クルマの解説(ダイハツ編)
名称:ブーンX4
型式番号:M-312S
ボディタイプ:5ドアハッチバック
駆動方式:4WD
エンジン:KJ 直列4気筒 1.0L+ターボ
最大出力:133ps
最大トルク:13kg
販売開始:2006年3月
解説:
ダイハツ工業が製造・販売していたハッチバック型のコンパクトカーで「ストーリア」の後継車。
クロスレシオの5速MT、専用のスポーツサスなどを装備した「X4」は、そのモータースポーツベース車である。
936ccという中途半端な排気量は、モータースポーツ参戦を見越し、JAF公認競技の1.6L未満クラスに収まるよう調整されたもの。
搭載ミッションのクロスレシオが相当に強烈なため、日常使用においては、かなりの割り切りを求められた。
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名称:ストーリアX4
型式番号:M-112S
ボディタイプ:5ドアハッチバック
駆動方式:4WD
エンジン:JC 直列4気筒 0.7L+ターボ
最大出力:120ps
最大トルク:13kg
販売開始:1998年2月
解説:
ダイハツ工業が製造・販売していたハッチバック型のコンパクトカー。
車体サイズや排気量など、事実上「シャレード」の後継にあたる。
競技用ベース車の「X4」は、ラリー参戦を目的として開発された。713ccという中途半端な排気量は、全日本ラリーの
そのポテンシャルの高さとライバルの不在もあり、Aクラスの排気量上限が1,400ccに変更された後も主力車種として戦い続けている。
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名称:コペン
型式番号:L-880K
ボディタイプ:2ドアオープン
駆動方式:FF
エンジン:JB 直列4気筒 0.66L+ターボ
最大出力:64ps
最大トルク:11kg
販売開始:2002年6月
解説:
ダイハツ工業が製造・販売していた二人乗りのオープンカー。
軽市販車では世界初となる電動油圧ポンプによる開閉式ルーフを採用した。
本格的なFFスポーツである一方、まったくスポーツ走行をしないユーザーからもスイッチひとつでフルオープンを楽しめる電動のアクティブトップが歓迎され、その生産期間は10年にも及んだ。
基本的に「ミラ」や「ムーブ」をベースとしていることで、あらゆるダイハツ車ユーザーにチューニングの幅を広げる役割も果たした。
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名称:コペン
型式番号:LA-400K
ボディタイプ:2ドアオープン
駆動方式:FF
エンジン:KF 直列4気筒 0.66L+ターボ
最大出力:64ps
最大トルク:9kg
販売開始:2014年6月
解説:
ダイハツ工業が製造・販売している二人乗りのオープンカー。
「コペン」の名を持つクルマとしては、二代目に当たる。
フロント・サイド・リア・フロアを切れ目なくつないだ構造としたことで曲げ剛性やねじれ剛性を高め、高い走行性能とルーフオープン時の剛性確保を行った。
ボディ外板の一部を樹脂化したことで着脱が可能な構造となり、購入後でもユーザーの好きなタイミングで、外装パーツの着せ替えができるようになった。
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名称:ミラTR-XX・アバンツァートR
型式番号:L-502S
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:JB 直列3気筒 0.66L+ターボ
最大出力:64ps
最大トルク:10kg
販売開始:1994年9月
解説:
ダイハツ工業が製造・販売していたハッチバック型の軽自動車。
「ミラ」としては、四代目で、「TR-XX」は、そのスポーティモデルに当たる。
通称は「ミラターボ」
ダイハツの軽自動車として初となる4気筒DOHCエンジンがラインアップされた。
「ミラ」シリーズ唯一の4気筒エンジンを搭載するL-502系はスポーツ性能が非常に高く、「ダイハツチャレンジカップ」では、製造から10年以上経過する車両であっても常に上位を占める車種のひとつであった。
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名称:ミラTR-XX・アバンツァートR
型式番号:L-200S
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:EF 直列3気筒 0.66L+ターボ
最大出力:64ps
最大トルク:9kg
販売開始:1990年3月
解説:
ダイハツ工業が製造・販売していたハッチバック型の軽自動車。
「ミラ」としては、三代目で、「TR-XX」は、そのスポーティモデルに当たる。
通称は「ミラターボ」
軽自動車の規格変更が行われたため、この代よりエンジンの排気量が550ccから660ccに拡大された。
他車ライバルがマイナーチェンジで新規格に対応する中、あえてフルモデルチェンジにて発売され、日本国内向けの車種で初めてサイドインパクトビームを標準装備した。
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名称:エッセ
型式番号:L-235S
ボディタイプ:5ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:KF 直列3気筒 0.66L
最大出力:58ps
最大トルク:6kg
販売開始:2005年12月
解説:
ダイハツ工業が製造・販売していた軽自動車。
シンプル性を追求したモデルで雑貨感が非常に強く、お洒落なサンダル感覚のクルマである。
台形を基調としたデザインを採用し、室内にあえて鉄板のままの部分を残すことによりコストダウンと軽量化を図っていた。
非常に軽量かつ低重心なボディとNAエンジンの中では比較的高出力なエンジン、もともと安価なクルマであることとが相まって、近年は「ダイハツチャレンジカップ」への参戦が増加してきた。
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