あらすじだの主人公のステータスだの


○第一章終了時点での主人公ステータス(ネタバレを多少含みます)

詳細はあらすじの後に!



高富士 祈理

魔族 吸血鬼(男爵級)

Lv.14

HP 3782/3782

MP 22037/22037

STR 4133

VIT 3661

DEX 3417

AGI 4325

INT 5975


固有スキル

《成長度向上》《獲得経験値5倍》《必要経験値半減》《視の魔眼》《陣の魔眼》《太陽神の嫌悪》《吸血》《男爵級権限》《スキル強奪》《闇魔法・真》《武器錬成》《探知》《レベルアップ》《スキル習得》《王たる器》《武術・極》


一般スキル

《剣術 Lv.7》《隠密術 Lv.7》《投擲術 Lv.8》《短剣術Lv.6》《飛び蹴り Lv.10》《詐術 Lv.7》《罠解除 Lv.4》《飛行 Lv.5》《罠設置 Lv.4》《噛みつき Lv.10》《跳躍 Lv.10》《回避 Lv.8》《姿勢制御 Lv.7》《糸術 Lv.6》《弓術 Lv.3》《杖術 Lv.1》《拳術 Lv.2》《棍術 Lv.1》《盾術 Lv.4》《刀術 Lv.1》《槍術 Lv.4》《射撃 Lv.1》《火魔法 Lv.1》《水魔法 Lv.1》《風魔法 Lv.1》《土魔法 Lv.1》《光魔法 Lv.1》《闇魔法 Lv.1》《魔力操作 Lv.1》《鎧術 Lv.1》《歩法 Lv.1》《暗殺術 Lv.4》《暗器術 Lv.1》《料理 Lv.3》《掃除 Lv.3》《洗濯 Lv.2》《運搬 Lv.2》《裁縫 Lv.3》《奉仕 Lv.2》《商売 Lv.3》《暗算 Lv.2》《暗記 Lv.3》《介抱 Lv.2》《策謀 Lv.2》《達筆 Lv.2》《速筆 Lv.1》《農耕 Lv.1》《並列思考 Lv.2》《速読 Lv.1》《手品 Lv.1》《酒乱 Lv.1》《性技 Lv.1》《思考加速 Lv.2》《空間把握 Lv.1》《宴会芸 Lv.1》《ペン回し Lv.1》《ボードゲーム Lv.1》《賭事 Lv.1》《強運 Lv.1》《凶運 Lv.1》《女難の相 Lv.1》《絵画 Lv.1》《演奏 Lv.2》《建築 Lv.3》《歌唱 Lv.2》《ダンス Lv.4》《宮廷儀礼 Lv.2》《ポーカーフェイス Lv.3》《反復横飛び Lv.1》《縮地 Lv.1》《早撃ち Lv.1》《二刀流 Lv.1》《緊縛 Lv.1》《ナンパ Lv.1》《ウィンク Lv.1》《作り笑い Lv.1》《我慢 Lv.1》《恐怖耐性 Lv.1》《痛覚遮断 Lv.1》《毒耐性 Lv.2》《魅了耐性 Lv.1》《熱耐性 Lv.1》《物理耐性 Lv.1》《寒耐性 Lv.1》


称号

魂強者 巻き込まれた者 大根役者 ジャイアントキリング クズの中のクズ スキルホルダー 殺戮者 殲滅者 無慈悲




○第一章のあらすじ(ネタバレを多量に含みます。ご注意下さい)







