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2017年6月3日 08:15
「ジャズは宗教になってしまったんだね」とうのは、糸井重里だったかの発言、「ジャズは、一人民族音楽である」に同じですね。私のジャズに対する解釈は、というか、西欧音楽に対する解釈は、音楽におけるモダニズムは、バッハの平均律によってはじまった。つまりは、長短の二元論。それが、モダニズムの進化論によって、過去の作家・作品を否定する潮流により変化。音楽のモダニズムの歴史の最終段階を分かりやすく表現したのがジャズ。不協和音を足し、リズムを複雑にして、進化しながら、最後には、フリージャズに至る。そのプロセスは、モダンのムーブメント。つまりは、個人の主張から、個人の否定、さらに、感情の否定、意味の否定、構造の否定。存在の否定。そして、ポストモダンに至ると、重なっている。そんな感じですね。2081年の音楽のイメージは、作者においては、すでにできているのでしょうね。楽しみにしています。
「ジャズは宗教になってしまったんだね」とうのは、糸井重里だったかの発言、「ジャズは、一人民族音楽である」に同じですね。
私のジャズに対する解釈は、というか、西欧音楽に対する解釈は、音楽におけるモダニズムは、バッハの平均律によってはじまった。つまりは、長短の二元論。
それが、モダニズムの進化論によって、過去の作家・作品を否定する潮流により変化。
音楽のモダニズムの歴史の最終段階を分かりやすく表現したのがジャズ。
不協和音を足し、リズムを複雑にして、進化しながら、最後には、フリージャズに至る。
そのプロセスは、モダンのムーブメント。つまりは、個人の主張から、個人の否定、さらに、感情の否定、意味の否定、構造の否定。存在の否定。そして、ポストモダンに至ると、重なっている。
そんな感じですね。
2081年の音楽のイメージは、作者においては、すでにできているのでしょうね。
楽しみにしています。