第2話 シャフト2
発祥
シャフトの発祥は2011年。
ロボデックスでのロボット同士での対戦デモンストレーションの思わぬ反響から、翌年に正式に協会が設立され、競技名をシャフトとして開催されるようになった。
当時のレギュレーションのうち主なものは以下のとおり。
体長は2メートルから2・5メートルで人型であること。
協会の定める各関節数(順次増加)を満たしていること。
五指を備えていること。
全長1・5メートルまでの武器の使用を認めるが、必ず、五指で握るものであること。
使用できる武器は一本まで。
頭部、腕部、胴体、脚部の、いずれかを先に破壊することを持って勝敗は決する。
第一回大会はロボデックスの会場内のみ。
第二回からは汎用性を持たせる目的もあって、寒冷地から熱帯の世界各地、ロシア、日本、アメリカ、シンガポール、オーストラリア、イギリスの6ヶ所が開催地に選ばれた。
しかし、そうして開催地を拡大しても採算自体は取れてはいない。
採算は取れていないにもかかわらず、十年以上続いているのは、シャフトが重要なデータ収集の場として機能しているからだ。
最新鋭の技術の結晶であるロボットが、企業の垣根を越えて対戦できる場はシャフトを置いてほかにない。
戦法を練って本気で倒そうと向かってくる相手に対して、いかに対応するか。AIに判断力を養わせるにはぴったりだ。
人型、しかも五指を備えていることにより、その技術を応用して高性能義肢の開発も期待されている。
何よりも、日常の中に当たり前にロボットがいる社会の実現をシャフトは目指している。
2017年の時点でいまだに人間型のロボットは社会の中で活動するまでに、いたっていない。ひとつには、等身大のロボットが街中で暴走したときの危険性から、いまだ単独で自律活動する認可が下りていないからだ。
この未知のそして、可能性に満ちた市場を開拓するために、どうするか。高い安全性は言うまでもなく、高度な判断力を備え、時には身の危険を自分で守ることのできることが最低条件となる。
それらを示すこともシャフトの役目となっている。
が、それ以前にシャフトはショーだった。
すでに第一回大会からシャフトの理念は踏みにじられていた、と言っていい。
パワータイプと呼ばれる、何よりも勝つことを優先した機体。すなわち上限の目いっぱいの体長で、重装甲を施し、高出力モーターでぎこちなく動く。振り回せるだけの長柄の武器で殴りあい破壊する。それが上位を独占した。
派手なクラッシュは観客の目を引き、それこそがシャフトであると思われるようにもなった。
パワーではなく、動きを重視したチームはただ、破壊されるためだけに参加していたといっていいかもしれない。
ただでさえ、採算性の低い事業だけに、観客を呼べる要素には目を瞑ってきた。が、ついに2014年末に大々的なレギュレーション改定が断行される。
破壊による決着以外の勝敗の決着方法を規定する。
武器の長さ制限の引き締め。
機体には協会規定の部位に、切断することで機能停止するコードを備えること。
コードを切断された場合は、軽減措置は一切なく、即座に機能停止する。
機体各部に協会発行の衝撃検知センサーを設置し、ダメージに応じて機能停止する。
コードのある部位を装甲で覆ってはならない。また、規定の広さを確保すること。
各部位の衝撃によるダメージは、各チームから派遣されたオペレーターが処理を行うことにより、軽減することができる。
このレギュレーションの有効性が現れるようになるのに、二年の歳月がかかるのは周知のとおり。
調整
2018年。
季節は夏。今年も記録的な猛暑だ。
アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコ郊外。そこにファクトリーと呼ばれる、巨大な白いカマボコ型の建物がある。かなりの大きさだ。
オトを擁するクロムストーンの本拠地だ。
その一画に通称「道場」と呼ばれる、部屋全体を衝撃緩衝材で固められた場所がある。広さは十メートル四方ほど。
中央にはオトがいた。
刀を構えている。
オトを横から見る位置。強化ガラスごしに解析室で、モノノベと数人のスタッフがオトの挙動を見守っている。
オトは見事な軌跡を描いて素振りを行う。
ひゅっ、という小気味良い音。
強化ガラス越しには、その音は聞こえない。
モノノベは腕組みをして、その様子を硬い表情で見守っている。
解析室はモノノベのかもし出す雰囲気のためか、緊張感が張り詰めている。
じっとオトの動きを見ていたモノノベは、やがて得心がいったのかうなずく。
