応援コメント

第5話 五日目 お洒落 小説家になるためのその3 本屋さん」への応援コメント

  • こんにちは(^^)いつも勉強させて頂いてます。物語は楽しいし気づかされるところもあり、愛読書かつ参考書として一冊手元に置きたいくらい好きです( *´艸`)

    ついでに、
    「先生は、まだビニール袋入りの本に、未練があるのですか?」
    「いや、別にこれは封印している官能小説ではなくて、あくまでもラブコメという位置づけだから」
    のやりとりに爆笑しました(笑)

    作者からの返信

    貴美様、毎回コメントを下さりありがとうございました。

    誉めていただいてとても嬉しいのですが、あくまでも指南書ではないことをご了解下さい。

    『ビニール袋入りの本』については少々調子に乗り過ぎましたが、文豪にとっては小説を書くための参考資料だったということでお許し頂きたく。

    北瑠も読者も追及が厳しくて……。

    編集済
  • 初めまして、和泉ユウキと申します。
    この度は、「我こそは~」の自主企画に参加して下さりありがとうございました!

    「これは指南書ではありません。悪しからず」

    随分印象的な一文だな、と思いました。
    これは、先がすっごく楽しみになる掴みですね!案の定私が引っかかりました(笑)。

    最初の一日目から、タイトルが出てきましたね!
    これにはビックリしましたが、それ以上にビックリしたのが、何と言うか、この野良猫……曲者だなあ、と(笑)。

    本当に嫌なら、強引にでも嫌って言いますよね、普通、と思いつつ。
    トモさんの驚くほどの手の平返した様な冷たさに、「嫉妬してるのか?」とそちらは微笑ましく思いつつ。
    けれど、自分が主人公の立場だったら、この周囲の二人はかなり無責任だな、と思ってしまいました。
    主人公は男で、しかも相手は女性でしかも若い。家まで教えろとか良いのかよ、と。
    まあ、それだけ野良猫さんが切羽詰っている、という話なのですが。
    ただ、無理矢理押しかけたにも関わらず、散々酷いことを言っているのも、ちょっとな……と。

    一日目は、個人的には最悪な出会いだな、と思ってしまいました(苦笑)。

    二日目は、何と掃除をするまでは……まあともかくとして。
    本を廃棄はちょっと嫌ですね。
    私だったら激怒します。追い出します。
    男性だったら、そういうの持っていても不思議ではないですし、そこら辺は許容してやれよ、と(笑)。

    ただ、酷い振り回しのおかげで、勉強を一生懸命やる様になった、というのだけは良かったと思います。
    やはり、普段の日常から非日常に変わっていくと、刺激が出来て良いよな、と頷けました。
    メリハリも付いてきて、ここから主人公を含めてみんなが少しずつ変わっていくのかと思うとわくわくしますね。

    小説についての講義とかは、興味深く読んでいました。
    基本とか改めて立ち返ると、「そうだそうだ」と頷きつつ、確認してしまったり(笑)。
    あと、論文、読書感想文と小説の違い。
    これ、すごく簡単なようでいて、難しい気がするですよね。
    それから、シナリオの台本と小説の違いも、分かるのにきちんと説明しろと言われたらすごく曖昧な気がします。
    「ここが、小説とは言いにくい」とずばっと言えるほどの人物になりたいものです。

    個人的に、野良猫さんは今の所、可愛い、というよりは恐い、という印象が抜けずに終わってしまいました(笑)。
    逆に主人公は、押しに弱いんだな、というはっきりしたことが分かって面白かったです。
    ただ、彼女が来たことで、自分自身の生活にもメリハリが付きつつあるので、出会い自体は悪くなかったのかなと徐々に思えました。

    この小説は、最初の内に野良猫さんを受け入れられるかどうかで、その後読まれるかが決まってくる様な気がしました。
    物語自体は興味深いものでしたので、先が楽しみなお話でした!

