第7話 鋼鉄の刺客。

 その頃バウンドは、アルテミスシティが見下ろせる距離に到達していた。

 「あそこに黒き強者が居るのか」

 アルテミスシティを見た感想を口にしている中、防衛の為に月面に展開された無人戦車に大型の大砲やミサイルランチャーといった地上部隊が一斉攻撃を開始した。

 「さっき戦った無駄な物の地上型か。相手にする必要もない」

 自分に飛んでくる無数のレーザーやミサイルを前に吐き捨てるように言った後、ブロック後方にある四基のバーニアが内部に埋もれ、その代わりにバウンドの真後ろに一基の巨大バーニアが出現し、噴射と供にブロックを月面に向って急降下させていく。

 猛スピードによる加速を掛かけられたブロックは、落下地点に居る戦車などを潰しながら月面に半分がめり込むほどの勢いで着地し、その際に生じた凄まじい衝撃と風圧によって、周辺の地上部隊を軽々と吹き飛ばしていった。

 「さて、突撃するとしよう」

 バウンドを吸収したブロックは、粘土細工のような過程を経て大玉に変形し、転がりながら前進を始め、進路上の地上部隊を踏み潰しながらアルテミスシティの分厚い外壁に突撃したのだった。


 「リード、生きていたのかって、まさか幽霊ってわけじゃないだろうな」

 健は、目の前のリードに対して、疑わしい視線を向ける。

 「ちゃんと足はあるでしょ。それに死ぬつもりはないから」

 自身の足を叩きながら返事をする。

 「どうやってここへ来たんだ? 防衛隊の本部だぞ」

 「ちょっとした光学迷彩機器を使ったの。ハカイオーを造るのに比べれば簡単なものよ」

 「それでいったい何しに来たんだよ?」

 「あなたをハカイオーに乗せる為に決まっているじゃない」

 「ふざけんなよ。そのハカイオーのせいで、俺は人殺しになっちまったんだぞ!」

 立った健は、リードに掴み掛かった。

 「これは人類の命運を賭けた戦いなのよ。失われる命が出てくるのも仕方がないわ」

 平然とした態度で言葉を返してくる。

 「そんな簡単な言葉で片付けるな~!」

 その言葉を聞いて、相手が女性であると分かっていても、思わずリードを殴りそうな暴力的衝動に駆られてしまう。

 「だったら、こんなところでぐずぐずしていないで、誰かが死ぬ前に戦いなさい」

 その一言で、健は動きを止めた。

 「俺はもう防衛隊の一員だ。勝手な真似ができるわけないだろ」

 「その防衛隊の隊員は勝てもしない相手と戦って死ぬことになるのよ。一つでも多くの命を救いたければ今こそ戦うべきじゃないかしら。誰かの命令じゃなくて自分の意思で戦って」

