クルマの解説(ニッサン編)
名称:セドリック/グロリア
型式番号:PBY-32
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:FR
エンジン:VG-30 V型6気筒 3.0L+ターボ
最大出力:255ps
最大トルク:35kg
※ATのみ
発売開始:1991年6月
解説:
日産自動車が製造・発売していた高級セダン。
やや若年層よりの「グロリア」に対し、「セドリック」は高級志向の高いユーザーや比較的高い年齢層を狙った位置付けとされていた。
同クラスのトヨタ「クラウン」とは、自家用車をはじめ、タクシー・ハイヤー、パトカー、教習車として長年の競合車種であった。
PBY-32は、「セドリック」「グロリア」としての八代目に当たる。
バブル景気期の開発ゆえ、過剰な装備や機構が各所に盛り込まれていた。
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名称:フェアレディZ
型式番号:Z-34
ボディタイプ:3ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:VQ-37 V型6気筒 3.7L
最大出力:336ps
最大トルク:37kg
発売開始:2008年12月
解説:
日産自動車が製造・発売しているスポーツタイプ乗用車。
「フェアレディZ」としては通算六代目のモデルに当たる。
日本における愛称は「ゼット」
先代であるZ-33よりエンジン排気量が増え、ホイールベースが短くなっている。
プラットフォームはCV-36「スカイライン・クーペ」のものが基本的となっているが、ホイールベースが短縮されたために、ボディ後半部分は完全に新設計となった。
MTとしては世界初となる、シンクロレブコントロールが採用された。
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名称:フェアレディZ
型式番号:Z-33
ボディタイプ:3ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:VQ-35 V型6気筒 3.5L
最大出力:313ps
最大トルク:36kg
販売開始:2002年7月
解説:
日産自動車が製造・発売していたスポーツタイプ乗用車。
「フェアレディZ」としては通算五代目のモデルに当たる。
日本における愛称は「ゼット」
プラットフォーム、サスペンション、エンジンなどをV-35「スカイライン」と共有することで価格設定を低く抑えた。
空力性能は発売当時クラストップを誇り、前後スポイラー装着車に至っては、フロント・リアゼロリフトを達成している。
Z-34にフルモデルチェンジされるまでに計4回、エンジンスペックの向上が行われた。
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名称:フェアレディZ
型式番号:GCZ-32
ボディタイプ:3ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:VG-30 V型6気筒 3.0L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:39kg
販売開始:1989年7月
解説:
日産自動車が製造・発売していたスポーツタイプ乗用車。
「フェアレディZ」としては通算四代目のモデルに当たる。
従来からの特徴であるロングノーズ・ショートデッキを改め、新たにワイド&ローというスポーツカーの持つ基本イメージでデザインされた。
そのため車体寸法は幅方向が大きくなり、先代までの5ナンバーサイズから完全な3ナンバーサイズに変更された。
バブル景気の絶頂期と崩壊、その後の日産の経営悪化のため10年以上という長期に渡り生産された。
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名称:ニッサンGT-R
型式番号:R-35(後期型)
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:4WD
エンジン:VR-38 V型6気筒 3.8L+ターボ
最大出力:550ps
最大トルク:64kg
販売開始:2011年11月
解説:
日産自動車が製造・発売しているスポーツタイプ乗用車。
日産スポーツモデルの象徴である「スカイラインGT-R」の後継車種である。
車両型式としては六代目に該当するが、「スカイライン」シリーズとはまったく関係のないモデルである。
世界初の独立型トランスアクスルとともに、R-32以降の「GT-R」と同様、「アテーサE-TS」四輪駆動システムが採用された。
毎年進化するイヤーモデル制を採っており、後期型のデータは2011年モデルを表している。
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名称:ニッサンGT-R
型式番号:R-35(前期型)
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:4WD
エンジン:VR-38 V型6気筒 3.8L+ターボ
最大出力:485ps
最大トルク:62kg
販売開始:2008年12月
解説:
日産自動車が製造・発売しているスポーツタイプ乗用車。
日産スポーツモデルの象徴である「スカイラインGT-R」の後継車種である。
車両型式としては六代目に該当するが、「スカイライン」シリーズとはまったく関係のないモデルである。
世界初の独立型トランスアクスルとともに、R-32以降の「GT-R」と同様、「アテーサE-TS」四輪駆動システムが採用された。
毎年進化するイヤーモデル制を採っており、前期型のデータは2008年モデルを表している。
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名称:スカイラインGT-R
型式番号:BNR-34
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:4WD
エンジン:RB26 直列6気筒 2.6L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:40kg
