第598話 『音楽さいころゲーム K.516f』 モーツァルト
1787年5月16日以降の作品とされます。
用意していただきますのは、さいころと、鍵盤楽器と、モーツァルトさんが書いた原稿。(これは、スケッチの状態で、残っていたそうです。)
さいころをふって、出た目の数で、一小節ずつ決めて行くのだとか。
こうしたお遊びは、どうやら、18世紀後半から19世紀にかけて、はやったらしいです。
モーツァルト没後200年の年にでた、フィリップスの全集には、遊んでる様子と、出来上がった曲の録音があります。
サービス企画みたいなものですが、さすがに、こいつは、映像がないと、よくわからないです。
実際に遊べるCD-ROMも、あったらしいです。
さいころ振るのではないようです。
探してみますか?
なんで、これが、うつうつなのか?
さて、なぞですね。
現代に入ってからも、すけすけの楽譜を偶然にまかせて組み立てるとかのシステムの、音楽がありましたが、起源は、意外と古いのかも。
まあ、いまは、コンピューターさんが、作曲してしまうとか。
作曲という作業は、人間の意思や、想像力が働いて、なされるもの、と、おもいますが、音の組み合わせである以上、人間でなくても、作曲は、可能なのかもしれません。
じっさい、鳥さんたちは、歌を歌うわけです。(そちらが、本家だ、とも。)
ただし、コンピューターさんに、意思を認めるかとか、意思はなくとも、作曲は可能なのか、とか、はとさぶろ作曲、とかも、現れるのか、とか、なかなか、考えてると、1日経ちます。
なかなか、うつうつなのです。
ま、しょせん、やましんが考えることでありますから、きっと、世界は、ずっと、先まで行っているので、ありましょう。
・・・・・・うつ 🐥🎙️ うつ・・・・・・・
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