クルマの解説(マツダ編)
名称:RX-8
型式番号:SE-3P
ボディタイプ:4ドアクーペ
駆動方式:FR
エンジン:13B 2ローター 1.3L
最大出力:250ps
最大トルク:22kg
発売開始:2003年3月
解説:
マツダが製造・販売していたロータリーエンジン搭載のスポーツカー。
略称は「
前後50対50の重量配分率を確保し、エンジンの搭載位置を従来より低くしたため、極めて高い旋回性能を持つに至った。
搭載エンジン「RENESIS」は高回転までスムーズに吹け上がるスポーティな特性を持ち、ロータリーエンジンらしさがより極まったと高い評価を受けている。
スポーツカー暗黒期だった2000年代に国産FRスポーツの灯を絶やさず残した。
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名称:RX-7
型式番号:FD-3S
ボディタイプ:3ドアファストバッククーペ
駆動方式:FR
エンジン:13B 2ローター 1.3L+ターボ
最大出力:280ps
最大トルク:32kg
発売開始:1991年10月
解説:
マツダが製造・販売していたロータリーエンジン搭載のスポーツカー。
FD-3Sは、「RX-7」としての三代目に当たる。
さらなる運動性の向上を目指し、足回りに新開発のダブルウィッシュボーン式を採用。
先代とはまったく互換性のないものとなった。
発売時期がバブル期、スポーツカーブームの最中であったこと、さらに漫画「頭文字D」の影響もあり、モータースポーツやドリフト等で盛んに使用された。
リトラクタブル式ヘッドライトを採用した最後の国産車でもある。
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名称:RX-7
型式番号:FC-3S
ボディタイプ:3ドアファストバッククーペ
駆動方式:FR
エンジン:13B 2ローター 1.3L+ターボ
最大出力:215ps
最大トルク:28kg
発売開始:1985年10月
解説:
マツダが製造・販売していたロータリーエンジン搭載のスポーツカー。
FC-3Sは、「RX-7」としての二代目に当たる。
前後重量配分は50対50で、フロントミッドシップの思想を継承。
走りにいっそうの磨きを掛けた。
発売時期がバブル期、スポーツカーブームの最中であったこと、さらに漫画「頭文字D」の影響もあり、モータースポーツやドリフト等で盛んに使用された。
初代に引き続き、「プアマンズ・ポルシェ」の呼称が使われることもあった。
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名称:マツダスピード・アクセラ
型式番号:BK-3P
ボディタイプ:5ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:L3 直列4気筒 2.3L+ターボ
最大出力:264ps
最大トルク:38kg
発売開始:2006年6月
解説:
マツダが製造・販売していた乗用車で日本国外向けの車名は「
長年親しまれた「ファミリア」に代わる世界戦略車として、ボディサイズを拡大し、あらゆる面での実力向上を目指して開発された。
欧州Cセグメントに本格投入され、走りにこだわるユーザーから高い評価を獲得した。
「マツダスピード・アクセラ」は、そのホットハッチバージョンで、BK-3Pは、その初代。
補強された5ドアハッチバックボディが採用され、LSD、6速MTが搭載された。
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名称:マツダスピード・アクセラ
型式番号:BL-3FW
ボディタイプ:5ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:L3 直列4気筒 2.3L+ターボ
最大出力:264ps
最大トルク:38kg
発売開始:2009年6月
解説:
マツダが製造・販売していた乗用車で日本国外向けの車名は「
長年親しまれた「ファミリア」に代わる世界戦略車として、ボディサイズを拡大し、あらゆる面での実力向上を目指して開発された。
欧州Cセグメントに本格投入され、走りにこだわるユーザーから高い評価を獲得した。
「マツダスピード・アクセラ」は、そのホットハッチバージョンで、BL-3FWは、その二代目。
先代同様、5ドアハッチバックボディが採用され、LSD、6速MTが搭載された。
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名称:ロードスター
型式番号:ND-5RC
タイプ:2ドアオープン
駆動方式:FR
エンジン:P5 直列4気筒 1.5L
最大出力:131ps
最大トルク:15kg
発売開始:2015年5月
解説:
マツダが製造・販売しているオープンタイプのスポーツカー。
ND-5RCは、「ロードスター」としての四代目に当たる。
エンジンをフロントミッドシップに搭載し、前後の重量配分を50対50に設定。
トランスミッションを6速直結にして構造をシンプル化・小型化することで軽量化を図った。
人馬一体をキーワードにエンジン、ボディー、サスペンションなどがすべてベストなバランスになるよう開発が進められ、気持ちの良いハンドリングと加速を実現している。
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名称:ロードスター
型式番号:NCEC
タイプ:2ドアオープン
駆動方式:FR
エンジン:LF 直列4気筒 2.0L
最大出力:170ps
最大トルク:19kg
発売開始:2005年8月
解説:
マツダが製造・販売していたオープンタイプのスポーツカー。
NCECは、「ロードスター」としての三代目に当たる。
全幅は5ナンバーの最大幅を超え、初めての3ナンバーとなった。
プラットフォームは設計を全面的に刷新し、細部における徹底的な軽量化が行なわれた。
拡大化されたワイドボディとシリーズで最も余裕のある出力特性によって、その走りは、安心感が高く高次元なものとなった。
2005年には、日本カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれている。