販売開始:1999年1月
解説:
日産自動車が「スカイライン」の最上級、最高級グレードとして生産・販売を行っていたスポーツカー。
愛称は「アール」「スカG」「GT-R」のほか、各代の愛称・型式でも呼ばれる。
BNR-34は、「スカイラインGT-R」としては五代目に当たる。
先代で不評だったボディをサイズダウンさせ、量産車初のアドバンスドエアロシステムを採用した。
「スカイライン」の中でもレースでの使用を主として開発された車種であり、日本を代表する高性能車のひとつである。
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名称:スカイラインGT-R
型式番号:BCNR-33
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:4WD
エンジン:RB26 直列6気筒 2.6L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:37kg
販売開始:1995年1月
解説:
日産自動車が「スカイライン」の最上級、最高級グレードとして生産・販売を行っていたスポーツカー。
愛称は「アール」「スカG」「GT-R」のほか、各代の愛称・型式でも呼ばれる。
BCNR-33は、「スカイラインGT-R」としては四代目に当たる。
先代と同じエンジンを搭載しているが、より増加した車両重量に対応させるための高出力化が必要となった。
「スカイライン」の中でもレースでの使用を主として開発された車種であり、日本を代表する高性能車のひとつである。
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名称:スカイラインGT-R
型式番号:BNR-32
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:4WD
エンジン:RB26 直列6気筒 2.6L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:36kg
販売開始:1989年5月
解説:
日産自動車が「スカイライン」の最上級、最高級グレードとして生産・販売を行っていたスポーツカー。
愛称は「アール」「スカG」「GT-R」のほか、各代の愛称・型式でも呼ばれる。
BNR-32は、「スカイラインGT-R」としては三代目に当たる。
実に16年ぶりとなる「GT-R」復活であり、当時日産で行われていた「901」運動の集大成として開発された。
「スカイライン」の中でもレースでの使用を主として開発された車種であり、日本を代表する高性能車のひとつである。
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名称:スカイライン/スカイライン・クーペ
型式番号:KV-36/CKV-36
ボディタイプ:4ドアセダン(KV-36)/2ドアクーペ(CKV-36)
駆動方式:FR
エンジン:VQ-37 V型6気筒 3.7L
最大出力:330ps
最大トルク:36kg
販売開始:2006年11月|(セダン)/2007年12月|(クーペ)
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
「スカイライン」としては十二代目に当たる。
先代が北米におけるDセグメント車として高い評価を得ており、その評価を維持するために、開発費も日本国内専売車であった時代と比べて格段に多くとられた。
フロントサスペンションはダブルウィッシュボーン式に変更され、ボディ剛性は同じセグメントに属するドイツ車を凌ぐという評価もある。
日本国外においては、高級車ブランド「インフィニティ」として販売された。
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名称:スカイライン
型式番号:ER-34
ボディタイプ:2ドアクーペ/4ドアセダン
駆動方式:FR
エンジン:RB-25 直列6気筒 2.5L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:37kg
販売開始:1998年5月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
「スカイライン」としては十代目に当たる。
キャッチコピーは「ドライビングボディ」
GT志向でスポーツイメージを薄めた先代の反省から、ホイールベースを短縮しボディ剛性を徹底して向上。
メルセデスやBMWを凌駕する社内測定値を達成した。
同時に受動安全性も向上。
6気筒エンジンらしい上質感ある躾がなされていたが、絶対パフォーマンス重視のスポーツユーザー層から大きな支持を得られなかった。
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名称:スカイライン
型式番号:ECR-33
ボディタイプ:2ドアクーペ/4ドアセダン
駆動方式:FR
エンジン:RB-25 直列6気筒 2.5L+ターボ
最大出力:250ps
最大トルク:30kg
販売開始:1993年8月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
「スカイライン」としては九代目に当たる。
キャッチコピーは「本流グランドツーリングカー」
ボディをふたたび大型化し、3ナンバーサイズとなった。
ボディサイズの拡大により居住性は大幅に上がったが、同時に車両重量も増加した。
発売初期のころは評価・評判共に芳しくなく、在庫のR-32に注文が殺到したというエピソードもある。
不人気ぶりから来る安値感から、近年はお買い得モデルとして認識され始めている。
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名称:スカイライン
型式番号:HCR-32
ボディタイプ:2ドアクーペ/4ドアセダン
駆動方式:FR
エンジン:RB-20 直列6気筒 2.0L+ターボ
最大出力:215ps
最大トルク:27kg
販売開始:1989年5月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
「スカイライン」としては八代目に当たる。
キャッチコピーは「超感覚スカイライン」
