第959話 『ウィーン わが夢の街』 ジーチンスキー

 Sieczynski さま(1879~1952)は、ウィーンの市職員さんでしたが、退職したあとは、音楽家として過ごしたようです。


 これは、大ヒットした作品。


 ちょっと、辛口のワインの香り。


 むかし、まだ、やましんが、調子よかった時代、新婚旅行で、ウィーンに参りました。


 あんな、良い時期は、もう二度と来ないですが、やましんなんか、本来場違いとはいえ、それは、きらびやかな街です。


 日本と違って、石の街ですから、昔のままのものがたくさんありまして、モーツァルトさん、ベートーベンさんや、シューベルトさんが歩いた道を、やましんが歩くなんて、まあ、乙なものでした。


 まさしく、ウィーン夢の街、です。


 人生一度だけの、夢だったと思います。


 クラシックというよりは、歌謡曲に近い音楽。


 聞いてないという方は、今のうちに、どうぞ。


 やましんが、聴いていますのは、前世紀に、フィリップスから出ていたCDで、なつかしい、ウィーンがらみの旋律満載。(PHCP-10157)1993年に発売されたみたいです。中古は、まだ、ネットで売られているようです。


 こうした、レコードやCDは、たぶんいくつもあるでしょうけれど、やっぱ、ワインが似合うけどなあ。


 ペーター・アレクサンダーさまのレコードも、良かった。


 お酒は、もう、2年は、のんでおりません。


 いや、3年かな。




 ・・・・・・・・・・ うつ 🍷 うつ ・・・・・・・・・・


 


 

 

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