第03話『こう思ってしまうのだった』

「――よし、今日の授業はここまでだ。時間がある奴らはちゃんと予習復習をしておくように」


 数学の先生がクラスを出ていくのと同時に授業の終わりを告げるチャイムが静まり返った教室に響き渡る。

 その瞬間、死んだように静かだったクラスに活気が戻り始め、さっきまでの静けさが嘘のように騒がしくなっていた。

 午前の眠たい授業から解放されたクラスメイト達は購買やら学食やらにと、それぞれ行動を起こし始めている。


 俺たちの通う学校――桜見丘高等学校の学食は他の学校のものより美味しいということで評判だったりする。だから受験生の中には毎年何人かは学食を目当てに受験してくるらしい。

 偏差値は中の上と少し高めだが、この街――櫻美崎には高等学校はここしかないことから、めんどくさがり屋でそこそこ勉強の出来る地元民は皆この学校を受験する。無論、俺もその地元民の一人だ。

 街に一本しか通っていない電車に乗ってわざわざ外に出るくらいなら地元で済ませてしまおうという考えなので一人や二人くらいは見たことのある人達がクラスに混ざっていたりする。


 櫻美崎には桜見丘第一中学校、桜見丘第二中学校と二つの中学校があり、それぞれ数字のところを取って『いっちゅー』、『にちゅー』と地元では呼ばれている。

 俺はにちゅーに通っていて、古宮とまだ紹介していないもう一人がいっちゅー。雪原と反町は外部の中学校だ。


「んー……」


 俺もまだ寝てろと訴えている体を無理矢理起こして伸びをする。

 背筋がぐーっと伸びたおかげで少しは眠気が吹っ飛び、そのせいか今度は空腹感が俺を襲ってきた。

 さてどうしようかと悩んでいると、眠そうに目を擦る雪原が話しかけてきた。


「ふぁぁぁ……浅川。今日のお昼どうするの?」


「なんかめっちゃ眠そうだな。授業中あんなに寝ていたのにまだ寝たりないのか?」


 一限目、二限目と、雪原は始めの十分だけ起きて真面目に授業を受けているのだが、軽くノートを取った後はやっていることが途中であろうと何だろうと睡眠の世界に身を委ねていた。


「寝たりないというか……寝すぎて眠い」


「そりゃまた贅沢な悩みだな。夜勤で朝死んでいるアルバイター達にその睡眠を分けてあげろよ。きっと喜んで受け取ってくれるはずだ」


 雪原はクスリと笑った。


「それは無粋ってやつよ、浅川。彼、彼女等はなんで睡眠時間を削ってまでバイトにのめり込んでるんだと思う? 答えは簡単。お金が欲しいから。それだけなのよ」


「まぁそうだろうな。金があるのならばバイトなんてしようと思わない。でもほら……社会勉強の為にバイトをするってことだってありえるだろ?」


「社会勉強――そういうふうに言えばカッコよく聞こえるけどよく考えてみなさいよ。わざわざ寝るまを惜しんでまで働く必要なんてあるの? 高校生である私たちは深夜帯に働けないから関係無いけど、大学生とか深夜帯にバイトして学校で寝てるなんて聞くと馬鹿らしく思えてくる。だって学生の本分は勉学なんだから。学業を疎かにしてまで社会勉強をする必要なんて無いのよ。だからそんなことを言っている人たちも結局はお金が欲しいだけなのよね。人間に産まれてしまった以上、お金は生きていく為には必要不可欠なものだから」


「確か雪原もバイトしていたよな。お前がバイトする理由もお金が欲しいからなのか?」


「この会話の流れでそれ以上の解答があると思う?」


「無いな。けど……雪原の家ってわりかし金持ちなほうだろ? 珍しい紅茶とかコーヒーがあんなに揃っているし、ティーカップも高級ブランドばっかりだった」


 紅茶ならば最高級と謳われるイギリスのフォートナム・メイソンやクラシックなデザインで有名なマリアージュフレール。コーヒーならば1ポンド一万超えは当たり前のコピ・ルアック。