第一章のあらすじを一言で。


「主人公が国を滅ぼした」



第一章のあらすじを一文で。


「八回召喚された主人公がクーデターに乗じてライジングサン王国を滅亡させた」



各話のあらすじ


長すぎるプロローグ

「主人公が七回召喚されました」


まだ続くのかよプロローグ

「主人公最後の召喚。最後は巻き込まれ召喚でした」


能力を把握したい第一話

「数多のスキルの確認と、吸血鬼の弱点把握」


第二王女様と第二話

「ライジングサン王国の雑学を得る。さらに催眠術をゲット」


思いのほか強い第三話

「第二王女の裏話だったり、戦闘訓練だったり、スキルの実践だったり。魔物強すぎ」


闇魔法使いの閑話

「シーナさんのもとに謎の男が現れる」


強くなりたい第四話

「魔物を網で捕まえる。そして第二王女のタイキック」


騎士団長と第五話

「魔物図鑑を読む。騎士団長を大根役者で騙しきる」


他国の勇者と第六話

「隣国の勇者に決闘を挑まれるが知ったことではない」


割とピンチな第七話

「フェンリルさんと遭遇。なんとか一矢報いる」


下準備の第八話

「再戦のため装備を整える」


リベンジの第九話

「縛り上げ作戦でフェンリルに勝利」


仲直る第十話

「第一、第二王女が仲直りした直後、国王と女王が死ぬ」


デッドオアアライブな第十一話

「第一王女死亡。主人公は第二王女を盾にしつつ逃亡開始」


ついにプロローグの長さを超えた第十二話

「ナーラさん死亡。待ちに待った夜が来る。第二王女を下僕化」


黒が這いよる第十三話

「主人公虐殺開始。騎士団長と対面」


白黒つける第十四話

「騎士団長と戦闘開始。主人公は切り札をきる」


やっとこさエピローグ

「騎士団長死亡。主人公は勇者三人を催眠する」


伊達にジャスティスなside story

「隣国の勇者が魔族の女の子を拾う」


修行(つっこみ)のside story

「膨大なスキルにつっこみを入れる。夜這いって全裸でやるもんじゃない」


勇者軍とside story

「勇者軍が会議。ライジングサン王国の勇者三人はマッカード帝国の勇者二人と合流」





 




○主人公の能力の詳細(第一章終了時点での公開可能な情報)




《成長度向上》


 能力、レベル、技能の全てにおいて、上向きの補正が入る。また、種族の限界を突破する。

備考:常時発動スキル。スキルの獲得にも上方修正が入る。レベルアップによるステータスの上昇幅は、HP100 MP1000 STR100 VIT100 DEX100 AGI100 INT200




《獲得経験値5倍》


 生き物を殺したときの経験値が、本来手に入るはずの量の五倍になる。また、スキル習得のための習練においても、入る経験値が五倍となる。

備考:《成長度向上》と組み合わさって発動する常時発動スキル。




《必要経験値半減》


 レベルアップ、スキル習得に必要な経験値が半分になる。

備考:《獲得経験値5倍》に同じ。



《視の魔眼》


 視ることを極めた魔眼。

 絶対動体視力(どれほど速く動くものでも、精密に捉えることができる。)

 絶対目測(目で見るだけで大きさの測量を行える。)

 遠見(遠くの物を詳しく見れる)

 顕微(小さな物を詳しく見れる)

 闇目(どれほど暗くても見える)

 鑑定(人間のステータスを表示する。物の詳細を表示する)

 千里眼(第三者視点で遥か遠くの物も俯瞰できる)

 幻滅(幻覚を消滅する)

 透視(物理的に隔てられた先を透かして視ることができる)

 映像記憶(見た物を映像として記憶する)

 外線視(不可視光線を見ることができる)

備考:それぞれの能力は併用可能である。常時発動スキルであるが、スキル内能力によっては任意で発動。「鑑定」は対象が物体か生物かで表記内容が変わる。眷属は両方が表記される。




《陣の魔眼》


 目で見た魔法陣を瞳にうつし、任意のタイミングで視点に魔法陣を発動できる。この場合消費MPは十分の一、無詠唱で実行できる。ストック数は一つ。別の魔法陣を見てうつすことで上書き可能。

備考:魔眼の世界の魔法しかストックできないため、主人公がストックできるのは「精神干渉魔法」と「召喚魔法(自分限定)」のみ。要約すれば、催眠眼と視点転移である。召喚魔法にはMPを2000消費する。




《太陽神の嫌悪》


 神に背する夜の種族。

 日中のステータスが十分の一になる。スキルの使用制限。

備考:日中に使える能力は、現在視の魔眼の全能力と、《闇魔法・真》の影空間のみ。常時発動スキル。





《吸血》


 生物の血を吸うことでHP、MPを回復、また各ステータスに上方補正。その生物の致死量以上の血を吸うと対象が喰屍鬼グール化する。人間の血を致死量吸い、自分の血を流し込むと対象が処女或いは童貞の場合、吸血鬼化(下僕状態)する。処女、童貞で無かった場合は喰屍鬼となる。生物を殺した後、自分の血で染めると眷族化する。その生物の血を全て吸い尽くすことで、対象の記憶を得る。

