クルマの解説(ホンダ編)
名称:NSX-R
型式番号:NA-2
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:MR
エンジン:C-32B V型6気筒 3.2L
最大出力:280ps
最大トルク:31kg
発売開始:2002年5月
解説:
ホンダが生産・販売していた2シーターのスポーツカー。
発売から生産終了までの間、ホンダにおけるフラッグシップの座を担っていた。
「NSX-R」は、そのピュアスポーツバージョンである。
エンジンは標準車と同じであるが、各パーツのバランス精度や重量精度をより向上させ、レスポンスアップが図られていた。
ヨー慣性モーメントの低減や重心高の低下も進められ、サスペンションセッティングもサーキット走行を視野に入れた造りが施されていた。
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名称:S2000
型式番号:AP-2
ボディタイプ:2ドアオープン
駆動方式:FR
エンジン:F-22C 直列4気筒 2.2L
最大出力:242ps
最大トルク:22kg
発売開始:2005年11月
解説:
ホンダが生産・販売していたスポーツカー。
オープンカーでありながら、スポーツカーとしての運動性能を実現するために、クローズドボディと同等以上の剛性が確保されていた。
エンジンは前車軸より後方に置かれ、車体の前後重量バランスを50:50とすることに成功した。
AP-2は、「S2000」のF-22Cエンジン搭載仕様。
北米市場からの「乗りやすさ」を求めた要望により、エンジンの許容回転数が8000rpmに引き下げられた。
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名称:S2000
型式番号:AP-1
ボディタイプ:2ドアオープン
駆動方式:FR
エンジン:F-20C 直列4気筒 2.0L
最大出力:250ps
最大トルク:22kg
発売開始:1999年4月
解説:
ホンダが生産・販売していたスポーツカー。
オープンカーでありながら、スポーツカーとしての運動性能を実現するために、クローズドボディと同等以上の剛性が確保されていた。
エンジンは前車軸より後方に置かれ、車体の前後重量バランスを50:50とすることに成功した。
AP-1は、「S2000」のF-20Cエンジン搭載仕様。
エンジンの許容回転数は9000rpmであり、市販車においてこのような高回転型エンジンは稀であった。
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名称:インテグラ・タイプR
型式番号:DC-5
ボディタイプ:3ドアクーペ
駆動方式:FF
エンジン:K-20A 直列4気筒 2.0L
最大出力:220ps
最大トルク:21kg
発売開始:2001年7月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
「NSX-R」に続くタイプRシリーズ第二弾で、「インテグラ」のスポーツバージョンである。
略称は「インテR」で、DC-5は、「インテグラ・タイプR」の二代目に当たる。
初代を上回るエンジン性能や、ホンダ車初のブレンボ社製ブレーキキャリパーの採用などで装備面を強化したものの、安全装備の標準搭載や衝突安全性を考慮したボディで総重量が100キロ以上の増加となった。
初代同様世界最速のFFと呼ばれ、高い評価を得た。
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名称:インテグラ・タイプR
型式番号:DC-2
ボディタイプ:3ドアクーペ
駆動方式:FF
エンジン:B-18C 直列4気筒 1.8L
最大出力:200ps
最大トルク:19kg
発売開始:1995年10月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
「NSX-R」に続くタイプRシリーズ第二弾で、「インテグラ」のスポーツバージョンである。
略称は「インテR」
トランスミッションは、エンジンの高回転化に合わせクロスレシオ化された5速MTで、トラクション性能向上のためヘリカルLSDが装着された。
後期型では足回りやECUの見直し、ファイナルギヤのローレシオ化などの変更が行われたが、それにより面白味が後退したと評価される向きもあった。
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名称:シビック・タイプR
型式番号:FD-2
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:FF
エンジン:K-20A 直列4気筒 2.0L
最大出力:225ps
最大トルク:22kg
発売開始:2007年3月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
「NSX-R」「インテグラ・タイプR」に続くタイプRシリーズの第三弾である。
FD型は「シビック」としての八代目に当たり、FD-2は、「シビック・タイプR」の三代目である。
エンジンは二代目と同じだが、吸排気系の見直しや圧縮比の向上などにより、最高出力がアップしている。
ミドルセダンへとクラスアップしたことで使いやすさが改善されており、これによって世帯持ちユーザーの獲得に成功していた。
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名称:シビック・タイプR
型式番号:EP-3
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:K-20A 直列4気筒 2.0L
最大出力:215ps
最大トルク:20kg
発売開始:2001年12月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
「NSX-R」「インテグラ・タイプR」に続くタイプRシリーズの第三弾である。
EP型は「シビック」としての七代目に当たり、EP-3は、「シビック・タイプR」の二代目である。
イギリスにある現地法人で生産され、いわゆる輸入車となった。