 分かりやすく言うならば、そこらにあるスーパーなどで売っているインスタントコーヒーが数十袋は買えてしまう程高価な代物なのだ。


「浅川、勘違いしてもらっては困る。あれは親の金であって私の金ではない。親がお金を持っているからといって、その子どもまでもがお金持ちってわけではないのだから」


 おもむろに雪原は持っていたスクールバッグの中からサイフを取り出してその中身を俺に見せる。

 そこには野口さんが一枚入っているだけだった。


「……昼ごはん、何食う?」


「購買でお弁当買って中庭で食べるのはどう? 今日は晴れてるし絶好のお弁当日和だと思う」


「んじゃそうするか。おーい、古宮ー。お前はどうする?」


 遠目で会話に参加する機会を伺っていた古宮に俺は声を掛ける。

 呼ばれた古宮はどこか安心した様子でずり落ちていたスクールバッグを肩にかけ直してこちらにやってきた。


「……ハルカは、皆と一緒なら、どこでも」


「はーい。んで反町は……爆睡してるからスルー。浅川、遥香。購買混まないうちに早く買いに行こう」


「既に出遅れてる感があるけどな」


 この時間だと購買はもう戦争が勃発しているに違いない。

 いざとなったら学校から抜け出してすぐ近くのコンビニに行くのも一つの手だろう。


「……人混み、苦手」


「大丈夫。遥香の分はいつも通り私と浅川で何とかするから安心して。ちなみに何が食べたい?」


「……今日は、アンパン、かな?」


「了解了解。お金は後で渡してくれればいいよ。だから遥香は先に行って場所取りしておいて」


「……了解。まぁ、きっと……場所は、あるよ。とりあえず、反町くんに、メッセージ……入れとくね」


「任せたー。んじゃ行くよ浅川」


 教室を三人で出て俺と雪原は購買方面へ、古宮は中庭の方へと向かっていった。

 人混みの間を抜けながら階段を駆け下りていく。少しでも急いだ方が気持ち的にも変わるような気がした。

 購買に近づくにつれてざわめきが大きくなってくる。


「浅川、私が活路を開くからいつも通り全力前進して。んで、遥香のアンパンを最優先にね」


「りょーかい。んじゃまぁ……作戦開始といこうか」


 俺は隣を走る雪原にアイコンタクトを送る。

 あの角を曲がれば直線距離10m地点に購買がある。

 俺の合図に笑みを返すと雪原は角を曲がった瞬間大きく踏み込んだ。


「――アンパン確保したら私には季節の日替わり弁当お願い」


「あいよ。くれぐれも死人は出すなよー」


 刹那、前方の人混みがモーゼの割った海のように綺麗に真っ二つに裂けた。

 そしてその中心にいるのはもちろんモーゼではなく鬼神・雪原である。

 何が起きたのかを簡単に説明すると、実はかなり単純なことで、単に全力タックルを人混みに向かって決めただけなのだ。

 その証拠というわけではないが、雪原のタックルの直撃を食らったのであろう男子生徒が雪原の足元で伸びていた。

 突然倒れた男子生徒、その中心に立ち尽くす女子生徒。周りは何が起きたのか分からず思わず後ずさってしまう。これによって人混みが綺麗に裂ける。いつも通りの光景である。


「――おばちゃん。アンパンと季節の日替わり弁当二つ……いや、三つくれ」


 そして裂けた人混みの間を当然のように俺が通り抜け、購買のおばちゃんに野口さんを手渡した。


「……またあんた達かい。店の前に死体を作らないでほしいねぇ。――ほら、品物だよ」


「生きてるはずだから問題ない。それに文句ならあっちに言ってくれ。俺は善良な一般生徒だから無関係だ」


 俺は顎で雪原を指す。

 可哀想なことに一緒に吹き飛ばされた奴は少しずつ起き上がっているわけだが、雪原の足元の男子生徒はピクリとも動いていなかった。


「……雪原。そいつ生きてるのか?」


 品物を受け取った俺は疑心暗鬼になりながら雪原に訊ねた。

