕食の用意に忙しい様子だ。

 すでにちゃぶ台には、つまみが用意されている。昨日から仕込まれていた、里芋と大根の煮っ転がし。

 二人が居間に入ってくるのを見るや、モノノベの持参した酒と湯飲みを持ってくる。

「もう手酌でいいでしょ。飲むの、おじいちゃんだけだし」

「おう」

「モノノベさん、おじいちゃんの相手しててください。良かったら、おつまみもどうぞ」

 手酌で酒を注ごうとする藤田を制し、モノノベは酒を注ぐ。

「すまんね」

「もう、そんな事しなくていいのに」

「何だ。偉そうに」

「鍛冶場じゃ師匠だけど、ここじゃ立場は逆転してるんだからね。私がいないと、ロクなの食べない癖に」

「はいはい」

 湯飲みに口をつけながら、適当に応える。

「クソジジイ」

「さっさと飯を作れ。モノノベさん待ってるだろうが」

「モノノベさんをダシにしないでよね。言われないでも作ってるじゃないよ」

 また、物を投げつけるような事になりかねない、ぴりぴりとした一触即発の雰囲気。

「こ、この煮物は真智さんが?」

 上ずったモノノベの声。

「はい?」

「おいしいです」

 なんともいえない下手くそなフォローに一瞬、二人はあっけに取られ、苦笑いする。

「客に気ぃ使わせちゃ世話ねえわな」

 くい、と湯飲みをあおる。

「敬語はやめてって言ってるのに」

 口元に笑みを浮かべたまま真智が言う。

「ごめん」

「今日は許してあげます」

「偉そうに」

 真智は藤田の前に出来た料理をぞんざいに置く。

「お待ちかねの飯が出来ましたわよ、お爺様。これ食べて、さっさとお休みになられてはいかがかしら」

「ふん」

 和んだのか、どうか分からない雰囲気の中、食事は進む。

「しょっぱいですか。怒ると、ついお醤油使いすぎちゃうんですよね」

 浮かない顔のモノノベに真智が気遣いの声をかける。

「いや、そうじゃないんだけど」

「刀のことなら、言いたくなくても聞かせてもらうから、今は頭ん中、空っぽにして食べなよ」

 食事にはろくに箸もつけないで、酒をぐいぐいとあおり、藤田が言う。

「話を聞くつもりなら、飲みすぎないでよね」

「大丈夫だよーだ」

 大げさに舌を出して見せる。

「どうぞ、御勝手に」

 もう真智は相手にしないことにしたようだった。

 モノノベも藤田の言葉に従うことにしたのか、食事に手をつける。少しすっきりとした顔つきに変わっていた。


 食事も終わり、真智が洗い物をしている。手伝おうとしたモノノベはあっさりと追い返されている。

 洗い物の音もやみ、相談する雰囲気になってくる。

 藤田が先に休むように言っても、真智は居間を出ようとはしなかった。

 居間の隅に正座している。そして、今は弟子の顔をして、決意の固い目で藤田を見ている。

 藤田はもてあましたようにモノノベを見る。モノノベは黙ってうなずく。

「モノノベさん、いいってよ」

 真智は目礼する。

 そして、藤田はモノノベに促すように、うなずいてみせる。

 モノノベはオトのことをぽつりぽつりと語る。


「なるほど、と言っても、俺にはロボット工学だの、コンピュータのことは分からんよ。だが、なんで刀があんなことになったか、てのはおぼろげだが分かったよ」

 ひとしきり、モノノベの話を聞いて藤田は言う。

 さらに藤田は続ける。

「今までは、あんたがずっとオトさんを教育してきただけあって、持ってくる刀の傷み方も筋が通ってた。少なくとも、刀の振り方を知ってる奴の傷み方だったよ。ところが、今回のは違う。人に言えない刀の手入れを請け負ったときを思い出したよ。血こそ拭き取っちゃいるが、人の脂が刀身にべったりと残ってるような奴さ。刃筋を通しもせずに、力任せに叩いたもんだから、刃こぼれがひどい。特に鍔迫り合いでもやらかしたのか、刃区の傷みがひどかったから、結局、摺り上げたが。今回のもそうだな。刃筋を通していない。まったくの素人の傷め方だ」

 藤田は一気にそこまで言うと、物ほしそうに、周囲を見回すが、酒瓶は真智が片付けている。ちゃぶ台の上にはお茶だけ。仕方なしに、それをすする。

「日本刀って奴は使い方が難しい。それをロボットに使わせようってんだから、なんとも酔狂だと思うよ。ロボットも癇癪を起こしてもおかしくないかもな。おっと、別にあんたの教育が悪いとか言いたいわけじゃない。俺がそんなこと、分かるわけもないしな」