 「それは・・・・・」

 リードの言っていることに間違いはないと思い、言い返せなくなってしまった。

 「分かったら、さっさと行くわよ」

 「どこへだよ?」

 「ハカイオーのある場所に決まっているじゃない」

 「知っているのか?」

 「当然でしょ。それで行くの行かないの?」

 これからの行動に対して選択肢を提示してくる。

 「分かった。行くよ」

 健は、決意の言葉を口にした。

 「それでいいわ。行く前にこれを着けて」

 リードが、カードサイズの機械を投げてくる。

 「これはなんだ?」

 「監視カメラやサーモグラフィを誤魔化す装置よ。服の上に付けて」

 健は、機械を訓練着に付けてスイッチを入れると姿が見えなくなった。

 「リード、どこに居るんだ。あんたの姿も見えないぞ」

 「ここよ」

 「うわ!」

 見えない何かに手を掴まれ、思わず大声を上げてしまう。

 「わたしよ。お互いに見えないから手を引いて誘導してあげるわ」

 「分かった」

 健は、リードに手を引かれながら訓練所を出ていった。

 この時、リードの手から暖かさを一切感じなかったが、スーツを着ているからだと思い、特に気にはならなかった。


 「上風健はどうしているの?」

 「トロワ大佐からの報告では、基礎訓練の為に防衛隊本部の訓練所に居るはずですが、待ってください。訓練所に居ません」

 カガーリンが、自身のHTを使い、健のGPSの反応を辿って居所を確認しながら報告した。

 「いったい、どういうこと? 何故、命令も無く勝手に居なくなったの?!」

 ラビニアが、怒鳴り声を上げる。

 「分かりません」

 ラビニアの怒りの前にカガーリンが、身を竦めながら返事をする。

 「すぐに訓練所の記録映像を見せなさい」

 「分かりました」

 カガーリンの返事の後、ラビニアの前に訓練所の記録映像を映したHSが表示された。

 「カガーリン、二人はハカイオーの格納庫に向かったわ。今すぐ隊員を向かわせなさい」

 「分かりました」

 「光代?」

 カガーリンが、連絡を取っている間にラビニアが小さく呟いた。


 「ハカイオーは、あの中よ」

 訓練所を出た健は、リードの案内の元に分厚い扉の前に連れて来られていた。

 「上風健、そこを動くな!」

 扉まで後一歩という所で、後ろから声を掛けられて振り返ると、銃を構えた十数名の隊員が横一列に並んでいるのだった。

 「おい、なんで俺のことがバレているんだ?」

 「分からないわ」

 「返事をしないのならそれでも構わないが、姿を見せないのであれば威嚇射撃をするが、どこに居るのか分からないから当てないという保証はできないぞ」

 「どうするんだよ?」

 小声でリードに指示を仰ぐ。

 「バレているのなら仕方ないわ。希望通り姿を見せましょ。装置を取って」

 「分かった」

 指示通りに胸に付けている装置を外したことで、二人は防衛隊の前に姿を晒すことになった。

 「上風健、入隊初日に命令違反とはいい度胸だな。それと隣に居る貴様は何者だ?」

 現場指揮官は、健に違反行為を咎めた後、リードに素性を尋ねた。

 「世界を救うお手伝いさんってところかしら」

 リードが、おどけた口調で質問に答える。

 「ふざけたことを言う奴だ」

 「どうして、俺達のことが分かったんだ?」

 「お前の左手のMT《マルチタトゥー》に含まれているGPSを辿れば簡単なことだ」

 「GPSまで誤魔化せるようにはできなかったのかよ」

 「それは無理ね。なにしろ急作り品だから」

 「無駄口はそこまでだ。痛い思いをしたくなければ、大人しく両手を上げてもらおうか」

 二人は、言われるまま両手を上げた。

 「二人を拘束しろ」

 命令を受けた隊員二名が、銃を降ろす代わりに手錠を取り出しながら二人に近付いていく。

 「健、目を瞑って」

 「なんだよ。急に?」

 「いいから」

 「分かった」

 「そしてわたしが合図したら後ろを向くのよ。いいわね」

 リードは、小声で作戦を告げながら、左手から手品のように豆電球ほどの玉を出して、床に落とした。

 床に落ちて小さな音を上げた玉が、強烈な発光現象を起こす。

 「健、今よ!」

 リードの合図で、健が後ろを向いた。

 一方、隊員達は強烈な光りを目にして動けないでいる中、リードが扉の端末に行って操作を行うとぶ厚い扉が音を上げて開き始めた。

 「そのまま走って中に入って!」

 リードに言われるまま中に入り、待機状態のハカイオーの目の前にあるブレインポッドに乗り込んだ。


  「敵が来るぞ。全機攻撃用意!」

 バウンドが突撃を開始した壁のすぐ側では、トロワの指揮の元、歩兵や有人の戦車にヘリコプターといった二、三個師団相当の戦力が待ち構えていた。

 壁から聞こえてくる轟音と、それによって発生する振動を感じる度にトロワを含む隊員達は、初めての襲撃の時の恐怖と緊張を思い出し、ある者は生唾を飲み込み、ある者は冷や汗をかくのであった。