 おばちゃんに生きていると言ったが……見た目は誰がどう見ても死んでいる。


「死んではないはず。それより買えたなら早く中庭行こ。遥香が待ってるよ。あ、そこの君。さっきこれと一緒にいたよね?知り合いなら手当てしておいてあげて」


 若干怯えている男子生徒に雪原は何かの容器を投げ渡す。

 よく見るとラベルにはアロエ軟膏と書いてあった。初めからこうなることを予測していたのならとんでもなく質が悪い。


「ほら行くよ」


「はいはい」


 俺は小さく合掌して雪原の背中を追った。

 購買と中庭は正反対の場所にあり移動するのが若干めんどくさい。

 けど今日みたいな良い天気の日に教室に篭ってご飯を食べるのは寂しいものがある。それならいっそのこと少しめんどくさいことをしてから太陽の光に当たりながらご飯を食べた方が何倍も美味く感じるはずだ。


「――いたいた」


 中庭に入るといつもの場所に古宮が座って読書をしていた。

 俺たちが来たことに気づいた古宮はパタンと本を閉じて小さく手を振る。


「ごめん、待った?」


「……全然、平気」


 本を木製のテーブルに置いてあらかじめ用意していたであろう100円玉をその上に置く。


「まいどあり」


 俺は100円玉を取って代わりに戦利品のアンパンを置いておく。

 自分の分と雪原の分の季節の日替わり弁当を袋から取り出して残り一つの弁当は空いている席に置いておいた。


「……いつもの飲み物、買っておいたよ」


「さすが古宮。気が利くな」


「……ご飯、買ってきて、貰ってるんだから……これくらいは、やらないと」


 古宮が買ってきたのは緑茶二本とオレンジジュース、それとスポーツドリンクだった。

 俺と同じで反町の分も買っておいているところがしっかりしている。


「浅川、お弁当代。買ってくれてありがと」


「こちらこそ道を切り開いてくれて助かった。また今度も任せたぞ。でも死人だけは出さないでくれよ、頼むから」


「……死人?」


 古宮は眉を潜める。


「……二人とも……どんな、買い方……してるの?」


「遥香。この世にはね、知っていい事と知らなくてもいい事があるんだよ?」


「……うん。ハルカ、何も知らない」


 こくこくと喉を鳴らして古宮は緑茶を飲む。


「折れるの早いな、古宮。もっと突っ込んできてもいいんだぞ?」


「……なんのこと? ハルカ、分からないや」


 縁側で日向ぼっこをしながらまったりと日本茶を啜るおばあちゃんのような柔らかい表情を浮かべながら、古宮はまったりと流れる春の陽気に乗せてこの話を無かったことにした。


「……そうか。古宮には分からないか」


「……うん。分からない」


「浅川、話遮るようで悪いけどオレンジジュース取って」


「うい」


 俺はオレンジジュースを雪原に投げ、緑茶の方を自分の元へ寄せた。

 パシッと片手で受け止めた雪原はお弁当の横にペットボトルを置いて俺たちを見た。


「さてどうする? お昼食べちゃう?」


 まだこの場にいない反町を気にしての発言だろう。


「時間はまだあるしもうちょい待ってもいいかもだが……。古宮、反町からメッセージ返ってきてないのか?」


「……きてない。それに、既読も……付いてない。完全に、眠ってるよ、反町くん。あ、もしかして……体調でも、悪いのかな」


「それは無い」


 ピシャリと雪原が断言する。


「あいつのことだからどうせ徹夜でゲームでもしてたに違いない」


 呆れたように溜め息を吐く雪原。

 けれどもその表情は遊んでいる子どもを見守る母親のようにあたたかいものだった。


「中学の頃からそうだったのよ。反町がお昼になっても起きてこない時は大抵徹夜でゲームをしていた日。でもあいつってああ見えて成績だけはいいじゃない? だから教師側も文句はあまり言えなかったのよね」