「いずれにせよ。癇癪を起こされてしまえば、私はお手上げです。今は、オトの動作の妥当性をジャッジしているだけですしね。それは悔しいことは悔しいですが、そうするしかないなら、私は受け入れるしかない。ベースとなっているのは紛れもない、私の学んだ剣術ですから」

「あ……」

 気遣わしげな真智の声。

「焼き入れが必要なのかもな」

「?」

「結局、俺は鍛冶屋だしな。鍛冶屋の考え方しか出来ないよ。その伝でいけば、十分に鍛え上げた刀は焼入れをしなくちゃならない。それは道理だろうが」

 モノノベはうなずいてみせる。

 焼き入れとは鍛刀工程の中でも最終工程にあたる。焼刃土と呼ばれる土を刀身に塗り、刀身を熱し、水で冷やすことを言う。

 焼き入れを行うことにより、刃側は硬さを、棟側は軟さを持ち、切れ味よく、そして、折れず、曲がらずという、日本刀の特徴を得る。

「あんたが鍛え上げたオトさんは、焼入れがまだなんじゃないか。最後の最後、肝心要のさ」

「刀とロボットは違うんじゃないの」

「黙ってな」

 おそらく、今は鍛冶場での藤田なのだろう。真智は神妙な顔をして、ぴたりと黙る。

「ロボットと刀が違うってのは分かっちゃいるが、どうしても俺は今のオトさんが焼き入れの前まで出来た刀とダブって仕方がないんだよ」

 藤田の言葉にモノノベは何か感じるものがあったのだろう。力強くうなずく。

 藤田とモノノベの目が合う。

「本気にしちゃいけないよ、モノノベさん。適当に言っただけなんだ」

 いたずらっぽい笑みを浮かべ、藤田が言う。

「悪かったね。ちょっとでも力になってやりたいと思ったんだが、余計に混乱させただけだったね」

「そんなことはありません」

「そうかい?」

「はい」

 もう一度、モノノベはうなずく。藤田は照れたように頭をかく。

「もう終わり終わり、さっさと風呂に入って寝ちまおうや。真智、風呂は沸いてんだろ?」

 そう言うと、酒瓶を取り出し、湯飲みに注ぐ。

「じゃ、モノノベさん、おじいちゃんはほっといて、さっさと風呂に入っちゃってください」

「本当にお前ってやつは、とことん憎たらしいな」

「おじいちゃんの孫だからね」


「お先でした」

 モノノベが風呂から上がっても、藤田は居間で酒を飲んでいた。真智は自分の作務衣の繕いをしている。

 藤田は手招きしモノノベに座るように促す。

「なあ、煮っ転がし、美味かったかい?」

 不意に藤田が聞く。モノノベは怪訝な顔。真智は嫌な予感に顔を曇らせる。

「はい」

「そりゃよかった。なあ、真智。気合入れて作った甲斐があるってもんだよな」

「何が言いたいのよ」

 真智は身構えるような顔になる。

「料理はうまい。顔もそこそこ。難点は性格か」

 聞こえよがしに言う。真智の茶碗を持つ手に力がこもる。

「前にも言ったけど、俺は本気だよ、モノノベさん。真智をもらってやってくれ」

 もう真智は何も言わない。黙って風呂にたつ。

 気まずいまま、モノノベはうつむく。

 藤田は続ける。

「今日だって、表にこそ出さないけど、あんたが来てくれて、うれしいんだよ。普段はしない口紅もさしてたろ」

「そうでしたか」

 思わず、正直に答えてしまう。

「だから、この朴念仁はだめなんだよ」

 藤田は思ったよりも酔いが回っているようだ。からみ酒になっている。

「好きだろう」

 モノノベは思わず、藤田の顔を見る。

「大根と芋の煮っ転がし」

 モノノベは思わず、うなずく。

「あいつは煮物が苦手なんだよ。それがあそこまで作れるようになったんだ。気づいてたか。そういう真智の努力を?」

 何回、焦がした煮物食わされたことか。そうつぶやいて、また、酒をあおる。

「帰っちまう時だってそうだ。あんたの姿が見えなくなるまで、見送ってる姿なんか、いじらしいったらない。それをあんたは一回も振り返らなかったよな。冷たいんだよ、性根が。あいつだって本当は、鍛冶屋なんかやめちまいたいのかもしれないじゃないか。でもやめないのは、やめないのはだよ、あんたがここに来るからだよ。そうに決まってるんだ。人の孫、弄ぶような真似して、どうするつもりだい。ことと次第によっちゃ、こっちにも考えがあるからね」