この時期の日本では3ドアハッチバック車の人気は低く、あまり注目されなかった。
海外での人気は高いが、「歴代タイプRで最も存在感が薄い」と言われることもある。
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名称:シビック・タイプR
型式番号:EK-9
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:B-16B 直列4気筒 1.6L
最大出力:185ps
最大トルク:16kg
発売開始:1997年8月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
「NSX-R」「インテグラ・タイプR」に続くタイプRシリーズの第三弾である。
EK型は「シビック」としての六代目に当たる。
他の「タイプR」と同様、エンジンやサスペンションなどがチューニングされ、走行性能の向上が図られている。
ユーザーからは「シビック」の最上級グレードとして扱われ、末期には事実上の「売れ線」となったが、その目的は、あくまでもモータースポーツにおける勝利とされた。
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名称:シビック
型式番号:EG-6
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:B-16A 直列4気筒 1.6L
最大出力:170ps
最大トルク:16kg
発売開始:1991年9月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
EG型は「シビック」としては五代目であり、EG-6は、そのスポーツモデルである。
通称「スポーツシビック」
サスペンションは、先代と同様、ダブルウィッシュボーンを採用。
これまでの「シビック」の中で最も優れた乗り味とハンドリングとを実現している。
このスポーティなイメージにより、走りを楽しむ層から熱狂的な支持を得た。
「シビック」として2度目となる日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
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名称:シビック
型式番号:EF-9
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:B-16A 直列4気筒 1.6L
最大出力:160ps
最大トルク:15kg
発売開始:1989年9月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
EF型は「シビック」としては四代目であり、EF-9は、そのスポーツモデルである。
通称「グランドシビック」
サスペンションストロークが不足しており、当時としてはかなり贅沢なダブルウィッシュボーン方式を採用していたにもかかわらず、うねりや荒れのある路面での挙動が不安定であった。
ホンダ市販車のスポーツイメージを引っ張り、特にレースにおいて大活躍した一方、その他の競技ではあまり目立った実績がなかった。
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名称:CR-X・デルソル
型式番号:EJ-4
ボディタイプ:2ドアオープン
駆動方式:FF
エンジン:D-16A 直列4気筒 1.6L
最大出力:130ps
最大トルク:15kg
発売開始:1992年3月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
「CR-X」の三代目だが、ペットネームとして「デルソル」の名称が付与された。
走行性能を追求した先代までとはコンセプトが異なり、電動オープンルーフを最大の特徴とする小型オープンカーとして誕生した。
いわゆるクーペカブリオレのはしりとも言えるクルマであるが、培ってきた硬派なイメージからの方向転換は、多くのユーザーを戸惑わせた。
EJ-4は、「CR-X・デルソル」のD-16Aエンジン搭載仕様。
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名称:CR-X・デルソル
型式番号:EG-2
ボディタイプ:2ドアオープン
駆動方式:FF
エンジン:B-16A 直列4気筒 1.6L
最大出力:170ps
最大トルク:16kg
発売開始:1992年3月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
「CR-X」の三代目だが、ペットネームとして「デルソル」の名称が付与された。
走行性能を追求した先代までとはコンセプトが異なり、電動オープンルーフを最大の特徴とする小型オープンカーとして誕生した。
いわゆるクーペカブリオレのはしりとも言えるクルマであるが、培ってきた硬派なイメージからの方向転換は、多くのユーザーを戸惑わせた。
EG-2は、「CR-X・デルソル」のB-16Aエンジン搭載仕様。
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名称:CR-X
型式番号:EF-8
ボディタイプ:3ドアクーペ
駆動方式:FF
エンジン:B-16A 直列4気筒 1.6L
最大出力:160ps
最大トルク:15kg
発売開始:1989年9月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
「CR-X」としては二代目に当たる。
キャッチフレーズは「サイバースポーツ」
スタイルは先代を踏襲しつつ、全体的にワイド&ローフォルムとなった。
シャシー設計上サスペンションストロークを長く取ることができず、不整地や濡れた路面などでは後輪が唐突に破綻するピーキーな傾向となっていた。
この特性を逆手に取り、国内のジムカーナでは活躍した。
EF-8は、二代目「CR-X」のB-16Aエンジン搭載仕様。
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名称:CR-X
型式番号:EF-7
ボディタイプ:3ドアクーペ
