しんみりと泣けるお話でした。王女の目指すものが墓参から国の再興へと向かうのかと思いきや、初めからこの結末が定められていたとは…。
ファンタジーというと「冒険もの」や「成長もの」が多いですが、このような形の物語もとてもいいものだなあ、と心に染み入りました。まさにファンタジーに登場する吟遊詩人たちによって語り継がれる古の物語、という趣にあふれてました( ´ ▽ ` )
作者からの返信
二人の旅路を最後まで見届けてくださりありがとうございます。一国の王女が登場する割には小さくささやかな話だったかもしれませんが、こういう形もまたいいと言って頂けて、書き手としてとても嬉しいです。ありがとうございました!
切なく、じんわりくる物語でした。
たくさんの伏線、その上タイトルまで伏線だったとは。
戦闘シーンではハラハラしどおしでしたが、そのあとの方がウワーってなるとは……
キシルも、良いキャラでした。
登場人物は少ないながらも、みんな確固たる存在感がありました。
素敵な物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
二人の旅路を最後まで見届けてくださり、ありがとうございます。
長編はまだまだ書き慣れてないとこがありますが、タイトルの意味や登場人物の存在感など、なんとか読む方に伝えられたようで嬉しいです。
こちらこそ、感想をありがとうございました!