「……不良優等生、的な?」


「実際にそういうあだ名がついたわよ。まぁ命名したのは私だけどね」


 中学時代を懐かしむように雪原は青く澄み渡る空を見上げる。

 真っ白な入道雲が綿菓子のようにふわふわと浮かんでいた。手を伸ばせば届きそうなほど大きいのに、伸ばした手は虚しくも宙を切る。近くに見えるのにそれは遥かに遠い。


「それにね、もし仮に少しでも体調が悪いのであれば私が気づかないはずがない」


 雪原は自信ありげと言わんばかりの表情を浮かべ、オレンジジュースを喉をコクコクと鳴らして飲んでいく。

 半分くらい飲み干したところでぷはっと、ペットボトルから口を離し、口元から少し零れた液体をペロリと小さな舌で舐め取り、これまた自信ありげに雪原は笑う。


「中学時代、私は誰よりも長い時間反町と一緒にいて、誰よりも長い時間反町に関わっていた。だからあいつのことならば私は大抵のことは分かる」


「……へぇ、すごいね。もしかして……反町くんも、つもりちゃんのことなら、何でも、分かるのかな?」


「分かるんじゃない? それが私たちの関係性ってやつだから。私は反町のことを誰よりも理解してるし、反町も私のことを誰よりも理解している」


「互いに互いのことを理解し合っているってことか。なかなかに素晴らしい関係性だが……逆に言ってしまえばお互い隠し事を出来ないってことか」


 互いに理解し合っているという事はそういうことだ。隠し事が出来ない、嘘を吐けない。全てが相手に筒抜けになってしまう。


「別に構わない。反町に隠すようなことなんて無いし。もし仮にあったとしても……」


「あったとしても?」


「……いや、やっぱり何でもない。それよりもお昼ご飯どうするの? 反町は来ないと思うし」


 言いかけた言葉は気になるが本人が話さないと決めたのであれば無理に聞き出すこともできない。

 ならば今は昼ごはんのことを考えるべきだろう。さてどう答えたものかと悩んでいると、正面に座る古宮のお腹から空腹を告げる音が聞こえてきた。


「……」


 お腹を空かせている女の子と教室でバカみたいに寝ている男――どちらを優先にするかと聞かれたら答えは一つしかない。


「――腹減ってるのはどうしようもないからな。さっさと食ってしまおう」


「そうしましょ」


「……い、いただきます」


 古宮の顔は恥ずかしさでほんのり紅く染まっていた。

 見られないようにと俯いてアンパンを食べているのだが結構バレバレである。

 雪原もそれに気づいているらしく、苦笑いしながら弁当の蓋を開けた。

 中身はピンクが綺麗なさくらご飯。刻んだ薄焼き玉子と海苔、更に数種類の海鮮類をトッピングして海鮮ばらちらしに。おかずには卵を丸々一個揚げたフライ、今が旬のキスの天ぷらが三本。デザートには小さめの桜餅が付いている。