駆動方式:FF
エンジン:ZC 直列4気筒 1.6L
最大出力:130ps
最大トルク:14kg
発売開始:1987年9月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
「CR-X」としては二代目に当たる。
キャッチフレーズは「サイバースポーツ」
スタイルは先代を踏襲しつつ、全体的にワイド&ローフォルムとなった。
シャシー設計上サスペンションストロークを長く取ることができず、不整地や濡れた路面などでは後輪が唐突に破綻するピーキーな傾向となっていた。
この特性を逆手に取り、国内のジムカーナでは活躍した。
EF-7は、二代目「CR-X」のZCエンジン搭載仕様。
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名称:CR-X
型式番号:AS
ボディタイプ:3ドアクーペ
駆動方式:FF
エンジン:ZC 直列4気筒 1.6L
最大出力:135ps
最大トルク:15kg
※いずれもグロス値
発売開始:1984年11月
解説:
ホンダが生産・販売していた乗用車。
キャッチフレーズは「デュエットクルーザー」
非常に短いホイールベースと超軽量ボディによって生み出されるハンドリングは、大変にクイックであった。
エンジンの高出力化によるトルクステアを防ぐため、スポーツグレードのASには、駆動系に等長ドライブシャフトが採用された。
形式名がホンダのスポーツカー「Sシリーズ」のものと符合するため、一部のファンからは、ホンダスポーツの再来と受け止められた。
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名称:アコード・ユーロR
型式番号:CL-7
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:FF
エンジン:K-20A 直列4気筒 2.0L
最大出力:220ps
最大トルク:21kg
発売開始:2002年10月
解説:
ホンダが生産・販売していたセダン型の乗用車。
CL-7は、七代目「アコード」のスポーツバージョンである。
エンジン排気量こそ減少したが、最高出力は先代のスペックが維持された。
走り、居住性、デザインといったクルマの本質を徹底的に引き上げ、そのすべての要素に「質の深さ」を求めた「アコード」の中で、快適性はそのままに、スポーツという性能にさらにこだわり磨きをかけている。
トランスミッションは、グレード中、唯一の6速MTが搭載された。
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名称:アコード・ユーロR
型式番号:CL-1
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:FF
エンジン:H-22A 直列4気筒 2.2L
最大出力:220ps
最大トルク:22kg
発売開始:2000年6月
解説:
ホンダが生産・販売していたセダン型の乗用車。
CL-1は、六代目「アコード」のスポーツバージョンである。
ピュアスポーツ路線の日本仕様「タイプR」シリーズとは趣が異なり、そのコンセプトはセダンとしての扱いやすさとスポーツ性の両立である。
よって走行フィーリングはよりマイルドに仕上げられ、室内は大人が4人乗っても十分な広さが確保されている。
姉妹車である「トルネオ」にも、外観以外同スペックの「トルネオ・ユーロR」が設定された。
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名称:フィットRS
型式番号:GK-5
ボディタイプ:5ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:L-15B 直列4気筒 1.5L
最大出力:132ps
最大トルク:15kg
発売開始:2013年9月
解説:
ホンダが生産・販売しているハッチバック型の小型乗用車。
コンパクトカーにおけるベンチマークのひとつとされている。
GK-5は、「フィット」としての三代目に当たる。
「RS」は、そのスポーティグレード。
初代からの設計思想を継承しつつ車体やパワートレインを新設計し、サスペンションにも専用チューンが施された。
採用された6速MTは、高出力化したエンジンの魅力を余すところなく味わえるようローレシオ化され、中高速での加速性能を高めている。
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名称:フィットRS
型式番号:GE-8
ボディタイプ:5ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:L-15A 直列4気筒 1.5L
最大出力:120ps
最大トルク:15kg
発売開始:2007年10月
解説:
ホンダが生産・販売していたハッチバック型の小型乗用車。
コンパクトカーにおけるベンチマークのひとつとされている。GE-8は、「フィット」としての二代目に当たる。
「RS」は、そのスポーティグレードで、同クラスの日本車では初めてとなる6速MTが採用された。
先代と比べてボディはひと回り大きくなり、全幅は5ナンバーいっぱいのサイズとなった。
2007-2008年度日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、初代に続いて2度目の受賞となった。
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名称:フィット
型式番号:GD-3
ボディタイプ:5ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:L-15A 直列4気筒 1.5L
最大出力:110ps
最大トルク:14kg
発売開始:2004年6月
解説:
ホンダが生産・販売していたハッチバック型の小型乗用車。
「ロゴ」の後継車として登場し、コンパクトカーにおけるベンチマークのひとつとされている。
発売開始の年に、同年のグッドデザイン賞と2001-2002年度日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
