第175話 『フルート・ソナタ 作品2 第2番』 ブラヴェ
ブラヴェ先生(1700~1768)は、フランスの名フルート吹きさん。
フリードリヒ大王の宮廷からも、うちにこないか?と誘われたらしいですが、断ったそうで、結局、クヴァンツ先生が、行くことになった、ということだそうです。
で、このソナタは、名曲です。
フランスの大フルーティスト、マルセル・モイーズ先生(1889~1984)の録音がありまして、やましんは、若い頃から、これが大好きでございました。
そうなれば、自分で吹きたくなるのが、普通であります。
一度だけ、発表会で吹きました。
少し難しいパッセージはあるものの、しろとにも、十分対応可能であります。
ちょっと、ロマンチックな雰囲気があるのは、いかにもフランスの名人さんです。
癒し効果も十分あり。(個人差があります。)
終楽章が特に感動的で、繰り返しが高い効果を生み出す、名人芸を伴う活発な音楽ですが、どちらかと言えば、やましんには、じゅわじゅわ気味な感じがする、大変良い音楽であります。はい。
フルート関係以外の方には、あまり馴染みがない方面かもしれませんが、機会が来たら、是非聞いてみてください。
実に美しい、良い音楽なんです。
・・・・・うつ 😇👼😇 うつ・・・・・
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