クルマの解説(スバル編)
名称:スバルWRX
型式番号:VAB
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:4WD
エンジン:EJ-20 水平対向4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:308ps
最大トルク:43kg
発売開始:2014年8月
解説:
富士重工業が製造し、スバルブランドにおいて販売しているスポーツセダン。
VABは「スバルWRX・STI」の型式である。
「インプレッサ」とは異なる車種として販売されているが、基本設計は同車の四代目をベースとしていた。
新規に独立したモデルとなったため思い切った補強が可能となり、フレームの追従性やボディ剛性などの完成度が高い。
最新の電子コントロールシステムを採用し、俊敏な応答性とコーナー入り口でのスムーズな回頭性を実現した。
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名称:BRZ
型式番号:ZC-6
ボディタイプ:2ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:FA-20 水平対向4気筒 2.0L
最大出力:200ps
最大トルク:20kg
発売開始:2012年2月
解説:
富士重工業がトヨタ自動車と共同開発したスポーツカー。
トヨタブランドでは、兄弟車の「トヨタ86」として販売されている。
共同開発車である「トヨタ86」と仕様上の大差はないが、ヘッドランプ・フロントバンパー・フェンダー部のエンブレムや内装デザインなどが異なる。
サイズの割りにホイールベースが長いので安定した乗り心地になっており、日常的に使えるスポーツカーだと言える。
速さを売りにしたクルマではないが、同車を用いたワンメイクレースなども開催されている。
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名称:インプレッサWRX
型式番号:GRB/GVB
ボディタイプ:5ドアハッチバック(GRB)/4ドアセダン(GVB)
駆動方式:4WD
エンジン:EJ-20 水平対向4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:308ps
最大トルク:43kg
発売開始:2007年10月
解説:
富士重工業が生産・販売していた乗用車。
GRB/GVBは、その高性能モデル「WRX・STI」の三代目である。
リアサスペンションの変更で先代よりもスタビリティを増しており、卓越したエンジンスペックとも相まって、二代目までと同様、自動車競技における人気車種のひとつとして数えられている。
その一方、富士重工業のWRCからの撤退や宿敵「ランサー・エボリューション」が進化を止めてしまったこともあって、戦闘力の向上自体は頭打ちとなってしまった。
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名称:インプレッサWRX
型式番号:GDB-G
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:4WD
エンジン:EJ-20 水平対向4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:43kg
発売開始:2005年6月
解説:
富士重工業が生産・販売していた乗用車。
GDBは、その高性能モデル「WRX・STI」の二代目である。
GDB型は、おおまかに前期・中期・後期の3タイプに分かれており、GDB-Gは、通称「鷹目」と呼ばれる後期型に当たる。
2リッタークラス最強を目指して絶え間なく改良され続けてきたエンジンは、最大トルクの数値で同時期の「ランサー・エボリューション」のものをも上回り、空気抵抗や電子デバイスの面でもさらなる改良が加えられた。
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名称:インプレッサWRX
型式番号:GDB-E
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:4WD
エンジン:EJ-20 水平対向4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:40kg
発売開始:2002年11月
解説:
富士重工業が生産・販売していた乗用車。
GDBは、その高性能モデル「WRX・STI」の二代目である。
GDB型は、おおまかに前期・中期・後期の3タイプに分かれており、GDB-Eは、通称「涙目」と呼ばれる中期型に当たる。
ホイールPCDが従来の100ミリから114.3ミリに拡大されるなど、走りのパフォーマンスはさらに向上させられた。
またエキゾーストマニホールドが等長化されたことで、スバル水平対向エンジン搭載車特有の「ズドドド」という音が小さくなった。
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名称:インプレッサWRX
型式番号:GDB-B
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:4WD
エンジン:EJ-20 水平対向4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:38kg
発売開始:2000年10月
解説:
富士重工業が生産・販売していた乗用車。
