第668話 『交響曲第6番ニ長調作品60』 ドヴォルザーク
どちらかで書いたような気もいたしますが、うつうつの一覧には見当たらないような。
いずれにいたしましても、こんなに、じゅわじゅわさもある、けっこうな、癒し効果がある作品を聴かないのは、あまりにもったいないです。
ドヴォルザーク先生の交響曲では、最初に出版されたので、むかしは、第1番と呼ばれておりました。
1880年に作曲され、1881年に初演されました。
第1楽章が、とりわけ魅力的で、ここを聴かなきゃ、ドヴォ先生は、語れない、くらいに良い音楽。
とはいえ、そのあとも、ドヴォルザーク先生らしい、良い旋律が満載。
第3楽章も、かなり、傑作です。
ここは、第1楽章とならんで、ボヘミア的。
第4楽章も、印象的。ただ、ちょっと、ブラームス先生に近いところもあり。
第2楽章は、けっこう、じゅわじゅわな音楽であります。
ちなみに、あの!『新世界交響曲』は、1893年の作品ですから、ここから、10年ちょっとくらいしか間がないです。
10年前のやましんは、多少若かったくらいで、ほとんど進化していません。
まったく、人生、すぐ、通りすぎるわけですから、あまり悩んでももったいないわけですが
、それでも、悩んでみるわけです。
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