備考:HPMPの回復量は吸血したHPMPと1対1の割合である。HPMPが最大値の時は他のステータスと同じようにステータスを上昇させる。STRVITDEXAGIINTはすべて吸血した相手のステータスの百分の一を上昇させる。喰屍鬼は意志を持たない。眷属化した生物は意志を持ち主人公に絶対服従となる。下僕化した吸血鬼は主人公の命令に逆らえない物のある程度の自由意志を持つ。また下僕化した吸血鬼は主人公の記憶の一部を得る。眷属化した生物、下僕化した吸血鬼は体毛などの色が黒色に変化する傾向がある。眷属は影に潜る事か出来るが、下僕は出来ない。眷属は死亡しても復活するが、下僕は出来ない。




《男爵級権限》


 吸血鬼の弱点を軟化。また男爵級以下のアンデッドを下僕にできる。

備考:直射日光にあたってもニンニクを食べても不快感を感じる程度で済む。従えられるアンデッドは、主人公が生み出した喰屍鬼のみ。任意発動スキル。




《スキル強奪》


 対象の血を吸い尽くすことで、対象のスキルを奪う。スキルを持たない場合は、対象の秀でた能力をスキルとして変換し、奪う。一般スキル、固有スキルは問わない。

備考:奪えるスキルは一対象に一つ。《吸血》と同時に発動する。



《闇魔法・真》


 闇魔法の極地。闇魔法を最大効率、無詠唱、最大自由度で使用可能。また、『シーナ』の闇魔法に関する知識を引用できる。MPを大幅に向上。

備考:主人公が使ったのは、「影操作」「影空間」「影移動」「支配」「遠隔操作」のみ。汎用性に長け、MP消費が格段に少ない。




《武器錬成》


 素材から、魔力を消費して武器を作り出す。形状は自分のイメージで決定し、完成度に補正が入る。自分の知識に応じて能力付与が可能(この場合消費魔力が加算される)。

備考:主人公が武器だと思っているならば、大体の物を錬成可能。元素レベルの錬成は不可能であるため、物質を素材から抽出する事はできない。現在付加可能な能力は、「闇硬化」「結晶化」「硬化」「縮小」「再生」である。闇を付加すると黒くなり、血を付加すると赤黒くなる。




《探知》


 自分の認識できる範囲で、生き物の気配を察知できる。また、命の危険が迫ると警鐘が鳴る。気配察知、魔力察知、視力、聴力、嗅覚、第六感の大幅補正。

備考:この世界の加護であるため、この世界に対抗手段が存在する。




《レベルアップ》


 生き物を殺すと経験値が手に入り、その経験値に応じてレベルが上がる。

備考:転魂の女神の調整により生まれたスキル。レベル制度がない世界でレベルアップを可能とする。





《スキル習得》


 一定行動により熟練値がたまり、その熟練値に応じてスキルを習得できる。

備考:概要は《レベルアップ》に同じ。




《王たる器》


 王となる器を持つ事ができる。配下の能力に補正。また配下の知能を向上させ、言葉を用いない意志疎通を潤滑にする。

備考:主人公と眷属間の会話、テレパシーを可能とする。




《武術・極》


 武術の極地を体現することが出来る。

備考:イージアナから獲得したスキル。主人公の経験がスキルに追いついていないため、自動戦闘モードに移行することとなる。





○ステータス表記について


それぞれの値は成人男性の平均を100に設定している。

スキルのレベルは

レベル1,2 …初心者

   3,4 …中級者

   5,6 …上級者

   7,8 …達人

   9,10 …神

が大体の基準である。






○おおざっぱな世界観説明(現在主人公が居る世界のみ)


