第27話:トラウマ

 遠くにそびえ立つ山々の間から、太陽が顔を見せ始めた朝。


 それは、見張り役を引き受けた事と、その途中で起きた出来事による悶々とした気持ちで、一切眠気を感じないまま迎える事ができた朝。


 その朝日が顔を出すまでの夜は、アクアがいるにしては珍しく、アンデットやモンスターが襲撃に来ない静かな夜だった。


 おそらく、俺の日頃の行いが良いからだろうな。


 ……え?

 そんな事ない?


 いや、俺は誰から見られても大丈夫な、健全で紳士的な生活を送ってるぞ?


 ……うん。

 送って……、はい。すいませんでした。

 嘘つきました。

 おそらくエリス様が気を使ってくれたんでしょうね。

 どこかの宴会芸の神様と違って、本当に女神様してるあの人の事だから、あの時の約束をちゃんと守ってくれているんだろう。


 また次に会ったら(いや、会うためにはまた死ななければいけないから実際にはそんなことあってほしくないんだけど)、もし会う事があれば、ちゃんとお礼を言っておこう。


「ふわぁ〜……。ちょっとカズマさーん?

 私、まだ全然眠いんですけどー。もうちょっと休んでからいかなーい?」


 そんなことを考えていたら、話題の宴会芸の女神様がそんなことを嘆いていた。


 俺たちは今、出来るだけ早く紅魔の里に付くために、日の登り始めた時間から歩き始めている。


「何言ってんだよ。お前、自分の見張りの番が来てもぐっすり寝て一度も起きなかっただろうが。そのおかげで、お前の分の見張りもダクネスがしたんだからな?」


 めぐみんの見張りの時間が終わってから、アクアが全く起きないため朝日が昇り始めるまで俺と一緒にずっと起きていたダクネス。

 持ち前の体力の多さからか、もしくは元々夜に強いのか、何故か特に眠そうな気配はなかったのだが。


 すると、そんな俺の考えを読んでいたかの様に。


「何言ってんのよカズマったら。

 私はダクネスのことを思って寝ていてあげたのよ?どうせダクネスは、どこかの徹夜慣れしたヒキニートみたいにずっと起きてても眠そうになんてならなかったんでしょう?」


 どうしてそういう事だけ、すぐに当てられるのだろうか?

 その考察力を、どうせなら他の面で生かして欲しい。


 そして、そのどこかの徹夜慣れしたヒキニートってのはひょっとしなくても俺のことだな?

 よし、後で泣くまで連続スティールの刑を下してやる。


 それに、ダクネスのことを思ってなんて言ってるが、ただ単に寝たかっただけだろ。

 そんな今ささっと思いついた様な言い訳、サクッと論破してやるからな。


「この麗しい女神であるアクア様が考えるにはね、ダクネスが眠くならなかった理由は、『あぁ、眠りたくても眠れないというこのもどかしさ…、最高だ!』とかなんとか思って、自分の性欲を満たしていたからだと思うの。

 それを理解したこの慈悲のある女神である私は、そんなダクネスのために寝ていてあげたのよ。

 これで、ダクネスは自分の性欲を満たせるし、私は寝たいだけ寝られるしで、win-winの関係だから、私は悪くないと思うのよね」


 思うのよね、じゃねえよ。

 自分の欲望のために寝ていたわけではないということを説明していたのに、最後の最後でやっぱり自分は寝たかったんだと言ってしまうあたり、やはりこいつはただのバカなのだろう。

 やっぱりこんな言い訳、さっさと論破してやる。


 それに、いくらダクネスでも皆から見張りを頼まれている時にそんなことを考えたりはしないだろう。


 ……しない、よな?


 ………………。


 いや、する気がする。

 このほとんどの苦しみを喜びに変えてしまう変態のことだから、そんなことも十分あり得る。

 だって、冒険者としては一番重要な仕事であるクエストで、自分の性欲を満たすためにモンスターに突っ込んでくぐらいだ。

 出会った時から分かっていたが、やっぱりこいつは、もうダメなのだろう。


 先程、見事自分のバカさ加減を見せてくれたアクアと、今のダクネスの底が見えない性癖の再確認。

 こんな、はたから見たら美少女揃いのハーレムパーティーみたいな感じなのに、俺のことを心から癒してくれるのはめぐみんだけだ……。


「めぐみぃぃぃん!

 俺…、俺…、もうこのパーティーを引っ張っていける自信がねえよぉ!」


 気が付けば俺は、めぐみんの胸元に顔を埋めて泣き叫んでいた。


「よしよし、カズマ。

 アレですね?最初はアクアの言い訳を、そんな事はないと即効論破してお仕置きをしようとしてたのに、ダクネスの底なしの変態性に気がついてそれもあり得るかもと思えてしまったのですね?

