第25話 多分お付き合いが始まったのかな? (24)

 でも、まあ、あれだよ?


 先程も少し触れたけれど、僕はこの相田詩乃を入学式の時に見かけ目にした時に『可愛い、だな!』と、直ぐに思ったんだよ。


 多分? 僕はこの時に一目惚れしたのだと思う?


 それで入学式が終わった後に教室に入ってみると、相田詩乃とは席が隣同士でね。本当に驚いた記憶もあるし。僕が『可愛いだな!』と、思い一目惚れをしたとの距離が机と机の間の距離感のしか離れていない程の身近でね。僕自身が入学式早々から本当にドキドキして、ときめいた記憶がある。


 だから出来れば相田詩乃彼女と交際をしたいと思う、僕の淡い想いと恋心があるから。此の度の相田詩乃への告白は良い機会だったのかも知れないね。


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る