GT-R以外の系列は最後の5ナンバー「スカイライン」となる。
当時日産が推し進めていた「901運動」の最重要車種として開発された。
GT-Rばかりが注目され陰に隠れる形になってしまった標準モデルだが、先代をダウンサイジングしてスリム化したそのスタイリングは、自動車評論家やレーサーなどからの評価が高い。
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名称:プリメーラ
型式番号:HP-10
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:FF
エンジン:SR-20 直列4気筒 2.0L
最大出力:150ps
最大トルク:19kg
販売開始:1990年2月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
徹底的に欧州車を意識しており、きびきびとしたハンドリングと高い直進安定性を備えていたが、日本ではその乗り心地の硬さに当初クレームが殺到した。
「901運動」から生まれたフロントマルチリンクサスペンションによるハンドリングは、発表当時に「(乗り心地を度外視すれば)欧州車を超えた」とすら評された。
高い基本性能と実用本位のパッケージングを持ち、モデル末期まで堅調な販売実績を誇った。
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名称:パルサーGTI-R
型式番号:RNN-14
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:4WD
エンジン:SR-20 直列4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:230ps
最大トルク:29kg
販売開始:1990年8月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた小型乗用車。
「GTI-R」は、そのホットモデルである。N-14型「パルサー」のイメージリーダーとして開発の初期段階から企画され、WRCへの参戦を前提に設計された。
競技車両としてさまざまな問題が露呈したため大きなレースからは早期に撤退したものの、小さなボディにハイパワーエンジンというコンセプトは、夜中の峠道を疾走するローリング族やラリーイメージを好むユーザーからの人気を獲得することとなった。
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名称:シルビア・スペックR
型式番号:S-15
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:SR-20 直列4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:250ps
最大トルク:28kg
販売開始:1999年1月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
コンセプトが一貫しており、FRレイアウトとクーペスタイルを踏襲している。
S-15は、「シルビア」としては七代目。
グレードの変更が行われ、S-13型からS-14型までの「J's」「Q's」「K's」から、NAモデルの「スペックS」とターボモデルの「スペックR」となった。
先代で拡大され不評だったボディサイズを5ナンバー枠に戻し硬派なスポーティカーとして割り切ったそのスタイリングは好評で、同時期に発売されていたR-34型「スカイライン」から人気を奪ってしまったほどだった。
ドリフトやチューニングカーを代表する車種であり、日本のみならず海外でもその評価は高い。
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名称:シルビア・スペックS
型式番号:S-15
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:SR-20 直列4気筒 2.0L
最大出力:165ps
最大トルク:19kg
販売開始:1999年1月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
コンセプトが一貫しており、FRレイアウトとクーペスタイルを踏襲している。
S-15は、「シルビア」としては七代目。
グレードの変更が行われ、S-13型からS-14型までの「J's」「Q's」「K's」から、NAモデルの「スペックS」とターボモデルの「スペックR」となった。
先代で拡大され不評だったボディサイズを5ナンバー枠に戻し硬派なスポーティカーとして割り切ったそのスタイリングは好評で、同時期に発売されていたR-34型「スカイライン」から人気を奪ってしまったほどだった。
ドリフトやチューニングカーを代表する車種であり、日本のみならず海外でもその評価は高い。
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名称:シルビアK's
型式番号:S-14
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:SR-20 直列4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:220ps
最大トルク:28kg
販売開始:1993年10月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
コンセプトが一貫しており、FRレイアウトとクーペスタイルを踏襲している。
S-14は、「シルビア」としては六代目。
グレードは自然吸気エンジン搭載の「J's」「Q's」、ターボエンジン搭載の「K's」という3種類である。
ボディサイズはひと回り大きくなり、剛性は大幅に強化。
FRスポーツとして歓迎できるアップデートが施されていた。
パフォーマンス面では秀逸だったが、主にデザイン面の問題で市場の支持は低迷したままだった。
ドリフトやチューニングカーを代表する車種であり、日本のみならず海外でもその評価は高い。
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名称:シルビアQ's