 そしてその事によって、これからの事に心配を感じる様になってしまったのですね?」


「うん……。その通りです……」


 さすがめぐみん。俺の考えを即座に理解してくれる。

 それに、慎ましくはあるけれどやっぱりめぐみんも女の子なんだな。

 フニフニして気持ち良……、すいません!これからはもうしないから、そんな全てを察したゴミを見るような目で見ないで!


 目を紅く光らせて俺をジト目で見るめぐみんに、俺も視線で訴えかける。


 すると、俺たちのそんなやりとりを見たダクネスが。


「そ、そそそ、そんな事はないぞ!」


 いかにも、図星を突かれて慌てている様な動揺を見せながら否定した。


 その態度でおそらくその通りなんだらうなと予想がつくが、まあ聞こうじゃないか。


「わ、私はただ…、暗闇の中、カズマと二人きりで起きていて、イタズラされたり襲われたりはしないだろうかと想像しながら、ドキドキ……じゃなくてハラハラしていたから眠れなかっただけだ!」


 ………………。


「めぐみぃぃぃん!

 俺もうほんとにやだよぉぉぉぉ!」


 早速さっきの約束を破ってしまったけど、これは仕方ないと思う。


「よしよしカズマ。

 アレですね?少しくらいまともな言い訳をしてくれたら、それを理由にしてアクアにお仕置き出来たのに、先程よりも酷くなったのでもう色々と嫌になったのですね?

 そして、彼女持ちの男でそんなことを考えたり、その考えた事をその男と彼女の目の前で言ってしまうような仲間にうんざりしたのですね?」


「うん……。その通りです……」


 さすがめぐみん。

 もうすでに、俺が考えつく前に俺の考えを理解してくれる。


「ねぇねぇカズマさん。

 さっきから頑なとなく私にお仕置きしようとしてるみたいだけど、さっきも言った通り、私は悪くないかね?」


 お前はいい加減、自分のしたミスに気が付けよ!


「な、なぁカズマ。悪かった。

 私は別に、そんなつもりで言ったわけじゃなかったんだ……」


 そんなつもりで言ったんじゃなきゃ尚更悪いよ!


 あぁ、もう!

 この問題解決したら、昨日はみんなと一緒にいようと言ったが、いつの日か考えたみたいに、もうこいつらを捨ててめぐみんと二人きりで過ごしていこうかな!






 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






 いつもの調子を取り戻した俺たちは、そんな事を話しながら歩いていた。

 アルカンレティアから続く、この街道を。

 遮蔽物しゃへいぶつが何一つない、このだだっ広い広原を。


「参ったなぁ……」


 こんな場所では、潜伏スキルが使えない。

 しかも、ギルドで貰ったこの辺りのモンスター一覧に載っているのは、名前からして強そうな奴らばかりだ。

 一撃熊にグリフォン、ファイアードレイクなど、俺たちが真っ向から戦えるわけがないようなモンスター達。

 それでモンスター達を相手に俺たちは、千里眼スキルと敵感知スキル、それとつい先日取得した逃走スキルが使える俺が、アクアから支援魔法を受けて先導し、安全確認しながら進む事にした。




 そんな陣形を取り始めてから暫くは、特に何もなく順調だった。

 何回か大型モンスターを見つける事はあったが、それを俺が先に感知し、迂回して戦闘を避けながら、確実に紅魔の里に近付いていた。


「このまま行けば、あと三時間ほどで紅魔の里に着けると思います」


 それは、昼食を終え、また一時間ほど歩き続けた時のめぐみんの言葉だった。


「そうか。なら今日は野宿はしなくて良いんだな?」


「はい。おそらく、日が沈む前には里には着くと思いますよ」


「それはよかった」


 めぐみんのその言葉に、俺は素直に喜ぶ。


 冬を越えたからとはいえ、今はまだ早春。

 夜は肌寒く感じるくらいには冷え込む。

 モンスターに気付かれないようにする為に火も炊けなかったから、それはありがたい。


 それに、できるだけ早く紅魔の里に着きたいので予定通り進んでよかった。

 これなら今日の夜にでも、めぐみんの両親から話は聞けるだろう。


「よし、なら日が沈まないうちに着くように急ご……ちょっと待ってくれ、何かいる」


『日が沈まないうちに着くように急ごう』そう言おうとした時に、俺の敵感知に何かが引っかかった。

 それに気が付いた俺は、相手の数、正体を知る為に千里眼スキルを使う。


「あれは……なんだ?

