第581話 『イギリス組曲』 J.S.バッハ

 クラシック音楽にも、なんで、そうしたお名前になったのか、よくわからない作品というのがあります。


 大バッハ先生には、『フランス組曲』と『イギリス組曲』が、対のように存在はするのですが、なぜ、そう呼ぶのかは、はっきりしないようです。


 気がついたら、そうよばれてた❗


 という感じです。


 1720年から、22年ころの作品かとされるようです?


 どいいう、根拠があるのか、と、いふことも、解説など見ましても、特に、イギリス的な要素とか、フランス的ななにかがあるとか、そうした訳でもないようで、あえて言えば、区別するための、方便くらいな感じです。


 しかし、それでも、なにか、ないかといえば、フランス組曲のほうが、小振りで、比較的技術的に優しいと言えばそうらしいですが、だからフランス的だなんて言ったら、それは、差別的かもしれません。


 しかも、フランス組曲には、第5番という、抜群に人気のある部分がありますし。


 それは、ともかく、こちら、イギリス組曲も、冒頭から、たいへん、じゅわじゅわであります。


 いくらか、古風な感覚を残していて、いささか、バロックという、より、さらに、ルネサンス期のリュート音楽に通じるような、じゅわじゅわ感がありまして、(やましんの勝手な感覚です。)癒される〰️〰️〰️〰️。と、思います。


 全部聞かなくても、例えば、1番だけ、とか、それも、結構なことですが、どうせ、CD買うなら、全曲用意しておくのも、手ですが、最近は、ネットで、部分的に買うなんて方法が、普通らしいですね。


 物に執着するのは、中高年の特徴かもしれません。

 

 やましん、おもうのですが、やがて、おうちのなかは、ほぼなにもない、必要なときは、三次元映像でまかなう。


 ベッドとかは、必要かもしれませんが、エネルギーも、必要な栄養分も、すべて、なんらかの形で、伝送されてくるように、なるかもしれない、と、思ったりします。


 最終的には、身体を必要としない、エネルギーだけの人類が現れ、肉体を持つ人類は、滅亡するのかも。


 でも、そうした、小説は、ずいぶん昔に書かれておりました。


 目新しくは、ないです。



・・・・・・・うつ   👻 👻 👻 👻 👻 うつ・・・・・・・・・・・




 




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