 予断と決め付けが入り混じった、まさに酔っ払いの言葉にふさわしいからみ方で、モノノベに迫る。このあと、モノノベは同じことを少なくとも三回は聞かされる。

「人の孫の心を傷物にした責任をどう取るってんだよ」

 そこまで藤田が言うと、ぱしんと、障子を勢いよく開けられる。風呂から上がった、浴衣姿の真智がいた。上気した顔で、まっすぐ、藤田を見ている。冷たい目。

「バーカ」

 それだけを言うと開けられた時と同じく、障子は小気味良い音をたてて閉められる。なんともばつの悪そうな藤田の顔。

「とにかく!」

 ごまかそうとするかのように大声を出す。

「真智のことを真剣に考えてやってくれ。それだけだ」

 そう言うとそっぽを向いて、酒を飲む。

 短い沈黙。

 意を決したようなモノノベの顔。

「お先に休ませてもらいます」

 そうモノノベが言っても、藤田は答えない。仕方なく、モノノベは一礼して、そのまま席を立つ。


 翌日、午前五時。

 すでに鍛冶場には電灯がともされている。

 いつものように身支度を済ませたモノノベが、鍛冶場に向かう。

 扉のそばの椅子に藤田が座って、真智を見るとはなしに見ている。

「おはようございます」

「おう」

 モノノベの挨拶に、目をしばたたかせて、藤田が答える。遅くまで飲んでいたのだろう。大分つらそうだった。答えた感じでは昨日のことは酔った上でのことなのか、わだかまりを持っている様子はない。モノノベは少しほっとする。

「寝れなかったのかい?」

 藤田もそう聞くほどに、モノノベも寝不足だった。目の前で立ち働く真智だけが、顎の先から汗のしずくが滴るほどに、きびきびと動いている。

 真智が汗をぬぐうとき、目が合った。

 昨日の藤田の言葉で妙に意識してしまう。反対に真智は気にしている風でもない。

 固まったままのモノノベの背を藤田がつつく。振り返ると苦い顔で、モノノベを見ている。

「おはよう」

「おはようございます」

 口ごもったままのモノノベを尻目に、真智は黙々と準備を進める。

「モノノベさん話があるってよ」

 じれた藤田が声をかける。その藤田を真智は睨みつける。

 それでも、モノノベのそばに忙しげにしながらも、駆けつけてくる。まっすぐな目でモノノベを見る。

「どうしました」

 つっけんどんな調子。

 どうしてもモノノベも口ごもってしまう。

 意を決したようにモノノベが口を開きかける。

「別に私がやめないのはモノノベさんが来るからってわけじゃないですから」

 真智が言う。

「一生の仕事にするつもりでやってるんです」

 真智の目元の火傷がかるくひきつる。

「いつかはオト君の刀も作りたいと思ってるんです」

「うん」

「だから、私が一人前になる前に負け続けて、来れなくなるなんてことだけはしないでください」

「努力する」

 モノノベが笑む。

「まだ、オトの立合いを生で見たことはなかった?」

「はい」

「最終戦なら日本だし、招待するよ。どうだろう。」

 自然にモノノベも口にすることが出来た。

「けしかけた手前、シショーも承諾すると思います」

 真智はモノノベの後ろの藤田をちら、と見る。うなずく気配。

「じゃあ、行くよ」

「気をつけて」

「うん」

 藤田にも一礼する。

「では、失礼します」

「ちょっと、いいかね」

「師匠」

 とがめるような真智の声。

「お前の話じゃねえよ」

 藤田は小屋の外にモノノベを連れ出す。

「長尾辰巳のことは知ってるのかい」

 モノノベが顔をこわばらせる。

「下山してから、その足で病院に行こうと思っていましたが」

「病院は移ったみたいだね。胡散臭い連中が連れてったとさ」

 そう言って藤田は懐から紙片を取り出し、モノノベに渡す。

「そっちなら行きやすいだろ。一回、行ってみな」

 その住所を見て、モノノベは顔色を変える。

「ありがとうございます。しかし……」

「何で俺がそんなにわかるかって顔だね。人に言えない刀をってえ、あれのコネだ。あんたの素性も、そっちからだよ」

「では、彼とのいきさつも」

 藤田がうなずく。

「そのいきさつも含めて、俺はあんたとの仕事を請け合ったんだ。どうにも人事に思えなくてね。俺は曲がりなりにもやってこれたが、あんたはこれが原因で、ずいぶん悩んでるみたいだ。一度、向き合ってみな。その上で決めればいい。戻るか、進むか」

 それだけを言うとモノノベの返事も待たずに小屋に戻っていく。モノノベはその背中に一礼をした。

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