「うつうつ音楽詩編集」： ぼくが「うつ」なときに「うつ」音楽対策集

第530話 『ヴァイオリン・ソナタ第１番』 ベートーヴェン

　べー先生のヴァイオリン・ソナタ10曲のなかでは、やはり、第５番『春のソナタ』と、第９番『クロイツェル・ソナタ』が、飛び抜けてしまて有名ですねぇ。

　たしかに、誰しも、あやあ〰️〰️〰️☺️これは、良いなあ❗と、思うのであります。

　とはいえ、じゃあ、ほかが、つまらないか、と、いいますと、そういうわけでは、ございません。

　第５番までの4曲、どれも、傑作です。

　第１番、第1楽章は 『うきうき』であります。

　しかし、第2楽章は、じっつに、じゅわじゅわで、たいへん、癒し度のたかい音楽であります。

　これは、変奏曲になってまして、さすが、べー先生。

　良くできてます。

　第3楽章は、うつうつなわけではなく、たいへん、前向きに、なぐさめてくれる、ありがた〰️〰️い音楽であります。

　こんなじきには、じめじめしない、からっとしたこのソナタは、気持ち、いい。

　なにがあっても、ベートーヴェン先生には、敗北の文字はない！

　作曲は、1798年くらいなので、20 台の後半。

　あの、サリエリ先生に、捧げられております。

　べー先生の快進撃が、始まるのですが、聴力の問題が深刻化したのも、おおかた、このころから。

　1802年に、ハイリゲンシュタットの遺書がかかれ、そこから、人類未踏の領域にわけいるのです。

　と、まあ、なるのですが、なかなか、簡単な人ではなかったようで、やましんは、出会っても、ぶん、と、すぐ、逃げたのでは、ないかあ〰️〰️〰️〰️〰️とも、思います。はい。

・・・・・・・うつ　　🌀　🌀　🌀　　うつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・