三ターン目「目的地と新しい仲間」

「つかれた~」


「やっと、到着だな」


「モンスターでなかったね」


「勇太戦いたかったの?」


「おっ!客人だ!!」


4人は振り向いた


「なぁ、お前達宿探しているか?」


「まだ、とうちゃ・・・」「だったら、うちへ来いよ」


「まだ到着したばかりって、言おうとしたんだけど」


「人の話し聞かないな、あいつ」


「ゼッタイつかまる」「これくらいなら、つかまらないよ」


ゆあら達はこそこそ相談しながらも

男の人の後についていった


「お~い、じっさん!!客だ!!」


(じっさん?)(わくわく)(作者め・・・)(いい作りしているな~)


「お~見るからに旅人か~懐かしいの~」


「前に来ていたのは、いつだったかな~」


「あの~」


「あ~~すまんのぉまず自己紹介からじゃわしは、この町の賢者じゃ」


「私は、三木山ゆあら」


「あたしは、穂炉長百合奈」


「俺は三木山風太」


「僕は松島勇太です」


「この俺はこのじっさんが死んだときに賢者を受けづく息子さっ!!」


がつん!!


賢者さんの持っていた杖が、息子さんの頭を叩いた


「いって~」


「お前にはまだ、早いわ!!・・・話がずれてしまったの」


「はい・・」


「まずこの世界は、現実世界と違うもの、ここに訪れたものは“unknown world”と言っておる」


「“unknown world”?」


「未知の世界と言う意味じゃ、わしらはこの世界のことは、よく知らん、

じゃから、わしらもそう呼んでいるのじゃ」


「へ~」


「戦い方も知らんじゃろ、それは後、これをみなさい」


賢者さんは地図を出した」


「町には、一人ずつ賢者が居る」


「はい」


「この地図はプレゼントじゃ今日は町の人から情報を聞きなさい」


「ありがとうございます」


ゆあら達は宿を出た


「町のつってもな~」


「広いね」


「一人一人、場所を決めて情報を集めましょう」


ゆあらは北、百合奈は東、風太は南、勇太は西になった


北地区 ゆあら


「こんにちは、え?次の町?ここは東に向ければ<アルノ町>につくわ、西に行ったら・・・草原ばかりね」


(なるほど、私達は西から来たのね)


東地区 百合奈


「おねぇーちゃん!!これあげる!!」


百合奈はキャンディーをもらった


(RPGって、こんな感じだよね)


南地区 風太


「大魔王?俺のダチが、挑戦したてっさ結果は知らないけど、ん?場所?今居るかはわからないけど故郷は<ミラノ町>だぜ」


(<ミラノ町>だな)


西地区 勇太


「俺は、大魔王の城の近くにある町から来たんだ名前?<ノルノ町>だ」


(なるほど)


4人は宿屋に戻った


「・・・明日ね・・・」


「そうだな」


「武器とか揃えなきゃ」


「そうだね」


きぃぃぃ


「もぉーいくのかな?」


「はい、明日には」


「そうか、なら戦い方を教えなければな」


一瞬だった

口では言わず頭の中にどんどん入ってくる

この人・・・もしかして魔法使い?

って百合奈あたり思ってるかな


「これで、レクチャーは終わり後は次の町の賢者に話しかけなさい」


「ありがとうございます!!


~~朝~~


「・・・よし!!」


「行こう!」


「次の町<アルノ町>へ」


「しゅっぱーつ!!」


門を開け、外に出た瞬間


「や~~~~」


ドテ!コロコロ

何かが横切った・・・いや攻撃かけようとしたけど

手前過ぎた・・・とゆうところかな?


「いてて・・ここから先は行かせないぞ!!」


キュゥゥゥゥン


※ここからは戦いです。BGMが流れているような感じでミテネ♪


ピッコロが現れた


ゆあらの攻撃 ピッコロに1のダメージ


百合奈の攻撃 ピッコロに1のダメージ


ピッコロはリップと叫んだ ピッコロの体力が回復した


風太の攻撃 ピッコロに2のダメージ


勇太の攻撃 ピッコロに1のダメージ


ピッコロはエブリファイアと叫んだ みんなに1のダメージ


ゆあらは張り切っている


百合奈の攻撃 ピッコロに1のダメージ


ピッコロはリップと叫んだ ピッコロの体力が回復した


風太の攻撃 ピッコロに2のダメージ


勇太の攻撃 ピッコロに1のダメージ


ピッコロはエブリファイアと叫んだ みんなに1のダメージ


ゆあらのこうげき ピッコロに3のダメージ


ピッコロを倒した!!


ゆあら 32経験値 LVUP!!

百合奈 21経験値 LVUP!!

風太 30経験値 LVUP!!

勇太 28経験値 LVUP!!


※戦いシーンを見ていただきありがとうございます


ピッコロが起き上がった


「やっぱり、無理だったの」


「どうしたの?」


「僕はどのモンスターよりも攻撃が低いの・・・」


「えっ?でも・・・」


「まほーは威力が少ないの・・・しかも人に優しいからどうしても倒せなくて・・・」


「・・・」「そこでお願いがあるの!!」


「なに?」


「あなた達の行動をみて希望が持てたの!!仲間にしてほしいの!!」


「どうする?」


「決まってるじゃん」「だよね」


「・・・」


「ようこそ!!私達のチームへ!!」


「ありがとうなの!僕はロロタというの!!」


「よろしくね!!ロロタ」


『新しい仲間、ロロタとともに次の町をめざす

ゆあら達であった』


「ごらぁぁぁぁ、さくしゃぁぁぁナレーターの仕事とってんじゃねぇぇぇ」


「そんなこと言っていいの?私の考えた方しだいで、あなたを殺すこともできるのよ?」


「んだとぉぉぉぉぉぉ!!」


「うふふ、声しか聞こえないのは不便ね」


「風太!先急ぐよ!!」


「作者、てめ、覚えてろよ~~~」


『じたばたと暴れる風太とそれを引っ張るゆあらでした』

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