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名称:ロードスター
型式番号:NB-8C
タイプ:2ドアオープン
駆動方式:FR
エンジン:BP 直列4気筒 1.8L
最大出力:160ps
最大トルク:17kg
発売開始:1998年1月
解説:
マツダが製造・販売していたオープンタイプのスポーツカー。
「ロードスター」としては二代目に当たる。
NB型は、搭載するエンジンの排気量によって二種類に分けられ、NB-8Cは、その1.8リッターエンジン搭載タイプである。
初代のアイデンティティのひとつであったリトラクタブルライトは、軽量化やヨー慣性モーメント低減、対人衝突時に与えるダメージの低減などのため廃止された。
性能面では、サスペンション・ジオメトリーの見直しと補強の追加が施された。
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名称:ロードスター
型式番号:NB-6C
タイプ:2ドアオープン
駆動方式:FR
エンジン:B6 直列4気筒 1.6L
最大出力:125ps
最大トルク:14kg
発売開始:1998年1月
解説:
マツダが製造・販売していたオープンタイプのスポーツカー。
「ロードスター」としては二代目に当たる。
NB型は、搭載するエンジンの排気量によって二種類に分けられ、NB-6Cは、その1.6リッターエンジン搭載タイプである。
初代のアイデンティティのひとつであったリトラクタブルライトは、軽量化やヨー慣性モーメント低減、対人衝突時に与えるダメージの低減などのため廃止された。
性能面では、サスペンション・ジオメトリーの見直しと補強の追加が施された。
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名称:ロードスター
型式番号:NA-8C
タイプ:2ドアオープン
駆動方式:FR
エンジン:BP 直列4気筒 1.8L
最大出力:130ps
最大トルク:16kg
発売開始:1993年7月
解説:
マツダが製造・販売していたオープンタイプのスポーツカー。
「ロードスター」としては初代に当たる。
NA型は、搭載するエンジンの排気量によって二種類に分けられ、NA-8Cは、その1.8リッターエンジン搭載タイプである。
レイアウトとしてフロントミッドシップを採用。
慣性モーメントを減らすために徹底して重量物を中央に寄せる工夫がなされている。
サスペンションは前後とも、マツダでは初となるダブルウィッシュボーン式が用いられた。
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名称:ロードスター
型式番号:NA-6CE
タイプ:2ドアオープン
駆動方式:FR
エンジン:B6 直列4気筒 1.6L
最大出力:120ps
最大トルク:14kg
発売開始:1989年9月
解説:
マツダが製造・販売していたオープンタイプのスポーツカー。
「ロードスター」としては初代に当たる。
NA型は、搭載するエンジンの排気量によって二種類に分けられ、NA-6CEは、その1.6リッターエンジン搭載タイプである。
レイアウトとしてフロントミッドシップを採用。
慣性モーメントを減らすために徹底して重量物を中央に寄せる工夫がなされている。
サスペンションは前後とも、マツダでは初となるダブルウィッシュボーン式が用いられた。
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名称:デミオ・スポルト
型式番号:DE-5FS
タイプ:5ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:ZY 直列4気筒 1.5L
最大出力:113ps
最大トルク:14kg
発売開始:2007年7月
解説:
マツダが製造・発売していたコンパクトカー。
DE-5FSは、「デミオ」としての三代目に当たる。
日本国外向けの車名は「
「スポルト」はそのスポーツグレードであり、ボディが補強され、足回りには、専用チューンサスペンションとフロントの大径ブレーキとが採用された。
競合車種が軒並みボディサイズの拡大とそれにともなう重量増加路線を取っている中、あえて小型軽量化を目指した点についても話題を呼んだ。
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名称:AZ-1
型式番号:PG-6SA
タイプ:2ドアクーペ
駆動方式:MR
エンジン:F6A 直列3気筒 0.66L+ターボ
最大出力:64ps
最大トルク:8kg
発売開始:1992年10月
解説:
マツダが販売していた軽規格のスポーツクーペである。
超小型ながらスポーツカーらしさを演出している特徴的な外観は、軽自動車唯一のガルウイングドアと、外装にFRPを多用した軽量ボディで構成されている。
スズキにもOEM供給され、「
ホンダ「ビート」、スズキ「カプチーノ」と並ぶ、平成ABCトリオの「A」 である。
機敏な操作性と軽量ボディとの組み合わせにより「究極のハンドリングマシーン」と銘打たれていた。
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名称:ランティス
型式番号:CBAEP
タイプ:5ドアハッチバック
駆動方式:FF
エンジン:KF V型6気筒 2.0L
最大出力:170ps
最大トルク:18kg
発売開始:1993年9月
解説:
マツダが販売していた乗用車である。
上級グレードの「タイプR」には、ポルシェと共同開発したV6・2リッターエンジンが搭載されていた。
秀逸なデザインや優れたハンドリングとともに安全性能にも力を入れ、1996年の衝突安全基準適合第1号であった。
あまりに独特なデザインと、マツダの多チャンネル化失敗によるブランドイメージの悪化もあって、販売期間は短命であった。
なお日本国内販売が終了したあとも輸出専用として生産は継続された。
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