 数は3体、見た目は……、ブタみたいな奴だな?でも二足歩行してやがる。なんだあいつ?」


 俺が相手の正体が分からずにそう呟くと、めぐみんとアクアの顔が、サァーっと青ざめる。

 そしてダクネスは、なんだか嬉しそうな顔をしている。


「カ、カズマ!それはオークです!逃げましょう!もしくは迂回しましょう!」


 俺の胸ぐらを掴んで揺さぶりながら、青い顔をして叫ぶめぐみん。


 オーク。

 それは、あっちの世界でも有名な、性欲旺盛な事で知られるモンスター。

 相手がどんな種族であっても、メスとあれば容赦無く襲いかかってくると言われる、まさに女の天敵。

 そんな相手だから、この二人もこんな反応なのだろう。

 そして、そんな相手だから、ダクネスはこんな反応なのだろう。

 しかしそれと同時に、ゲームの中ではよく雑魚モンスターに分類され、男相手には興味を示さない事でも有名だ。


 それならば……!


「よし、相手がオークなら、ここは俺が行こう。お前らは怖いだろうし、俺が行くから今回は待ってろ!」


「「えっ、ちょっ!待っ……!」」


 俺を止めるようにめぐみんとアクアが手を伸ばすが、心配してくれているのだろうか?

 心配されるのはお前らだろうに。


「大丈夫だって!相手はオークだろ?男の俺がすぐ片付けて来てやるから!」


 そう言って俺は、オークに向かって走り出す。

 あいつらまでは、目測で大体500mぐらいだろうか。

 支援魔法がかかってる今なら、1分程であそこまで着くだろう。


 めぐみんに良いところを見せよう、そう思いながらオークに向かって全力で走る。


 オークまで残り約400m。

 あちらはまだ俺に気が付いてないようだ。

 このまま仕留めてやる!


 オークまで残り約300m。

 200mぐらい走った時に、オーク達の真上に見覚えのある魔法陣が展開される。


「え?」


 それを見た瞬間に漏れた、俺の驚きの声。


 それは、毎日毎日欠かすことなく、あの愛しい人が放つのを見届けてきた、とある世界最強の魔法の前兆。


「マジかよ!」


 そう言いながら振り返って、できるだけ離れようとしたその瞬間。


「『エクスプロージョン』ーッッッ!」


 遠くから聞こえたその声と共に、俺の後ろで全てをかき消す大魔法が炸裂した……!


「だあああああああぁぁぁぁぁ!」


 いつもは遠くから感じていた爆風を、初めてこんな近くで受けたなと場違いなことを思いながら、俺はその風を背に受けボールのように転がった。




 爆発が収まり、先程残した三人の元にたどり着いた俺は。


「な、なぁ。なんでオーク相手に爆裂魔法を使っちまったんだよ。たかがオークだろ?勿体なくないか?」


 砂埃だらけになった服を叩きながら、そんな疑問に思ったことを問いただしていた。


 すると、いつも通り魔力を出し切って地面に突っ伏しているめぐみんが。


「私はただ、カズマがあんな獣達の手で初めてを奪われて吸い尽くされて死んでしまうぐらいだったら、いっそ私の手で……、と思っただけです」


「えっ⁉︎」


 ちょっ!

 いつの間にかめぐみんが相当なヤンデレになってるんですけど!


「うふふ、嘘です。嘘ですよカズマ。

 本当は、またあの時みたいにカズマが死んだ後になってから、同じ後悔をしたくなかっただけです」


「そ、そうか……」


 めぐみんが今、俺をからかうような顔をしているのが見なくても分かる。

 でも、それなら良かった。

 俺の彼女はいつの間にか、それならいっそ私の手で……!とか思ってしまう重度のヤンデレになってしまったのかと思った。


 なんて安心してはいるが、まあ、俺ももしめぐみんがあんな獣達にめぐみんが襲われそうになったら、何するか分かんないもんな。


 しかし……。


「でも、やっぱりオーク相手に爆裂魔法はさすがに……。俺だって男なんだぜ?オークぐらい大丈夫だろ?」


 俺がそう言うと、その言葉にアクアが反応する。


「何言ってんのよカズマ。、に決まってるじゃない」


「は?」


 俺がそう答えると、アクアは一旦驚いて、しかしその後すぐに可哀想なものを見る目に変わって。


「そういえば、カズマはこの世界の常識を知らないアンポンタンだったわね。しょうがないからこの私が教えてあげ……いひゃいいひゃい!」


 偉そうに言ってきたアクアの頰を引っ張り、ダクネスに背負われているめぐみんにどう言うことだと促した。


「……カズマ、よく聞いてください。現在この世に、オークのオスはいません」


「ええっ⁉︎」


 めぐみんの言葉に、なぜかダクネスが悲しげな悲鳴を上げた。


「オークのオス達は、とっくの昔に絶滅しました。今ではたまにオークのオスが生まれても、成人する前にメス達にもてあそばれて干からびて死にます。

 おかげで、今いるオーク達は混血に混血を重ね、各種族の優秀な遺伝子を兼ね備えた、もはやオークとは呼べないモンスターです。

 現在、オークといえば、縄張りに入り込んだ多種族のオスを捕らえ、集落に連れ帰り、それはもう凄い目に合わせる、男性にとっての天敵なのです」


「ま、待て、オークといえば女騎士の天敵だ!性欲絶倫で、女とみるや即座に襲いかかる、あのオークのオスが……」


「もういません。

 ……それに、先程私が三匹もオークを倒してしまいました。そのパーティーが女性だけならともかく、このパーティーにはカズマがいます。自分達の仲間を倒したパーティーにオスがいるのなら、このまま放っておく訳ないですよ。

