第118話 『レクイエム』 ドヴォルザーク
やましんの薄弱な精神力では、聴きながら押し潰されてしまうような、『劇的三大レクイエム』のひとつ。(これ、やましんの用語ですから。)
残りのふたつは、もちろん、ベルリオーズさまと、ヴェルディさまのものです。
どれも、大変長大であることが共通点です。
作風は、まったく3人、違うけれど、大変シリアスな緊張感に包まれていることから、むしろ近親性が浮き上がる感じです。
これは、題材の共通性が大きいからでしょうか。
とはいえ、やはりドヴォ先生はドヴォ先生でありまして、随所にてじゅわじゅわします。
ただし、この『レクイエム』自体は、特別な事態に対応したものではなく、バーミンガムの音楽祭用に依頼された演奏会用の作品なのだそうです。
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