2-6
その後は
言われたら通りに彼氏からも香とも
適度な目に入らないギリギリの距離を保っている美羽。。
香も片岡から改めて言われて
少しだけの日数、それを承諾していた
その一週間の間。。彼からの履歴も日にちを増すごとに
少しずつ減っていき
とうとう連絡は途絶えていた。。
その後すぐに
香がしびれを切らせて美羽に問い詰める
(美羽、いい加減にしなさいよ!彼氏からの電話くらいは出れば?)
その言葉を聞いて美羽は香を刺すような目で見返した。。
(。。知ってるんだね?。。彼氏って?香の物じゃんかそれは)
再び亀裂が入った二人をみて
社内の人間と一緒の製作チームも
それを感じて仕事の効率が落ち始める
香は次の日。。製作から外して貰えるように頼み
別の部屋で美羽との距離を完全に視界から無くした。。
(良いのかよ?栗田さんはそれで)
(もういいよ。。仕事があれば私は今はそれで幸せだし)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます