「春らしい活き活きとした様子は無い」と書かれていますが、確かに。私もそのように感じました。雨が降っていて春だけど肌寒い夕方、街角でコートを着込んだ男が一人、煙草を吸っている。ハードボイルド小説のワンシーンが浮かぶようでした。「咥え煙草」というワードが、その連想の素かもしれません。今の時期、夏みたいに暑い日があっても、急に雨が降って気温が下がったりします。そうするとちょっとテンションが下がるみたいなところもあって、春雨という言葉から、そんな気分も連想されたりしました。
作者からの返信
@sakamono 様
コメントありがとうございます!
そのシーンを愛宕もイメージしていたのですが、現実味を帯びた描写が好まれる俳句では、この辺りの評価はどうなのでしょうね。これから始まる俳句コンテストを検証するに、非現実的な小説っぽい描写が活かされた俳句がピックアップされるのか、そこが興味深いところです☆
味わいのある情景ですね。煙草が大の苦手でも、煙草のある情景を描くと不思議と雰囲気が出ると私も思います。
春雨には消すことの出来ない何か、想いや情熱、心残りの様なものを歌われたのかな、と最初、感じました。
スマホに一所懸命な方がいらして生まれた一句でしたのですね。その方のスマホに投入する熱意が煙草の火に宿ったのかもしれませんね。
作者からの返信
小余綾香 様
コメントありがとうございます!
煙草をアイテムに使ってシーンを書くと、独特の雰囲気が出ますよね。とかくダメなイメージが強くなってきただけに、使えば使うほど存在感が増してると思うこの頃です。
熱意が煙草の火を消さない。この表現はさすがのセンスの良さですな☆
たしかに煙草って絵になりますよね。悔しいけど。
先日、友人たちと居酒屋を探していて、ここにしようかと店員さんに声をかけたら、「うちは煙草OKなんで、となりの方が吸ってることもありますが、それでも構いませんか?」と言われて、即、退散致しました💨 そのお店、結構流行ってました。意外とまだ吸ってるひと、多いみたいですね。
俳句だけでも雰囲気出てるから、小説になったら……✨ 楽しみにしてます♪
作者からの返信
みっちゅん☆
コメントありがとうございます!
なんだかんだで、煙草OKなお店は復活傾向にありますね。そうですかぁ。退散しましたかぁ。
ネタになりそうなシーンなのですが、いざ文章にさせるとなると何にも思い浮かびませんわ(笑)
こういう時こそアレでしょ? チャットジーピーテー☆
確かに……油断したらがっつり濡れますね……春雨って(・・;)
しかし、言われてみれば昨今ではレアな光景ですねえ。
作者からの返信
水守風火 様
コメントありがとうございます!
ねー。電子タバコで咥えっぱなしという光景もレアですけど☆
春雨は油断禁物です (*´ω`*)
遅ればせながら、こっそりお邪魔いたします…。
春雨をとっくに通り越して梅雨空な最近ですが、あの細かい雨が私は好きです。濡れて帰りたいと思う数少ない雨。
そんななかにほんのりタバコが明滅していたりしたら、タバコ苦手すぎる私でも見入ってしまうかも。風情もありカッコよくもあり。
(「小説ネタ」も気になります♪)
作者からの返信
さーや姉さま☆
コメントありがとうございます!
お待ちしておりました。
さーや姉さまのコメントが無いと落ち着いて眠れない夜が続くものです。
濡れて帰りたいと思える雨ってありますよね。愛宕はスコールとも呼べるくらいの驟雨かな。もう、煙草の火も一瞬で消えるくらいの激しいやつ。
愛宕も煙草は得意な方ではありません。でも、二十代の頃は吸ってました。その理由は? キャバクラでお姉さんに火をつけてもらいたかったからです(笑) あー、あの頃が懐かしい。