型式番号:S-14
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:SR-20 直列4気筒 2.0L
最大出力:160ps
最大トルク:19kg
販売開始:1993年10月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
コンセプトが一貫しており、FRレイアウトとクーペスタイルを踏襲している。
S-14は、「シルビア」としては六代目。
グレードは自然吸気エンジン搭載の「J's」「Q's」、ターボエンジン搭載の「K's」という3種類である。
ボディサイズはひと回り大きくなり、剛性は大幅に強化。
FRスポーツとして歓迎できるアップデートが施されていた。
パフォーマンス面では秀逸だったが、主にデザイン面の問題で市場の支持は低迷したままだった。
ドリフトやチューニングカーを代表する車種であり、日本のみならず海外でもその評価は高い。
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名称:シルビアK's
型式番号:PS-13
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:SR-20 直列4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:205ps
最大トルク:28kg
販売開始:1991年1月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
コンセプトが一貫しており、FRレイアウトとクーペスタイルを踏襲している。
PS-13は、「シルビア」としては五代目。
グレードは自然吸気エンジン搭載の「J's」「Q's」、ターボエンジン搭載の「K's」という3種類である。
そのシルエットが女性から好まれただけでなく、希少な存在となっていたFRのスポーティクーペであることで男性層からの支持も集めた。
ドリフトやチューニングカーを代表する車種であり、日本のみならず海外でもその評価は高い。
歴代「シルビア」の中で最も販売台数が多く、若者を中心に約30万台を販売した。
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名称:シルビアQ's
型式番号:PS-13
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:SR-20 直列4気筒 2.0L
最大出力:140ps
最大トルク:18kg
販売開始:1991年1月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていた乗用車。
コンセプトが一貫しており、FRレイアウトとクーペスタイルを踏襲している。
PS-13は、「シルビア」としては五代目。
グレードは自然吸気エンジン搭載の「J's」「Q's」、ターボエンジン搭載の「K's」という3種類である。
そのシルエットが女性から好まれただけでなく、希少な存在となっていたFRのスポーティクーペであることで男性層からの支持も集めた。
ドリフトやチューニングカーを代表する車種であり、日本のみならず海外でもその評価は高い。
歴代「シルビア」の中で最も販売台数が多く、若者を中心に約30万台を販売した。
<i246075|8863>
名称:180SX
型式番号:RPS-13
ボディタイプ:3ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:SR-20 直列4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:205ps
最大トルク:28kg
販売開始:1991年1月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていたクーペ型乗用車で、S-13型「シルビア」の姉妹車。
日本ではSXの部分を省略し、「ワンエイティ」と呼ばれることが多い。
スタイリッシュなFRスポーツとして高い評価を受け、若者からの支持を得た。
改造パーツが充実しており、スポーティカーとしていまだ一定の人気がある。
S-13との外装交換を比較的容易に行うことができ、その特性を利用したものが、日産「シルエイティ」や日産「ワンビア」と呼ばれる車両である。
<i246076|8863>
名称:マーチ12SR
型式番号:AK-12
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:CR-12 直列4気筒 1.2L
最大出力:110ps
最大トルク:13kg
販売開始:2003年10月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていたハッチバック型のコンパクトカー。
「マーチ」としては三代目に当たり、オーテックジャパンの特装車として設定された「12SR」は、そのスポーツモデルである。
扱いやすいコンパクトなボディに大人4人が快適に移動できるキャビンという合理的パッケージングが特長であり、専門家からの評価も高い。
ワンメイクレースが行われるなど、競合車種のトヨタ「ヴィッツ」とともにモータースポーツへの登竜門役も担っている。
<i246080|8863>
名称:マーチ
型式番号:K-11
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:CG-10 直列4気筒 1.0L
最大出力:60ps
最大トルク:8kg
販売開始:1992年1月
解説:
日産自動車が生産・販売を行っていたハッチバック型のコンパクトカー。
「マーチ」としては二代目に当たる。
日欧両市場を主要マーケットとし、欧州車と比肩しうる性能や快適性、合理的なパッケージングを実現することを目標として開発された。
その評価は日本国内外ともに高く、1992年には、日本カー・オブ・ザ・イヤー、RJCカー・オブ・ザ・イヤーをダブル受賞。
欧州でも、日本車初の欧州カー・オブ・ザ・イヤーを1993年に獲得した。
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