どうして僕は魔術学校なんかに通ってしまったんだ!

あおい

1話

フェタリカ帝国。

 そこは世界の中心部と言っても過言じぁな い国だ。


 フェタリカ帝国の北部にティストと言う都市があったその中に一際目立つ建物があった。


 それは、学園だ。

 それはただの学園ではない、魔術学園だ。

 レナード学園、世界最高峰の魔術学園だ。


 帝国は、魔術師の増加とともに穏やかとなっていた。


 そんな穏やかな街で慌ただしい人影があった。


「やばっ!!」

「あのやろー何で起こしてくれなかったんだよ。」


 僕は焦っていた、なぜなら学校に遅刻しそうだからだ。


「あ、そっかよく考えたら今日あいつ任務じゃん、まぁーそれならしょうがないな〜〜

 なんて言ってる時間なかったんだった。」


「やばいこのままだとまた先生に半殺しにされる。」


 登校時間は、8時半までだが、現在時刻は8時25分だが学校まで残り10分程度だ、このままだと絶対に遅刻してしまう。


「はぁ〜こうなったら使うしかないか。」


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どうして僕は魔術学校なんかに通ってしまったんだ! あおい @ryo0813

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