「では今日の動作を」
「はい」
コンソールを操作する音だけが響く。
オトが素振りをやめた。
素振りを行っている時は生きているようだったオトも、いったん動きを止めてしまえば、何の生の動きもない。その姿はやはりロボットだった。
静止のあと、オトは動きを再開する。
八双に構える。構えるや、踏み込む。そのまま袈裟に斬り下げる。
その軌跡をなぞるように斬り上げる。
斬り上げるや、返す刀で一気に目の前の空間を一閃に薙ぐ。と思えたが、刀はオトの手からすっぽ抜け、衝撃緩衝材に激突する。刀は壁に突き刺さることなく床に落ちる。オトは動きを止め、静止した。
作業員が搬入口から出てきて、刀を回収に向かう姿が見えた。
「ああ……」
解析室にスタッフのため息が漏れる。
「道場に行くから後はよろしく」
そう言うと、モノノベは解析室を出て行った。
改めて搬入口から道場に入ってきたモノノベはさっきまでのTシャツにジーンズという姿ではない。
ダイバーのような、指先まで覆う、体にぴったりとしたスーツを着ている。プローブスーツと呼ばれるものだ。頭には顔まで覆うHMDを装着している。
左手には刀を下げている。
ゆっくりとモノノベは刀を抜き、隅の刀掛けに鞘を乗せる。
うなだれるように中央にたたずむオト。
オトのそばに規格外の大きさの刀が置かれている。
その横にモノノベが立つと、なまじ体型が似ているだけに改めてオトの大きさが際立つ。遠近感が狂うほどだ。
HMDに付属するヘッドセットですぐ横の解析室に指示を出す。
「オトをラーニングモードに」
スタッフのうなずく顔。間をおいて、オトの電源が入る。オトの体から、かすかなモーター音が聞こえてきた。
オトの背筋が伸びる。
オトの顔がモノノベのほうを向く。ラーニングモードが起動した証拠だ。
ラーニングモードとは、人の動きの情報を視覚センサーで捉えることで自身にフィードバックさせる、いわゆる見真似学習のことだ。
それを確認すると、モノノベは刀を構える。
正眼からゆっくりと八双に。
その様子をオトは、じっと二つの頭部センサーで視認している。
モノノベは動く。
オトの動きよりも格段に速い。
八双から袈裟に。斬り上げ。一閃に薙ぐ。
ぴたりと切っ先が止まる。体中に意識が行き届いているから、微動だにしない。
オトはそばでモノノベの一挙手一投足を見守っている。
「OKです」
スタッフの声でモノノベは構えをとく。
「ではこちらに戻ってください」
「こっちで見届ける」
「危険です」
「見る」
解析室で逡巡する気配。
「では緊急避難ブースへ。これが最大限の譲歩です」
断固とした口調。モノノベは黙って隅にある、強化ガラス製のドームに入った。万が一、オトが暴走して、襲いかかられたとしても、ここに逃げ込めば、オトの力では壊せないだけの十分な強度がある。
「では、始めます」
スタッフの声。オトは床に置いてあった刀を手に取った。
まずは正眼。
さっきの型の再現。
袈裟斬り。斬り上げ。
一閃に薙ぐ。
しかし、やはり最後の薙ぎで刀はオトの手からすっぽ抜けた。
刀は一直線にモノノベのいる緊急避難ブースへと飛んでいった。
スタッフの悲鳴。
刀はブースをかすめる。鈍い音響。衝撃緩衝材は刀を柔らかに受け止め、落ちる。
中のモノノベの表情におびえはない。悲鳴に、ゆっくりとヘッドセットを遠ざけただけだ。
「大丈夫ですか!」
「怒鳴らなくていい。大丈夫だから」
その声にも怯え、震えはない。
言いながらブースから出る。
落ちているオトの刀を拾う。巨大な刀を片手で軽々と。
「やはり、あそこにいるほうが怖いな。外にいたほうがいい」
「何をのんきな」
スタッフのあきれた声。
「トレースモードでもう一回やろう。オトに刀を拾わせてくれ」
オトの前に刀を置くとモノノベは、少し離れた位置まで下がる。
「やはり、全身の人口筋肉比率のアップがAIに影響を及ぼしています。体全体を使った薙ぎの際に、柄を握りこむタイミングがずれています」
スタッフの声を聞きながら、モノノベはオトが刀を拾うのを見ている。
「刀は右手に持たせてくれ」
そう指示すると今度は運用規定どおり、オトの間合いには入らないように大きく迂回して、オトの背後に回る。
「では、はじめる。カウントをくれ」
ヘッドセットに告げる。
「同調まで3、2、1」
カウントゼロ。
力なく衝撃緩衝材の床に接していた、オトの刀の切っ先がほんの少し浮いた。
たったそれだけでオトの中に先ほどまでとは違う、本物の生気が生まれた。その背が伸びる。視覚センサーのフォーカスが合う。
その姿はモノノベと相似形だ。