GDBは、その高性能モデル「WRX・STI」の二代目である。
GDB型は、おおまかに前期・中期・後期の3タイプに分かれており、GDB-Bは、通称「丸目」と呼ばれる前期型に当たる。
スポーツ走行での安定性を考慮し、ブリスターフェンダーを備えた3ナンバーサイズボディとなった。
先代と比較して増大した重量と愛嬌のあるエクステリアが不評だったために販売面では苦戦したが、WRCなどのモータースポーツでは活躍した。
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名称:インプレッサWRX
型式番号:GC-8
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:4WD
エンジン:EJ-20 水平対向4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:36kg
発売開始:1994年1月
解説:
富士重工業が生産・販売していた乗用車。
GC-8は、その高性能モデル「WRX・STI」の初代に当たり、世界ラリー選手権参戦車両として、当時の先進技術を惜しみなく投入された。
その走行性能は、ライバルである三菱「ランサー・エボリューション」と並び国内最優秀レベルのものであったが、変速機の強度に問題があったため、初期型は、「ガラスのミッション」と酷評された。
ラリー界の頂点に君臨し、日本の技術力を世界に知らしめたクルマのひとつである。
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名称:レガシィB4
型式番号:BL-5
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:4WD
エンジン:EJ-20 水平対向4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:35kg
発売開始:2003年5月
解説:
富士重工業が生産していた乗用車。
同社の看板車種であると共に、アルシオーネSVXの販売終了以降はスバルの旗艦車種となっていた。
水平対向エンジン、4WDといったスバル独自の機構を採用し、日本国内外で高い人気を誇っている。
しばしば「レガシー」と誤記される事もあるが、カタカナ表記は「レガシィ」である。
BL-5は「レガシィ」として四代目のセダンに当たる。
ツインスクロールターボによって、高回転仕様の水平対向エンジンとシングルタービンの弱点を克服した。
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名称:レガシィB4
型式番号:BE-5
ボディタイプ:4ドアセダン
駆動方式:4WD
エンジン:EJ-20 水平対向4気筒 2.0L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:35kg
販売開始:1998年12月
解説:
富士重工業が生産していた乗用車。
同社の看板車種であると共に、アルシオーネSVXの販売終了以降はスバルの旗艦車種となっていた。
水平対向エンジン、4WDといったスバル独自の機構を採用し、日本国内外で高い人気を誇っている。
しばしば「レガシー」と誤記される事もあるが、カタカナ表記は「レガシィ」である。
BE-5は、「レガシィ」として三代目のセダンに当たる。
ボディサイズは5ナンバー枠を死守しており、セダンには新たに「B4」のブランド名が与えられた。
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名称:ヴィヴィオRX-R
型式番号:KK-3
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:EN-07 直列4気筒 0.66L+スーパーチャージャー
最大出力:64ps
最大トルク:11kg
発売開始:1992年3月
解説:
富士重工業が生産していた軽乗用車。
RX-Rは、そのスポーツモデルに当たる。
DOHCエンジンとスーパーチャージャーを採用して、ミッションはマニュアルのみがラインナップされていた。
非常にスポーツ色が強い足回りを与えられており、軽自動車でありながら国内外のラリーなどへも出場している。
プラットフォームは新設計されたもので、当時の軽規格の中では車体の強度と剛性は高い。
スタック状態で時速180キロをマークできるほど、ずば抜けた速度性能を誇った。
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名称:スバルR1
型式番号:RJ-1
ボディタイプ:3ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:EN-07 直列4気筒 0.66L+スーパーチャージャー
最大出力:64ps
最大トルク:9kg
発売開始:2005年1月
解説:
富士重工業が生産していた軽乗用車。
「てんとう虫」の愛称で親しまれた「スバル360」のコンセプトを受け継いでいた。
組み合わされるトランスミッションこそCVTだが、マニュアル操作が可能な7段スポーツシフトを採用し、可能な限りのスポーティさをアピールしている。
エンジンマウントに小型車並みのパーツを使うなど、ホイールベースの短さを有利な方向に全振りすることで、軽乗用車らしからぬキビキビした走りを実現させていた。
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