・誤字脱字チェック
・そしての、そのすぐ後ろには細い男→そして、そのすぐ後ろには細い男
・レミリアが恢の前で膝を着いた。→レミリアが恢の前で膝を突いた。
・はやり薄気味悪い笑みを浮かべて二人を見ている→やはり薄気味悪い笑みを浮かべて二人を見ている
・気になった部分
>数多な種類の軍勢が赤銅髪の少女を守るように陣列を組んだ。
文末に不要なスペースがあります。ご確認ください。
>恢は未だに距離を広げないソフィアへと十二番径ゲージに込められた装弾ショットシェルの〝〇〇〟を撃った。
銃器名が抜けているようですが、推敲漏れですか?
>地球産の文献に当て嵌めるのなら、それはデュラハンだった
「地球産」という表現に少し違和感を覚えました。
ただし、代替案が思いつかず。
>恢の左胸から濁流のように鮮血が溢れ出す
「濁流のように」なのに「鮮血」?
「激流のように鮮血」
もしくは
「濁流のように不透明な血液」みたいな……。
鮮血=透明感のある赤というイメージがあります。
動脈からっぽいしなぁ……。静脈からだったら鮮血でも赤黒くなるとは思いますが……。
(ここはイメージ的な部分も大きいので指摘と言えるほど強くはないです)
>魔術的な術式付与。それも、小梢以上の魔女が鍛えた武器
小梢……二度目ですが、恢との関係性が分からず読みにくかったです。
(もしかしてレミィに変えた??)
>反撃、不可能。恢の身体が真横に倒れ伏した。意識を繋ぎ止めるだけで、精一杯だった。
わがままな提案です。校正の範囲を超えます。
ここの「反撃、不可能。」ここだけで改行したほうが(もっというと、ここの前後に一行空行を入れたほうが)目立つ感じがします。
主人公は苦しませてなんぼなので、見せ場はきちんと見せたほうがいいなと思いました。
>リオルダが言った通り、対悪魔憑き用の猛毒が身体中を犯し、機能停止に陥らせようとしているからだ
リオルダ、ここが初出となっており、関係性や所属が示されていなかったので読み取りにくかったです。もしかして推敲漏れ?
感想
恢、死す! 第二弾w
読みごたえのあるバトルシーンでした。
熱いバトル回で良かったです。
ルビのラビアニェータが「者」にかかってませんか?
あと一章くらいの空行のほうが、やはり読みやすいかもしれません。