第795話 『さらばピアノよ』 ?????
ピアノを弾くかたには、よく知られた作品だと思われますし、楽譜もわりに入手しやすいようです。
右手は、主旋律と分散和音、左手がハーモニーを作っています。
たいへんに、じゅわじゅわな、癒し度がある作品。(個人差あります。)
ロンドンで、ベートーベンさんの遺作として出版されたらしいですが、ベートーベン先生の作品とする証拠がないようです。(自筆譜とか)
なので、今のところ、偽作の可能性が高いようです。
たしかに、ベートーベン先生の作品には、こうした癒し系の作品もあるので、また、『エリーゼのために』という、不思議な作品もあるし、あり得ないとは、言えない気もしますが、やはり、証拠が現れないと、誰が書いたのか、はっきりしませんね。
ベートーベン先生にしては、盛り上がらないのですが。
『さらば〰️〰️〰️〰️よ』
てのは、やましんより、上の世代には、昔の軍歌を連想させる場合があるかも。(ただし、この、お歌も、ちょっとねじれ現象があるようですが、うつうつでは、扱わないので、省略)
自分は、戦後でも、親がさかんに歌っていた世代でありますし、ナツメロ番組にはよくでておりました。
が、その時代の歌手さんも、少なくなりました。
で、この、伝ベートーベンさんの作品は、いまも、それなりに人気があるということは、やはり、音楽が魅力的だから。
CDも、ないことはなく、やましんの手元には、こうした作品ならまかせろ!という、名手、ミヒャエル(マイケル)・ポンティさまの録音があります。(日本コロムビア GES-30178)
『エリーゼのために』は、日本でだけ、特別な人気があるらしき、ちょっと異色作品のひとつ。
ほかには、ドップラーさまの『ハンガリア田園幻想曲』とかもそうで、日本に行くフルーティストは、かならず、練習しておく必要があると言われてきた作品。
最近は、どうなのでしょうか?
・・・・・・・・・うつ 😞🌀🎹😞🌀 うつ・・・・・・・・・・・・・
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