 何度目かの轟音と共に外壁を突き破って、大玉が姿を現した。

 大玉が中に入った後、破壊された外壁部分から強烈な吸引現象が起こったが、研修コロニーの天窓の時と同じく、近くの大筒から発射された粘着弾によってすぐに補強された。

 「攻撃開始!」

 トロワの指示の元、大玉へ向けて一斉攻撃が行われ、無数の弾丸とミサイルによって、大玉とその周辺を覆い尽くすほどの爆発まみれになっていった。

 「やっぱりまだ健在か。少しくらいは損傷していてくれよ」

 トロワが、スーツのレーダーで大玉の存在を確認しつつ、祈るような気持ちで煙が晴れていくのを眺めていたが、その思いに反して爆煙の中から姿を現した大玉はまってくの無傷だった。

 「この前滅ぼした惑星に比べると建造物の建築思想は旧式だな」

 動きを止めた大玉から出てきて地面に降りたバウンドが、反撃するでもなく周辺を見回しながらアルテミスシティの街並みに対して感想を口にしていく。

 「貴様はいったい何者だ? 鋼鉄兵団の関係者なのか?」

 現れたバウンドに対して、トロワはパワードスーツの外部スピーカーを通して呼び掛けを行った。

 「この惑星の弱き者は、あのような機械の鎧を着ているのか。他の惑星で見た鉄の鎧とは異なる仕様のようだな。それと黒き強者は居ないか。それなら出てくるまでここの破壊に専念するとしよう。やれ」

 トロワからの呼び掛けを無視して、バウンドが指示を出すと大玉から分裂したブロックはロボットに変形して、シティ中を攻撃していった。

 「攻撃を再開しろ!」

 トロワの合図で攻撃が再開され、シティ内は鋼鉄兵団と防衛隊による戦場と化したのである。

 バウンドは、自身の周りで起こる爆発に全く動じることなく、観光でも楽しんでいるかのように道路の真ん中を堂々と歩きながら歩兵部隊へと近付いていった。

 歩兵部隊は、バウンドに向けて主武装であるガトリング砲を集中砲火させたが、体の表面で弾かれてしまい、全く通用しなかった。

 「戦車08、奴を撃て!」

 トロワの命令の元、一台の戦車が主砲から弾を発射したが、バウンドの右手の一振りだけであっさり弾かれてしまうのだった。

 「他愛もない攻撃だ」

 足を止めたバウンドは、その場からジャンプして、自分を撃った戦車に向かって急降下しながら両足を突き出し、砲塔が歪むほどの強烈な衝撃でもって装甲を突き破って、驚く暇の無かったパイロットを踏み潰した後、内部から車体を持ち上げて前方へ放り投げた。