 ……ほら、あんな風に」


 ダクネスが打ちひしがれたようにガックリと落ち込む中、めぐみんが指した方向には。

 先程、めぐみんが爆裂魔法を撃ち込んだ場所を中心に、多数のオークのメス達がズラリと立ち並んでいた。


「な、なぁめぐみん。

 俺、もうダメかもしれない……」


 そんな奴らを相手に、俺は先程あんな行動をとったのかと。

 そして、そんな奴らを次はあんなに多い数も相手にしなければいけないのかと。

 俺が、遺言のように、そんな事を呟くと。


「大丈夫です!先程はカズマが何も知らなそうだったので爆裂魔法を撃ち込みましたが、次は相手の情報をしっかり持っています!

 それに、この距離があって、体力と走力に支援魔法がかかっていて、逃走スキルまで覚えているカズマならあのオーク達には追いつかれません!

 頑張って逃げ切ってあいつらを巻いて、私たちに合流してください!」


 めぐみんがそんな、応援のメッセージを送ってくれた。

 そして、それを言い終わると同時にオークが荒い息を吐きながらこちらに向かって走り出した!


「さあみんな、あの男を絶対捕まえるのよ!

 私たちを一気に三人も殺せるようなパーティーにいるオスなんて、一人100人産んでも足りないわ!絶対に逃がしちゃあダメよ!」


「ちょっ⁉︎待っ……!ふああああぁぁぁ!」


 お前らの数え方は一人、二人なのかよ!

 そんな事を考えながら、俺は全速力で駆け出した。


 めぐみんさんや、めぐみんさん。

 今回の作戦は、さすがにドS過ぎやしませんか⁉︎






 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







 あのオークの集団からなんとか。

 なんとか逃げ出すことができた俺は、さすがに何時間も背負いながら歩くのはきついと言う事で、歩けるぐらいの体力をアクアから分けてもらっためぐみんと、手を繋ぎながら再び紅魔の里を目指して歩いていた。


「あ…ああ……。オーク…オーク怖い……」


 二時間ほど追いかけられてやっと巻いたオーク達に、俺は相当のトラウマを植え付けられたようだ。


 オークから逃げ切って三人と合流した俺は、疲労と恐怖でガクガクになっていた。

 そこで、めぐみんと共にアクアから体力を分けてもらい、そこからずっと三時間ほど、手を繋ぎながらここまで歩いてきた。


 これでも、逃げ切ったばかりと比べれば十分落ち着いてきた方だ。


「カズマ、安心して下さい。もうすぐで紅魔の里に着きます。もうここには、オークなんていませんから」


「……オーク怖い。……ん?……あ、ああ。そうか、ならしっかりしないとな」


 俺がめぐみんの言葉に答えると、めぐみんは心配そうに俺の顔を覗いて。


「で、ですが、無茶はしないでくださいね。

 それに、落ち着いてくださいね。あんな手紙を寄越した人達ですが、あれでも一応、私の家族なんですから」


「ああ、もちろん。分かってるさ。めぐみんの両親も、何か理由があってあんな手紙を寄越したんだろうからな。最初から好戦的に行くつもりなんてないさ」


 そう。

 あの手紙が届いた時は何事かと、怒りに任せて、もう出会い頭に一発ぶち込んでやろうかとぐらい思っていたのだが。

 落ち着いた今考え直してみれば、実の親が大切な娘を見知らぬ誰かにそう簡単に、嫁に出すとは思えない。

 何か、重大な問題があったからだろう。

 そして俺たちは、その問題を聞いて、どんな手段を使ってもそれを解決するのだ。


 これでみんな万々歳。

 全てみんな、丸く収まる。

 絶対に、解決してやる。


 あのオーク達のせいで二時間ほど時間を失ってしまい、あまり角度のない位置にある太陽を背に、俺は誓う。




 そして、めぐみんの言った通り、その誓いから十分もしないうちに、俺たちは紅魔の里に着いた。


 そこに広がるのは、日本の田舎の村のような、少し質素な静かな場所。

 まだ日も暮れていないのに、人っ子一人いないような、静かな場所。


 そんな中、入り口に佇むグリフォン像だけが、静かに俺たちを出迎えてくれていた。






 






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