種族

人間、エルフ、ドワーフ、獣人、竜人、魔族がいる。全てが全てと敵対関係にある。エルフ、ドワーフ、獣人、竜人は人間や魔族に「亜人」と蔑称される。

人口は人間、魔族、獣人、エルフ、ドワーフ、竜人の順に多い。

人間:大体全てが並みの種族。魔動具を作り、使うのは殆どこの種族のみ。

エルフ:光、風、水の精霊に適性を持ちやすい種族。長い耳と美形が特徴。魔法や弓を得意とするが、身体能力は低め。

ドワーフ:光、火、土の精霊に適性を持ちやすい種族。小柄で筋肉質な体と髭が特徴。鍛冶や近接戦闘を得意とするが、魔力は低め。

獣人:身体能力が高いが、殆ど魔力を持たない種族。人間と動物を混ぜたような姿が特徴。

竜人:身体能力、魔力共に比較的優れているが、個体数が少ない種族。竜の眷属とも言われ、体に鱗があるのが特徴。

魔族:闇の精霊に適性を持ちやすい種族。身体能力、魔力共に優れるが、知能が比較的低い。戦闘能力が高い者が権力をもつ支配体制をとる。頭に角があるのが特徴。


戦争

多種族との戦争が最も多いが、同種族間での戦争も絶えない。


魔物

魔石を持ち、魔力によって体を動かす動物。獰猛であり、良質な素材でもある。ステータスは基本的に人間の五倍以上。


魔動具

魔力によって動く道具。日用品から戦闘用まで多岐にわたる。この世界では、魔動具は魔物との戦闘における必須アイテムである。


魔法

光、火、水、風、土、闇の六属性。どの魔法使いも二つの相反する属性を少なからず併せ持つ。魔法行使時に自身に影響が及ばないよう相殺するためである。

二つの属性が混ぜ合わさって発現する属性もあるが、大抵の場合術者の魔力が足りなくなり、また単一属性よりも効果のバリエーションは増えるが威力が下がる。

加護の単一属性は相反する属性を持たず、強力な一属性を持つこととなる。またその属性の魔法は全て無効化される。

主人公曰わくこの世界の魔法は歪であり、主人公は魔法も魔動具も行使できない。

魔法使いにとっても、発動を補佐する魔動具は必須アイテムである。

魔法は詠唱、術式構成、魔法陣描画のプロセスを経て発動する。術式は魔力によって描かれる。その速度は術者の思考処理速度などに依存する。

現在名前が登場した魔法:「エアホール」局所的に真空状態を作り出す上級風魔法。「エアハンマー」指定した場所と方向に風の衝撃波を起こす中級風魔法。初級火属性魔法『種火』、初級水属性魔法『水玉』、初級土属性魔法『砂操』、初級闇属性魔法『呪詛』、初級風属性魔法『微風』


古代兵器(アーティファクト)

太古の遺跡から発見された、ロストテクノロジーでできた兵器。理解不能かつ強力な能力を持つ。


加護

神の力の一部を賜る。主人公の持つスキルに近似。殆どは先天性のものであるが、召喚された勇者は確実に何らかの加護を持つ。

マッカード帝国が戦闘に関する要素のみでランク分けされている。

Aランク:1人で大隊一個の兵力に匹敵。あるいは戦略的に変革をもたらし戦闘可能な加護。

Bランク:一属性魔法、一種別術の加護。

Cランク:混合属性魔法、不殺術、一部強化、あるいは戦略的に変革をもたらす戦闘不可能な加護。

Dランク:戦闘不可能かつ変革をもたらさない加護。

Eランク:闇、他種族に関わる加護。

規格外:前例がなく、発現時期が遅れる加護。

現在判明している加護:

Aランク

『魔力親和』『身体親和』『武術』『空間魔法』

Bランク

『剣術』『槍術』『弓術』『盾術』『結界術』『光魔法』『火魔法』『風魔法』『水魔法』『土魔法』

Cランク

『柔術』『格闘術』『杖術』『空手術』『熱魔法』『氷魔法』『塵魔法』『熔魔法』『限界突破』『身体強化』『魔力強化』『テレパス』『千里眼』

Dランク

『生活魔法』『料理』『透視』『錬金』

Eランク

『闇魔法』『獣化』

規格外

『カウント』『ノート』『ヒキニート』

なお、本来『探知』はCランクとなる。


オーバー・ボックス

加護を超えた力と言われる。文献上では先代勇者のみが到達。能力の進化というよりは、能力の封印解除に近い。


勇者

魔王の対抗策として異世界から召喚される。召喚されるのは『見放された世界アバンダンド・ワールド』の日本人が圧倒的に多い。加護と、人の十倍程度の身体能力、魔力を持つ。


魔王

定期的に現れる魔族の王。魔族の中で突然一人がその資格を得る。


見放された世界アバンダンド・ワールド

主人公達が居た世界。神の管理がなく、魔法も加護も無い希有な世界。通常、神の管理を離れた世界は消滅するが、奇跡的に残っている。


単位

金の単位以外は殆どが見放された世界アバンダンド・ワールドと共通である。勇者が広めたことに起因する。

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