 地面に叩き付けられた戦車が爆発して炎上したことで、動揺する歩兵をバウンドは殴る蹴るなどして、次々と血祭に上げていく。

 「これ以上やらせるか~!」

 ガトリング砲をパージしたトロワは、バウンドに急接近して近接戦用のヒートナイフを心臓部に突き立てたが、刃は体に触れるとあっさり溶けてしまった。

 「この程度の武器で俺を傷付けられると思ったか?」

 ナイフを持っているトロワの右腕を掴むなりあっさりと握り潰した。

 「大佐!」

 青いパワードスーツの珠樹が、別装備であるバズーカを撃って、バウンドの顔面に直撃させて後方へ吹っ飛ばすことで、トロワから引き離した。

 「大佐、ご無事ですか? っ!」

 トロワに駆け寄りながら前方の光景を見た珠樹は絶句した。

 さっきの直撃で、頭が木っ端微塵に吹き飛んだのを確かに見たのに、立ち込める煙の中にバウンドらしきシルエットが浮かび上がっていたからだ。

 そうして煙の中から姿を見せたバウンドを見て、悲鳴を上げそうになった。

 顔が半分以上欠けているのに平然と歩いて、近付いて来るからである。

 それでもすぐに我に帰って、再度バズーカを撃とうとしたが、近付かれたバウンドの左手に握り潰され、右手でパワードスーツのマスクを剥がされた。

 「お前は女とかいう生き物か。お前、黒き強者を知らないか? 知っているのなら今すぐ呼び出せ」

 バウンドは、珠樹の首を掴んで持ち上げ、再生が完了して微笑みを浮かべる顔を近付けながらハカイオーの呼び出しを要求した。 

 珠樹は、自身の想像を越える化け物を前に表情を引きつらせたまま、小さな呻き声を上げることしかできなかった。

 

 そこへ黒煙に包まれた巨大な物体が二人の頭上を通過し、後ろで暴れるロボットに命中するなり大爆発して、跡形もなく木っ端微塵に吹き飛ばした。

 その後も黒煙の物体は次々に飛んできて、周辺のロボットを次々に破壊していった。

 「あれはいったいなんだ?」

 物体が投げられている方を向いたバウンドの視線の先には、足元から煙を上げ、両目を真紅に輝かせる漆黒の破壊神が立っていて、近くにある瓦礫に手から出す黒煙を込め、手榴弾のように投げているのだった。

 「やっと現れたか、黒き強者」

 珠樹を放り投げたバウンドが、待望の存在を前に歓喜の声を上げる。

 「ハカイオー、来てくれたんだ」

 ハカイオーの姿を見た珠樹は、名前を呼んだ後、安堵の表情を浮かべながら気を失った。

 「ほほ~黒き強者は、ハカイオーと呼ばれているのか」

 バウンドは、改めてハカイオーに目を向け、嬉しそうに名前を口にするのだった。

 

 次の目標を探している中、ハカイオーに視線を向けている者が居ることに気付いた健は、その場所を拡大して見ることで、バウンドと側に倒れている珠樹やトロワの姿を発見したのだった。

 「二人ともあいつにやられたのか? それならあいつは鋼鉄兵団の手先なのか?」

 画面越しに人間サイズの敵を見た驚きから、思わず攻撃の手を止めてしまった。

 「さて、俺も本来の姿になるとしよう。お前達、俺の体になれ!」

 その号令の元に攻撃を止めて一か所に集まったロボット群は、粘土細工状になってバウンドを飲み込んで大玉になり、太い手足とヘルメット状の頭部が生えることで丸い体系の巨大ロボットへと変形したのだった。

