第359話 『悲劇的序曲』 ブラームス

 歳末特集は、お休みです。🌃✨


 すっごいお名前なので、いったい何があったのか?


 と、思ってしまいますが、どうも、具体的な『悲劇』が背景にあるわけでは無いらしいです。


 また、こういうお名前だと、なんだか聞くこと自体をしゅんじゅん(むつかしい言葉ですよね。)してしまいそうで、ちょっと、損してる気もいたしますが、実際には、例えば、チャイコフスキー先生の『悲愴交響曲』に比べたって、そう、悲劇的じゃないです。


 やましん、本日は、二階の天井が落っこちそうなので、接着剤を塗りまくっておりました。


 悲劇的ですね。


 たしかに、最初の主題あたりが、少しだけ、衝撃的かつ、暗め、なんではありますが、そもそも、ブラームス先生の音楽自体、あまり、明るめじゃないよな、というイメージがありますからね。


 この、基本的な、イメージというのは、なかなか、大きいのです。


 やましんなんか、上司から、体勢に批判的なやつ、と、イメージされてたらしいですから。


 やましんほど、中立、優柔不断なやつは、そういないですけれどね。


 あ、それが良くないのか。


 ブラームス先生も、保守的なやつ、と、革新派からは、見られていたのではないかな、と、思います。


 優柔不断なやつ、と、批評されてたことも、ございました。(現代のお話し。)


 あら、ちょっと、趣旨が違いますか?


 1880年の作品で、ブラームス先生が、『大学祝典序曲』と対になる作品を書きたかったらしいようであります。


 屏風の、両翼みたいな感じかな。


 でも、改めて聞いてみれば、さすがに、ブラームス先生のことで、力の入った、傑作です。

 

  

・・・・・・・うつ 😢😢😢 うつ・・・・・・・・・・・・・・


 


 


 

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