第31話 ゼロセンチから十五センチの距離……(3)
僕達二人のプラトニックなのか? 違うのか?
良く解らない関係……良く周りから「お前達は夫婦なのか?」と、言われてものだよ!
……でもその都度僕は、真っ赤な顔をしながら「わしらはそんな関係じゃないけ!」と、周りに告げていた。
う~ん、でもね?
僕達二人のプラトニックなのだが、やや違うような関係……。
一月も経ち朝僕がクラスに入ってみると──黒板に大きく描かれているよ!
愛愛傘のマークが!
中にはね『上田! 相田!』と、名前が書かれている。
丁寧にもラブ! ラブ! と、いう言葉迄書かれている。
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