 「なんだ。あいつ、巨大ロボットになったぞ。鋼鉄兵団ってほんとなんなんだよ」

 バウンドの変形を目にした健は、改めて鋼鉄兵団という存在に大きな疑念を抱かずにはいられなかった。

 「ハカイオー、俺と戦ってもらうぞ」

 バウンドは、巨体に見合う大声で、ハカイオーに宣戦布告してきた。

 「お前、話せるのか?」

 バウンドの声を初めて聴いた健は、驚きながらも外部スピーカーを使って返事をした。

 「お前達の言語は解読済みだ。ハカイオー、お前はどうして話せる?」

 興味深そうに聞いてくる。

 「人間が中に乗って動かしているんだよ」

 「中に乗っている弱き者が鋼鉄の巨体を操縦しているわけか、これは驚きだな。どの星でも見られなかった仕組みだ」

 「お前等はいったいなんだ?」

 「弱き者を滅ぼす者だ!」

 両目を光らせたバウンドは、見た目からは予想もつかない瞬発力で駆け出し、進行上の歩兵や戦車などを踏み潰しながら向かってきた。

 「これでも喰らえ!」

 健は、ハカイオーにロボット達に投げていたものよりも大きな瓦礫を拾わせ、黒煙を込めて投げた。

 バウンドは、避けずに瓦礫を正面から受け止めたことで、体全体が爆炎で包まれたが、走行の風圧でかき消すと同時に破損個所を再生していった。

 「俺の手足ごときに使っていた攻撃が通用すると思うな!」

 再生を完了させたバウンドは、ハカイオーに向かって右パンチを打ってきた。

 健は、左の操縦桿を動かし、ハカイオーに左手を前に出させて巨大な拳を受け止めた後、指を食い込ませて煙を上げながらドロドロに溶かしていった。

 右腕全体が溶けていく中、バウンドは自身の左手で右腕を切り落とすことで溶解から逃れた。

 「自分で腕を切りやがったぞ。信じられない奴だ」

 「腕の一本くらいなんてことはない。こっちの番だ!」

 バウンドは、左手を大砲に変形させ、砲頭からロボットよりも太いレーザーを発射した。

 至近距離でビームを浴びたハカイオーは、全身から煙を上げつつも装甲には焦げ目一つ付いていなかった。

 「なるほど、これなら偵察隊が全滅させられるわけだ」

 レーザーの放射を止めたバウンドは、ハカイオーの性能に感服していた。

 「こっちもお返しだ!」

 健は、ハカイオーの右手から蒼い炎を放射した。

 バウンドは、腹部パーツを左右に開いて、内部の巨大スクリューを回転させることで巻き起こした強風によって炎を吹き消した。

 「炎を吹き消しただと?」

 「手足に使った攻撃は効かないと言っただろ」

 言い終わるとスクリューを逆回転させ、それによって生じる猛烈な吸引力でハカイオーを引き寄せていく。

 「さあ、来い! お前を細切れにしてやる!」

 ハカイオーの右腕がスクリュー内部に引き込まれ、大きな粉砕音を上げていった。

 「ぐははは! このまま全身を砕いてやる!」

 バウンドは、己の勝利に酔いしれた言葉を口にする。

 「お前は痛みを感じないみたいだな。よく見ろよ。ご自慢のスクリューをさ」

 「なんだと? っ!」

 バウンドは、言葉を失った。

 スクリューの中心部は回り続けていたが羽はボロボロで、空しく回転を続けていたが、それとは反対にハカイオーの右腕は無傷だったからだ。

 「細切れになるのはお前の方だ!」

 ハカイオーは、左手を突っ込んでスクリューを引き剥がし、腕の中で焼失させた。

 「まだだ~!」

 バウンドは、左手を大砲に変えてビームを撃った。 

 その攻撃に対し、健がハカイオーに右腕を上げさせると、前腕の装甲が花弁状に四つに展開して、裏側に設置されている反射板から強烈な黒光が放射しされ、レーザーを打ち消しつつ、バウンドの全身を激しく照らしたのだった。

 「レーザーを打ち消す程度で終わりか? 拍子抜けだな」

 装甲を閉じて右腕を下げるハカイオーに向かって、バウンドが馬鹿にしたような言葉を浴びせてくる。

 「お前はもう破壊されているよ」

 健が、言い終わるタイミングで、バウンドの左腕が崩れ落ちた。

 「な?」

 自身の異変に気付いて体を見ると、全身が錆び付いたように茶色く変色していた。

 「さっきの光は物質を壊死させる効果があるんだ」

 説明を終えた健が、ハカイオーを一歩一歩近付けるごとにバウンドは、さらに崩れていき、指先で軽く触れると声を出すこともできず、完全に崩れて巨大な塵の山と化したのだった。

 「人間じゃないと分かっていても喋る相手を殺すのは気分が良くないな~」

 健は、自身の心情を冷静な口調で言葉にした。


 「バウンドは、あれで満足できたのかな。まあ、いい。次はわたしの番だ」

 アッサムは、不適な笑みを浮かべながら自分と戦う相手が居るアルテミスシティを見下ろしていた。

 

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