>少女はまるで、大切な父へと楽しげに語るのだ 「まるで」の位置、および用法、これでOKですか? A 少女はまるで豪華なプレゼントをもらったかのように、大切な父へと楽しげに語るのだ (比喩としての用法) B 少女は大切な父へ少女はまるで楽しげに語るのだ (「楽しげ」にかかるもの) (編集的に口を出すと「少女は大切な父へと楽しげに語るのだ」くらい簡略化してもいいかなとは思いました)
>謳う、歌う、世界が謳う。 確認です。 ここは「歌う」でOKですね?
>恍惚と表情は淫蕩に染まる 原文のままでも読みにくくはないのですが A 恍惚の表情は淫蕩に染まる B 表情は恍惚と淫蕩に染まる という可能性もあるのかもしれないなと思いました。
第一章 ◆
>歳は十代中頃から後半だろうか。身長は百五十センチ前後と小さい。
要文頭一字あけです。
>手首まで隠す袖から肩、背中にかけて、青と赤のリボンで飾られている
いちゃもんじみた感想です。
黒ゴスの服装ですよね? 基調を黒として差し色が赤と白。
ここで青色が出てくるのが気になりました。
銀色の鎖(艶の消えた金色でも大丈夫だと思いますが)は黒ゴスっぽくて好きです。
>少女はまるで、大切な父へと楽しげに語るのだ
「まるで」の位置、および用法、これでOKですか?
A 少女はまるで豪華なプレゼントをもらったかのように、大切な父へと楽しげに語るのだ
(比喩としての用法)
B 少女は大切な父へ少女はまるで楽しげに語るのだ
(「楽しげ」にかかるもの)
(編集的に口を出すと「少女は大切な父へと楽しげに語るのだ」くらい簡略化してもいいかなとは思いました)
>謳う、歌う、世界が謳う。
確認です。
ここは「歌う」でOKですね?
>恍惚と表情は淫蕩に染まる
原文のままでも読みにくくはないのですが
A 恍惚の表情は淫蕩に染まる
B 表情は恍惚と淫蕩に染まる
という可能性もあるのかもしれないなと思いました。
>唾液に血が混ざり、泡となって口元を揺らす
「揺らす」?
「濡らす」の可能性あり?
>ややハスキーかかったアルトボイスに、少女が顔を上げる
……やっぱり、癖??
>レイドは困ったように苦笑している。
要文頭一字あけです。
>ライラは呆れたように顔を顰めている。
要文頭一字あけです。
・「折角」と「せっかく」の表記揺れ
「折角」表記
折角、日本に来たんだ。
人が折角、勇気を振り絞ったのに
「せっかく」表記
せっかく、準備が整いそうなのに
感想
割と癖が強めの書き方をするのかなと思いました。好き嫌いが大きく分かれそうだなぁ……。
あ、あと、随所にみられる文字数調整にはにやにやしました。
(割とこういう部分の遊び方をするのは好き)