盤石な結果→結果は「盤石な」と表現しないように思います
────→――
揺るがせている→揺るがしている
力が高い→力は高い低いとは言わないと思います
粒高もボール→粒高のボール?
孝太郎は家が→孝太郎の家は
ただ、近所の→近所の もし「ただ」とつけるなら「だけ」もあった方がよいと思います。が、直後にも「ただ」があるので削除がよいかと
十年前に見たような高さと変わらない位置→十年前に見たのと同じ高さ、変わらない位置
社会人と勝る→社会人に勝る
のあああ、ここで、ここで切ってくるか! くっそ!
卓球用語は難易度高いですが、本格的な雰囲気を出すなら致し方ないですね。
時系列がころころ変わりますが、混乱することなく読めました。
スポーツマンガを読んでいるような迫力がありますね!先が気になってしまいます(゚∀゚)
作者からの返信
ありがとうございます!
結末は敢えて描きません
この様な試合展開はよくあります
ただ、ここで押し勝てるか追い付くかはその人たち次第なんです
読ませていただきました!
あえて最後を書かなかったのが、このリアルな瞬間は孝太郎君にとっては長い卓球人生のひと場面にすぎないという印象がして、面白い演出だと思いました。またそれは、ハルさんが孝太郎君をただのフィクション上のキャラクターで済ませているのではなく、1人の人物として敬意を払っている表れなのではないかと思いました。個人的に心に残ったのは、「礼儀とは、生活の合間に息を潜めて存在するものである」の一文です。正直、痺れました。礼儀を欠かさぬ孝太郎君なら、きっとこの挫折も乗り越えるでしょう!
作者からの返信
もう公開から5年以上経った、私の高校時代の作品をご覧頂き、本当にありがとうございます
現実に則した世界観で物を書くとき、登場人物に自己投影をして「自分ならどうするか」といった目線になる事は少なからずあります。私の文章に人物としての敬意があるというのは、そういうことかもしれません。あんまり自覚は無いですけど……
どの作品であれ、自分の書いた一文に感動をしてもらえること以上の喜びはありません。感想ありがとうございました。