翌2002年には、RJCカー・オブ・ザ・イヤーも受賞した。
ホンダの普通乗用車では最も小型でありながら、独自の特許技術により、同時期のコンパクトカーより広い室内空間を提供している。
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名称:ビート
型式番号:PP-1
ボディタイプ:2ドアオープン
駆動方式:MR
エンジン:E-07A 直列3気筒 0.66L
最大出力:64ps
最大トルク:6kg
発売開始:1991年5月
解説:
ホンダが生産・販売していたオープン2シーターの軽自動車。
「NSX」と同様のミッドシップエンジン・後輪駆動という配置・ドライブトレインを採用した。
運輸省の反発を避ける意味合いから「スポーツ」を名乗らず、「アミューズメント」と冠している。
駆動方式がMRであることから、前13インチ・後14インチという前後で異なる直径のタイヤが装備された。
動力性能は高くないが、若年層を中心に現在でも人気がある。
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名称:シティ
型式番号:GA-2
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:D-13C 直列4気筒 1.3L
最大出力:100ps
最大トルク:11kg
発売開始:1988年10月
解説:
ホンダが生産・販売していた小型自動車。
GA-2は「シティ」としての二代目に当たる。
モデルチェンジによってコンセプトに大きな変化が加えられ、「クラウチングフォルム」と呼ばれたロー&ワイドなデザインによる走行性能の向上がなされた。
軽快なエンジンフィール、軽量なボディと低重心、四隅に配置されたタイヤやシンプルなサスペンション構成を活かし、競技の場で活躍した。
ライセンスを必要としない非公式競技では、いまも参加台数は少なくない。
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名称:シティ・ターボ2
型式番号:AA
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:ER 直列4気筒 1.2L+ターボ
最大出力:110ps
最大トルク:16kg
※いずれもグロス値
発売開始:1983年10月
解説:
ホンダが生産・販売していた小型自動車。
愛称は「ブルドッグ」
現在の軽自動車よりも全長が短く車重も軽い車でありながら、最高出力110psというスペックであり、当時の若者を中心に好評を得た。
このモデルによるワンメイクレース「シティブルドッグレース」も開催されたが、重心の高さ、ホイールベースとトレッドとのバランス、タイヤの設定などから転倒する車両が相次いだ。
折りたためば荷室にピッタリ入るバイク「モトコンポ」も同時に発売された。
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名称:S660
型式番号:JW-5
ボディタイプ:2ドアオープン
駆動方式:MR
エンジン:S-07A 直列3気筒 0.66L+ターボ
最大出力:64ps
最大トルク:10kg
発売開始:2015年4月
解説:
ホンダが生産・販売している軽自動車規格のオープンカー。
痛快なハンドリングを実現すべく、配置を横置きミッドシップレイアウトにして最適な重量バランスとしている。
MTは、エンジンパワーを最大限に活用するため、ワイドレンジ・クロスレシオに設定した軽自動車初の6速MTが採用された。
コストの削減を目的として
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名称:トゥデイ
型式番号:JA-4
ボディタイプ:2ドアノッチバック
駆動方式:FF
エンジン:E-07A 直列3気筒 0.66L
最大出力:58ps
最大トルク:6kg
発売開始:1993年1月
解説:
ホンダが生産・販売していた軽自動車。
「トゥデイ」としては二代目に当たる。
先代の乗用モデルは軽ボンネットバンからの派生だったが、フルモデルチェンジされたことで、よりマイルドな乗り心地に進化した。
前期型は、独立した荷室を持つセミノッチバック形状。
後期型は、オーソドックスなハッチバック形状が採用された。
前期型は開口面積が小さいためにボディ剛性が高く、現在行われている軽カーのレースでは、この前期型をベースとした車両が多い。
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名称:トゥデイ
型式番号:JW-2
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:E-05A 直列3気筒 0.55L
最大出力:44ps
最大トルク:4kg
※いずれもグロス値
発売開始:1988年2月
解説:
ホンダが生産・販売していた軽自動車。
マイナーチェンジにともなって
最小回転半径こそ大きかったものの、長いホイールベースと広いトレッドにより、当時の軽自動車を凌駕する操縦安定性を確保していた。
軽さ、重心の低さ、デザインに加え、チューニング用パーツに「ビート」や二代目のものが数多く流用できたため、軽のレースでは人気が高かった。
<i245035|8863>
名称:トゥデイ
型式番号:JW-1
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:EH 直列2気筒 0.55L
最大出力:31ps
最大トルク:4kg
※いずれもグロス値
発売開始:1985年9月
解説:
ホンダが生産・販売していた軽自動車。
当初は商用車向けとして発表され、開発予算が限られていたことから「アクティ」用エンジンをチューンして搭載するに至った。
最小回転半径こそ大きかったものの、長いホイールベースと広いトレッドにより、当時の軽自動車を凌駕する操縦安定性を確保していた。
軽さ、重心の低さ、デザインに加え、チューニング用パーツに「ビート」や二代目のものが数多く流用できたため、軽のレースでは人気が高かった。
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