第5話 遺書
陽菜が死んだ。
その事実を受け止められない千夏。
陽菜の遺書は
涙で読み取れなかった。
最後まで
死ぬのを迷っていたのだろう。
苦しかったね、陽菜。
もう苦しむことはないよ。
安心しておやすみなさい。
誕生日を命日に。 露草 @chisato_hiyoko
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます