第589話 『蓮の花』 シューマン

 詩は、ハイネ先生の、『歌の本』から取られたものとのことですが、元の詩には『蓮の花』という題はないのだそうです。


 じゃ、何てかいてるの?


 文庫本がございますゆえ、そちらを、どうぞ。(読んでないな❗)


 『叙情的な間奏曲』の、10 番目です。


 ときに、この、おうた、やましんには、ちょっと思い出があります。


 高校は、普通科でしたが、音楽を選択科目にしておりまして、学期末の試験で歌ったのが、この曲でした。


 じっつに、良いおうた、なのです。


 蓮の花さんは、太陽の光がまぶしすぎて、昼間は、うなだれています。


 お月さまが恋人なのです。


 夜になると、蓮の花は輝き、泣き、震えるのです。


 恋の悲しみに。


 シューマン先生のほうは、歌曲集『ミルテの花』に、入っております。


 あまりに、美しすぎる、おうた。

   

 あ、やましんは、あまり、巧くなかったです。



・・・・・・・・うつ 🐽 うつ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


 


 

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