「これで300円って安すぎて逆に怖いよね」


「分かる。しかもめっちゃ美味いし、量も満足できる。文句のつけようがない。なんでこんな美味しいものが購買で売っているのか毎度疑問に思う」


 桜見丘高等学校は学校行事等は普通なのだが、代わりにこういったところに力を入れている。


「遥香も食べる? キスの天ぷらすごい美味しいよ」


「……食べる」


「はーい」


 付けて備えてあった天つゆにキスをからめてそのまま雪原は古宮の口へと持っていく。


「あーん、して」


「……あーん」


 言われるがままに口を開く古宮。


「……はむっ」


 もぐもぐと咀嚼する度に少しずつ頬が緩んでいく。こんなにも美味しそうに食べている姿を見ているとこっちまで思わず頬が緩んでしまう。


「なに見てるの」


「んー、微笑ましい光景だなって思っただけだ。こういうの見てるの好き」


「やってみるのも案外楽しいよ。浅川もやってみたら?」


「雪原にか?」


「私? 遥香にやってあげなよ」


 そう言いながら雪原は卵のフライにかじりつく。さすがに一口で食べれるサイズではなく、半分ほど残ったそれを元の場所に戻す。


「実際、はいあーんとかって恋人同士がやってるのを見るのが一番良い。女と女でやっても絵にはなると思うけど、男と女の組み合わせが一番」


「だからと言ってそれを俺と古宮にやらせるのはどうなんだ…?」


「遥香なら別に嫌がらない」


「お前は嫌なのか?」


 そう訊ねると雪原は首を横に振る。


「別に嫌じゃないよ。相手が浅川だし」


「嬉しいこと言ってくれるな。ちなみに反町がしてきたらどうするんだ?」


「殺す」


 即答だった。

 お互い分かりあっていても許せる範囲と許せない範囲の壁はキチンと建ててあるらしい。

 雪原と反町の関係性は不思議なものだ。言ってしまえば恋人に近しい関係だというのに、恋人らしいことはすることは許されない。でも考えていること、思っていることは手に取るように分かってしまう。

 そんな二人の関係性に俺はただただこう思ってしまうのだった。


「……馬鹿げているな」


 誰にも聞こえないように呟いたその言葉は、まだほんのりと弁当箱から出てる湯気が消えていくように、青く澄み渡る空に薄れていった。



「……つもりちゃんの、言う通り……反町くん、結局、来なかったね……」


 俺たちが食べ終えても雪原が予想していた通り反町が来ることはなかった。


「……ハルカ、せっかく、メッセージ、入れたのに」


 返信のないメッセージ欄を見て古宮はしゅんと肩を落とす。

 テーブルの上には反町の分のお弁当と飲み物が寂しそうに残されていた。


「ま、寝てるなら仕方ないでしょ。教室行ったら叩き起して渡してあげないと」


 袋の中に弁当とスポーツドリンクを入れて雪原は立ち上がる。


「昼休みが終わるまであと七分ちょい。時間が時間だけど、反町なら起こせばギリギリの時間には食べ終わるはずよ」


「あくまで起きればの話だろ?」


「あくまでの話はどうでもいい。起こせばいいだけの話なんだから」


「……反町くんは、ハルカが、起こす。メッセージ、無視した罰……受けてもらう」


「何する気だよ……」


 グッと握り拳を作る古宮。

 腹パンでもするつもりか? 机で寝ている人間に対して腹パンなんて位置的にも体勢的にも難しいと思うのだが。


「……頭に、寸勁すんけい


「お前は反町を起こしたいのか? それとも永遠の眠りにつかせたいのか?」


「……脳震盪、起こす、程度だから……問題ない」


「問題しか無いよな? それじゃ当初の目的である反町に弁当を食わせるってことができないじゃないか」


 そう言うと古宮はハッと目を見開いた。


「……そのことを、忘れていたよ」


「うん。だと思った。だから起こすのであれば寸勁はやめてくれよな?」


「……なら、頭に、掌底?」


「脳震盪起こさないと気が済まないのか……?」


「起きるのであれば何しても構わないから早く教室に行くわよ。無駄話してるせいでだいぶ時間ロスしてるんだから」


 終わるの見えない俺と古宮の会話に嫌気がさしたのか、雪原はほんの少し怒りながら俺たちを急かす。


「悪い悪い。とりあえず古宮、死なない程度に頼むからな?」


「……頑張る」


 この後教室で爆睡をしている反町から断末魔如き悲鳴が上がったのは言うまでもない。



to be continued

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