オトは、体型はおろか、その筋肉の配置までモノノベをモデルに作られている。
完全にオトがモノノベの姿をトレースしてしまうと、巨大な実体化した影が出現したようだった。
呼吸のときのわずかな肩の上下さえ、完全にトレースしている。
影と見まごうほどのトレースを可能にしているのが、モノノベの着ているプローブスーツだ。
スーツの各所には、センサーが埋め込まれ、特に動きの要となる全身の関節部には特に集中している。センサー総数は三十万を超える。そのセンサーでもって、モノノベの動きは即、オトの動きにフィードバックされる。
それが正確なトレースを可能にしている。
モノノベのかけているHMDを通して、視覚センサーもモノノベの視線をトレースしている。
モノノベはオトの様子を確認すると、おもむろに刀を構える。
ほぼ同時に、オトもモノノベの動きをトレースする。切っ先が静止するタイミングまで同じ。
モノノベ、そしてオトが八双に構える。
動く。
空気を裂く涼やかな音。
袈裟切り、斬り上げ、薙ぎ。
数瞬、遅れてオトもモノノベの動作をトレースし終える。今度は最後の薙ぎで刀がすっぽ抜けることはなかった。
「オトのトレース限界を少し越えました。ラグが起こり正確にデータを取れなかった箇所があります」
「わかった。もう一度カウントを」
ラーニングモードとトレースモードの弱点。
モーションマスターの実演の様子から、最適な動きを学習するが、演算装置の学習状況に左右されるため、蓄積の少ないデータには弱いラーニングモード。
モーションマスターとリアルタイムで同調し、その動きを完全にトレースできる代わりに、可能な動きの限界を超えるとラグが起こり、正確なデータが取れなくなるトレースモード。
オトはかなり瞬発力のある機体だが、それでもモノノベの本気の動きをトレースできるほどではない。
モノノベはいささかのブレもなく、ぴたりと薙ぎの姿勢のまま、動きを止める。ほぼ同時にオトも。
「OKです」
スタッフの声。少し安堵の響きが混じっている。
モノノベは構えを崩す。
五度のリテイクのあとだ。
モーションマスターの動きは速すぎても、遅すぎてもいけない。
トレースモードで蓄積されたデータは、基本的にモーションマスターの動きの速さが基準となるため、ラグが起こる限界ぎりぎりの速さまで、絞り込む必要がある。ほんの一瞬の差が勝負を分けることもあるからだ。
「動きを見よう」
オトから、ほんの少し離れただけで、モノノベが言う。
一瞬、躊躇する雰囲気をスタッフから感じたが、結局ブースに入れとは言わなかった。
「はじめます」
オトが刀を構える。
その動きを見ながら、モノノベはヘッドセットにも乗らないような、小さなため息をついた。
「では戻る」
解析室に戻ると、カロがいた。
楽しげにスタッフと談笑している。スタッフはうれしそうだ。
カロはピンクのTシャツ、ホットパンツという姿。すらりとした体に良く似合う。
スタッフはモノノベの姿を認めると急に口をつぐむ。その様子にカロは振り向く。と、能天気にモノノベに話しかける。
「カタブツ、調子はどう」
「カロ……」
「今、休憩時間だからさ。見学させてよ」
そう言うと、わざとらしいほどのうやうやしさで、モノノベに場所を譲る。
どうにも、こういうカロの態度は苦手だ。モノノベは戸惑いながら、譲られた場所に立つ。
スタッフは二人のやり取りに苦笑していたが、モノノベが横に立つとみるみる顔が引き締まる。
「ではブラッシュアップを」
モノノベの指示とともに「道場」のオトがさっきの型を行う。一度、二度、三度、四度。
そのたびに解析室の強化ガラスに組み込まれた液晶に、赤、緑、青、黄といった単純な色彩に色分けされたオトが映し出される。
そうやって色分けされると同じ動きに見えたオトの型もそのたびに違っているのがわかる。腕の振り、足捌き、刀の軌跡。すべて違う。
ここで行うのは、基本的にはモノノベの動きをトレースしたものではあるが、あえて一定の範囲ではあるが、微妙に一動作、一動作を違えている。
それをなるべくモノノベの動きに近づけるのがブラッシュアップとなる。
さまざまな角度から精査する。
「一番、動きのいいのは緑ですね」
「緑は踏み込みが少し甘いようだ。腰の回転も甘い」
「では赤は?」
「赤は刃筋に少し不安があるな。それ以外はまあまあといったところだな」
「では、赤と緑のデータをミックスしてみましょう」
「そうだな」
もう一度、オトは型を行う。
その様子を見て、モノノベはうなずく。
素人目にはその動きの違いはわからないのだろう。カロが大きく首をかしげた。
