六ターン目「闇との戦い終わりのない物語」
『ゆあらは大魔王の技により 闇に取り込まれた
しかしロロタの希望率100%により闇に打ち勝った』
「さぁ・・・勝負よ!大魔王!」
「くっ・・・」
なんと、原作者の力により、ゆあらたちは、Lv50まであがる!!
「双六かよ!!」
(本当は5話が以外に面白かったので、負けじと6話を面白くする
言い訳なのである!!)
「おまけ!?しかも言い訳かよ!」
「はいはいここまで、巻き戻しよ」
~~~~~~~~~~~
ゆあら達は、Lv50まであがる!!
「力がみなぎってくる!!」
「さぁ・・・勝てるかしら?」
「私は無敵なのだー」
5人の攻撃!!(いや4人と一匹?)
ファイナルジャッチメント!!
※ファイナルジャッチメントとは信頼しあった仲間達が5人以上であるときに使える最強の技!!
大魔王に9999のダメージ!!
ゆあら達は大魔王を倒した!!
「やったーー!」
「ふふふふふふ、約束だな・・・あの草原に行くがいい・・・」
「あの草原?」
「あぁ・・・最初に飛ばされた草原じゃないか?」
「なるほどね」
「草原には行けないけど最初の<ルミノ町>には行けるの!」
「あれ?そんな名前なんだ、あの町・・・」
「きにしなかったもんなー」
「・・・・とりあず行くの・・・」
~~~ルミノ町~~~
「ねぇ!ロロタ!」
「何なの?」
「私たちがゲームから開放したらどうするの?」
「僕は・・・ここの町で町の人と暮らすの!」
「そーなんだ」
「最初は溶け込めないかもしれないけど・・・ぼくがんばるの!!」
「がんばれロロタ!!」
「がんばるの!百合奈ちゃん!!・・・僕はここまでなの・・さよならなの・・・」
「ロロタ・・・今までありがとう」
「感謝してるぜ、ロロタがいなかったら、どうしてたんだろーな」
「風太たぶん、暴走してた」
「勇太もはっきり言うんだな・・・」
「ろろたぁじゃーねぇ~」
「げんきでなのぉ~」
泣いて抱きつく二人・・・いや一人と一匹?
ドッチでもいっか!
「さよーなーらー」
「じゃーねー」
「ばいーばーい」
ロロタと別れ
~~~~草原~~~~
草原にはある人物が立っていた
「「作者!!」」
ゆあらと風太は同時に声をあげた
「??だれ?」
「さー・・・」
「これで・・・仕返しが出来るな・・・」
「私が簡単に捕まると?」
「なんだと~~~~~」
「風太落ち着きなさいよ・・・作者なんでここにいるの?」
「うふふ私があなた達を解放するのよ」
ぴかーん
ゆあら達は光に包まれた
~~~~ゆあら家~~~~
私は目を開けた、もちろんそこは私の部屋だった
開放されてから一週間
あの世界に繋がることもなく夏休みを
楽しんでいる
ぴんぽーん
「はーい」
『パタパタとかけてゆく、ゆあらの後ろには新たな悪の芽が
芽生え・・・ゆあら達をまたゲームの世界に引きずり込む魔の手
が近づいているのでした』
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