第1049話 『交響曲第3番 作品27 {夜の歌}』 シマノフスキ

 シマノフスキ先生(1882~1937)、今晩は。


 シマノフスキ先生は、ポーランドの大作曲家さまです。


 こちら、交響曲3番は、演奏時間は30分に届かないくらいですが、管弦楽に、ソプラノか、テナー独唱に、さらに合唱団が必要で、つまり、ステージに乗せるのは、かなり、大変です。


 歌詞は、13世紀のペルシャの詩人さま、ジャラルディン・ルミさまとおっしゃいますかたの作品とのこと。


 もちろん、やましんは、日本語訳を読ませていただいたわけですが、これが、難しい。


 今宵、友よ、眠ってはいけない。


 と、それだけなら、トゥーランドットみたいな感じですが、その中身は、かなり、神秘的で、どうも、この歌詞だけでは、解釈しにくいようです。そもそも、私とは、なにか?


 友とは、なにか?


 さいごには、今宵、わたしは、言葉を使わずに話す。と、あります。


 神秘思想は、オカルトか、いや、もっと、はるかに、神聖なものか。


 いま。わかりません。


 ここで、指揮をしているのは、アンタル・ドラティさま。(DECCA UCCD-3888。)


 デトロイト交響楽団。うまい。


 しかし、やましんのあたまでは、ちょっと、無理かなあ、と。


 残念、残念。


 CDの最後にはいっております、エネスコさまの、『ルーマニア狂詩曲第1番は、おみごと。万歳。


 

◇◇◇◇◇◇◇◇ うつ  😞┸◇◇◇◇◇◇◇◇🌀 うつ 






 



 


 

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