オトは数度、型を繰り返す。
「ほぼ同じ数値が得られました」
「そうだな。視認してみても大体満足できる。合格だ」
スタッフの顔がほころぶ。ほころんでいないのは、合格点を出したモノノベだけだ。
「不合格なら不合格って言えば」
その表情を見てカロが言う。
はっとした顔でスタッフがモノノベを振り返る。
モノノベは何も言わずに、じっとカロを見る。
「何よ」
悪びれた様子もない、カロの顔。
モノノベは次の指示を出す。
「あとはシミュレーションだな」
さっき指導した型のブラッシュアップがすめば、あとはシミュレーションに移る。
実戦とほぼ変わらない状況をコンピュータ上の仮想空間に再現し、その型は、どんな局面でどう対処するべきかを、AI自身に学習させるためだ。シミュレーション上なら、どれほど手ひどく破壊されようと、何度でもトライできる強みもある。
そのため、シミュレーションに入るとオト自体は必要なくなる。
メンテナンスのために刀を落としたオトが道場から、整備員に搬出カーゴに載せられて出ていく。搬入口にマイヤーの姿が見えた。
カロの舌打ち。その視線を感じたのかマイヤーがカロを見る。視線に険がこもるのが離れたところからでもわかった。
「ハゲ」
搬入口の影に消えるマイヤーにカロが一言、吐き捨てる。
モノノベもスタッフも見て見ぬふりで作業に移る。
「でははじめます」
スタッフの声。
強化ガラスのモニターにオトが映し出される。
精巧なCGでできた、それはコロシアムの中にいた。
「ではパワータイプから」
「はい」
モノノベの支持とともに、もう一体のロボットがコロシアムの搬入口から現れた。
去年の決勝で戦ったハリケーンに似ていた。もともと、ハリケーンの姿形はパワータイプの典型でもある。
武器は斧。これもまた、パワータイプの定番の武器だ。
相手が現れるや、オトは刀を構える。そのまま八双に。
相手もオトの姿を認めると、一散に向かってくる。機能停止コードのある体の正中線を斧でしっかりとガードしている。
斬撃を効果的にするために、オトは正面を避け、相手の側面を捉えようと横に移動する。
相手もそのあたりは想定内だ。近づくたびにポジションを移動して、オトを正面に捉えようとする。
瞬く間に間合いは詰まる。
先に仕掛けたのはオトだった。
「先攻は正解だが」
モノノベがつぶやく。
オトの斬撃。
十分なポジショニングができていないから、相手のガードする斧を袈裟切りに。
刀が折れる。音声はない。
突進の勢いでオトは跳ね飛ばされる。重量の差はいかんともしがたい。オトは無様に倒れた。
その頭部に斧が振り下ろされた。粉砕された頭部が転がる。
「あー!」
「では二回目に」
カロの声を尻目に、モノノベもスタッフも淡々としたものだ。
二回目も、ものの見事に破壊される。
一つの型しか使えない状況では、パワーの差がそのまま実力差になってしまっている。
まして、今までの典型的な勝ちパターンである突きを封じられている。
そのパワーの差を埋めるだけの戦法を、この型から、オトがどう編み出すか。
そして、何度目で勝利となるかも、オトのAIの成熟度をはかる一つのパラメータとなっている。
なす術もなく無残に破壊に至ること十二回。
十三回目。
オトは動かずに相手を正面に迎えた。
相手は相変わらず、堅く正中線をガードしている。ほかの部分でダメージを与える術を、ほとんど持たないモーションタイプでは、パワータイプはこうして接近すれば、勝ちはしないが負けはしない。
いったん倒してしまえば、相手は立ち上がるのに時間がかかる。このまま体当たりすれば、勝ちを拾うのは容易だ。
だが、こうした体当たりからの勝利は、パワータイプであってもシャフトの試合では、ほとんど行われない。
実戦でそれをしないのは、シャフトという競技が、スポンサー企業の技術力の高さをアピールするためのショーでもあるからだ。
あえてモノノベは、勝負の場でやられて、一番いやなパターンから行わせている。
ともあれ、オト。
間合いに入った瞬間に動く。
袈裟切り。
相手の斧を握る右手の手甲に当たる。ダメージはそれほどないが、斧から手を離してしまうだけの衝撃は与えることができた。
相手はバランスを崩す。動きが一瞬止まる。
「もっと浅くてもいい」
モノノベの言葉のとおり。相手の隙に乗じて攻めるべきだが、オトもまた、バランスを崩していた。
手甲を打つ衝撃が大きすぎ、刀が弾き飛ばされていた。
先に立ち直ったのは相手。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます