第455話 『シンフォニエッタニ長調』 エルネスト・アルフテル
問題です‼️
① 《『フランス六人組』と呼ばれる作曲家の氏名と、代表作を書きなさい。》
② 《『ロシア五人組』と呼ばれる作曲家の氏名と代表作を書きなさい。》
③ 《『スペイン八人組』と呼ばれる作曲家の氏名と代表作を書きなさい。》
はて〰️〰️〰️😃⁉️
氏名と言われると、意外と難しい。
まあ、フルネームじゃなくて、一般に言われている範囲で正解としましょう。
たぶん、ロシア五人組が、一番易しくて、フランス六人組は、ちょっと、難しい。
たとえば、ルイ・デュレ(1888~1979)さまの作品は?
なんて言われても、なかなか、しろとには、ぴんとこないです。
やましんだって、ぴんとも、ぱんともきませんから。
まして、スペイン八人組は、かなり、難しいです。
もちろん、お得意の分野だ❗と、おっしゃいますかたなどは、別です。
ちなみに、お勉強のため、書き出してみましょう。
ロドルフォ・アルフテル
エルネスト・アルフテル
サルバドール・バカリッセ
フリアン・バウティスタ
グスタヴォ・ピッタルーガ
ファン・ホセ・マンテコン
ローサ・ガルシア・アスコート
フェルナンド・レ・マーチャ
バカリッセさまは、『レア音』に、以前、ご登場をいただきました。(『ギター小協奏曲』さんです。)
他のかたは、なかなか、聞いたこともないぞ。
エルネスト・アルフテルさまは、1905年の1月16日、マドリッドの、お生まれであります。
お父様は、ドイツ出身らしいです。
お母様が、アンダルシアのかたで、たいへん、ピアノをよくなさった。
ロドルフォさまは、ご兄弟とのこと。(お兄様とか。)
1925年に、ロンドンで撮影されたお写真を見ると、伏し目がちながら、なかなか、いい男ですな。
二十歳の頃のお姿です。
作品のなかでは、この、『シンフォニエッタ』が、有名とのことです。
ギター協奏曲もあります。
やましん、輸入盤の解説文があまりわからな〰️い、のですが、1923年から、27年に書かれ、初演は1927年に、マドリッド交響楽団により、行われたようです。
ならば、お若い時期の作品です。
ファリャさまを、師と仰いだとのこと。
亡くなったのは、1989年ですから、ながらく、やましんと、同じ世に暮らしていたわけです。
古典的な、四楽章形式です。
わりと、新古典派的で、レスピーギさま的に分かりやすい音楽です。
ただし、あたまから、こりゃ、スペインだあ❗と、思います。
なので、音楽自体は、うつうつ音楽ではないのですが、第二楽章のアダージョが、たいへんに、じゅわじゅわ。
癒し効果、高いです。(個人差あります。)
なので、うつうつ当選。
最近、なんでも、『うつうつ』になってるのは、やはり、年取ったせいかな。
・・・・・・・・うつ 💃 🕺 💃 うつ・・・・・・・・・・・・・・・・・
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