    作者からの返信

    和泉ユウキ様、コメントを下さりありがとうございます。

    私の拙い作品をここまで深く読んで下さるとは……。
    嬉しすぎて感謝のしようもありません。

    主人公はご指摘のとおり、押しに弱い性格です。何を隠そう作者自身がそうなのですから。

    野良猫さんは最初は主人公にとっては怖い存在でした。でもこの後その存在は徐々に変化していきますので、ご期待下さい。

    その他、マスター、トモちゃん、遥さんのキャラクターも楽しんでいただければと思います。

    たった十八日間のラブストーリーなので、最後までお付き合い戴けましたら幸いです。


  • 編集済

    只今読んでいる最中ですが、講義チックな内容であるがゆえにこの文章量は少しこたえますね……というよりも、息つく間がない感覚をずっと感じていて、正直読み辛いです。

    なぜこんな感情になってしまったのか? 私なりに分析したのですが、恐らく改行による区切りの有無と、主人公がしゃべっているはずの部分で台詞がないこと、あと、地の文での情報の与えすぎ――これも序盤ですね――であることと考えます。

    まず一つ目。
    場面転換していない、小説作法を教える為のお手本として、不必要な改行を控えているのかなとは思うのですが、あくまでここは電子の世界であって紙の世界ではないので、PCはもちろん、スマホからでも読みやすくするにはどうすれば良いのか、配慮が必要と私は考えています。なので、一行空ける――せめて地の文と「」の間を空けることをおすすめします。

    二つ目は……例えばですが、官能小説が見つかってしまい、捨てます! と宣言されたとき、「えっ?」の後に1~3までの理由を述べていますが、あれは彼の心境ではなく実際に言葉にしているもののはずです。
    もし「地の文=心境」と捉えたとして、彼の心境を読み取ってまで3つの理由に答えてしまう彼女がいてしまえば「ちょっと彼女エスパーですか?」というおかしな展開が繰り広げられてしまいます。(俺はそう伝えたが――という地の文があれば話は変わりますが)これはすごく勿体無いです。しかも、他にもこのような場面がありますので、しかと推敲するべきです。

    最後に三つ目。
    これは過去の応援コメントにもあったのでその文を以下に引用します。

    ▼犬野サクラ さんから
    説明を挟む度に主人公の注目がくるくると変わっていくよう
    ▼岩倉澪音 さんから
    主人公の身の上話が長く、本題に入るまですっきりとしていない。手短に弟子入りをさせた上で主人公の身の上話をし、苦悩させるという構成にしない限りは、だらだらと独白を垂れ流す主人公という印象だけが残り、その先へ読者を引っ張れません。


    このようなご指摘があるにも関わらず次回作で気を付けます、と言ってこの作品に何も手をつけずにいる。これは、テストでレ点がついたのに直さないでいるのと同じです。(あくまで私の主観ですが、)作品が良くなるようにと指摘して下さった方へとても失礼だと思います。

    「完結したからといって推敲しなくて良い」というお考えをお持ちの場合は、それは間違ってます。もっと良くしよう! と試行錯誤して、その作品自体や、そこで息づくキャラクター達をもっと魅力的にしよう! と思えば、自然と推敲に向き合えるはずなんです。

    ご自身のエッセイですとか、自主企画に頻繁に参加して宣伝をしているのですから、レ点がつけられたままの答案をぶらさげ続けるより、直しを入れて、新たな読者様に丸をいただいた方が、もっと沢山の方に読んでいただけるのではないでしょうか……?

  • まだ途中ですが
    小説家に興味がある方もぜひ読んでいただきたい作品です!
    文章構成、表現がすごく良いと思いました。

    作者からの返信

    @aaaiebjtmp12441様、望外な高評価をいただきありがとうございました。

    この作品は18日目まで続きますので、最後までお付き合いいただけましたらとても嬉しいです。

    このほかに短編や女性視点の作品やエッセイなどもありますので、機会がありましたら是非覗いてみてやってください。

    それぞれ少しずつ表現方法や趣向を変えていますので、お楽しみいただけるものと思います。