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2019年6月4日 22:19
初めまして、和泉ユウキと申します。この度は、自主企画に参加して下さりありがとうございました!早速読ませて頂きました!全体的に重厚で、渋く、時に切なく、哀愁が漂っている物語で味がありました。読めば読むほど味が深くなっていく、不思議な感覚です。そして、最初。「ただの害獣駆除業者さ」この一言が、妙に好きでした。カッコ良いです!勇者というのは、本当はこういう人のことを言うのではないかな、と常々思います。常に先頭を走り続け、人々を鼓舞する者は必要だし間違いなく凄いと思うのですが、その走り切った後の道のりを整備していく者だって立派な勇者だな、と。そして、このナジアにとっては、間違いなく彼が勇者様ですよね!カッコ良かったです!主人公だけではなく、ヒメもカジュも良いキャラで好きです!第一話(第二話最初)だけ見ると「おい(笑)」となりますが、読めば読むほど味が出てきて良いですね!何だか、自分の足で生きようと足掻いている感じもします。この三人のやり取りが、話を追えば追うほど関係性が端々に滲んで見えてきて、微笑ましかったです。そして、爺さんの客が気になっていましたが、こんなに早く正体が知れるとは!実は勇者?とちらりと思いましたが、全然違いましたね(笑)。自ら志願したという理由も気になりましたが、敵の方も村を皆殺しにしたり、目的がはっきりある感じでしたね。爺さんの目的は案の定ではあったのですが、ヴィッシュの見方も一理あり。慈悲は無くとも、やむを得ない判断だったと私も思いますが、当事者達で、しかも殺されたとあっては絶対割り切れないのも自明の理。けれど、それに対するヒメさんの回答が、心にずっしりきました。「トモダチに会う。全員会う。それで、最後は好きな人の所に行く」こういう最期を迎えられれば、それは最高の生き方ではないだろうか。そう思わせる響きがありました。だからこそ、復讐を止められて良かったなと。爺さんの葬儀を見ると、余計にそう思いました。ヒメとカジュは本当に強いですね……!あっという間に終わって、気持ち良かったです。片やヴィッシュの方は頭脳戦!隙についてそこまで考えるとは、恐れ入りました!勇者の後始末人。昨今、勇者以外の物語が現れ始めた中、とても渋くて深みのある素敵な物語でした。日付を見ると、凄い勢いで更新されていて脱帽です。まだまだお話は続いている様で、どこまで素敵な物語が展開されていくのが楽しみです。応援しております!あと、誤字?報告です。第二話の五番目のお話。「まかしとけって! ゾンネルをブッ潰しゃいいんだろ?」は、ゾンブル、だと思いました。
作者からの返信
大変に詳しい感想まことにありがとうございます。細かいところまで読み込んでいただいたようで大変嬉しく思います。もし気が向きましたら続きも読んでやってください。自主企画の50作を読むのは大変でしょうがどうぞ頑張ってくださいませ。誤字のご指摘ありがとうございます。そこは誤字ではなく、緋女が敵の名前をうろ覚えで言ったのを、直後に仲間に訂正されている、というシーンでございました。
2017年6月3日 17:13
毎日更新だったのに一週間も待てというのですね?良いでしょう待ちましょう、一週間後には又毎日更新ですよね?楽しみにお待ちしております。あっ、でも少し位早くなっても構いませんよ?ええ構いませんとも更新は早い分に越したことはありませんから。それでは又…m(__)m
コメントありがとうございます!お楽しみいただけましまでしょうか。そうであれば幸いです。更新ペースなのですが、次回より週3回、毎週金土日での更新を予定しております。毎日とはいきませんが、まあそこそこの……僕が死なない程度ギリギリのスピードです!ぜひ続きもお楽しみくださいませ。
初めまして、和泉ユウキと申します。
この度は、自主企画に参加して下さりありがとうございました!
早速読ませて頂きました!
全体的に重厚で、渋く、時に切なく、哀愁が漂っている物語で味がありました。
読めば読むほど味が深くなっていく、不思議な感覚です。
そして、最初。
「ただの害獣駆除業者さ」
この一言が、妙に好きでした。カッコ良いです!
勇者というのは、本当はこういう人のことを言うのではないかな、と常々思います。
常に先頭を走り続け、人々を鼓舞する者は必要だし間違いなく凄いと思うのですが、その走り切った後の道のりを整備していく者だって立派な勇者だな、と。
そして、このナジアにとっては、間違いなく彼が勇者様ですよね!
カッコ良かったです!
主人公だけではなく、ヒメもカジュも良いキャラで好きです!
第一話(第二話最初)だけ見ると「おい(笑)」となりますが、読めば読むほど味が出てきて良いですね!
何だか、自分の足で生きようと足掻いている感じもします。
この三人のやり取りが、話を追えば追うほど関係性が端々に滲んで見えてきて、微笑ましかったです。
そして、爺さんの客が気になっていましたが、こんなに早く正体が知れるとは!
実は勇者?とちらりと思いましたが、全然違いましたね(笑)。
自ら志願したという理由も気になりましたが、敵の方も村を皆殺しにしたり、目的がはっきりある感じでしたね。
爺さんの目的は案の定ではあったのですが、ヴィッシュの見方も一理あり。
慈悲は無くとも、やむを得ない判断だったと私も思いますが、当事者達で、しかも殺されたとあっては絶対割り切れないのも自明の理。
けれど、それに対するヒメさんの回答が、心にずっしりきました。
「トモダチに会う。全員会う。それで、最後は好きな人の所に行く」
こういう最期を迎えられれば、それは最高の生き方ではないだろうか。
そう思わせる響きがありました。
だからこそ、復讐を止められて良かったなと。
爺さんの葬儀を見ると、余計にそう思いました。
ヒメとカジュは本当に強いですね……!あっという間に終わって、気持ち良かったです。
片やヴィッシュの方は頭脳戦!
隙についてそこまで考えるとは、恐れ入りました!
勇者の後始末人。
昨今、勇者以外の物語が現れ始めた中、とても渋くて深みのある素敵な物語でした。
日付を見ると、凄い勢いで更新されていて脱帽です。
まだまだお話は続いている様で、どこまで素敵な物語が展開されていくのが楽しみです。応援しております!
あと、誤字?報告です。
第二話の五番目のお話。
「まかしとけって! ゾンネルをブッ潰しゃいいんだろ?」は、ゾンブル、だと思いました。
作者からの返信
大変に詳しい感想まことにありがとうございます。細かいところまで読み込んでいただいたようで大変嬉しく思います。
もし気が向きましたら続きも読んでやってください。
自主企画の50作を読むのは大変でしょうがどうぞ頑張ってくださいませ。
誤字のご指摘ありがとうございます。そこは誤字ではなく、緋女が敵の名前をうろ覚えで言ったのを、直後に仲間に訂正されている、というシーンでございました。